完・『吉田食堂』〜『瓢湖』〜『慈光寺』〜『鳥久』
つづきです。『吉田食堂』〜『瓢湖』〜『慈光寺』〜『鳥久』編を完結させます。
16時30分すぎ『慈光寺』を後にして、新潟市秋葉区新津に向かいましたが、道中の景色にも癒されました。
17時すぎ、無事に新津に到着。
噂の『新津ショッピングプラザ』。ここの2階にあるという洋食屋さんの『レストラン ムッシュ』。創業昭和57年(1987年)・・・。次回は必ず寄らせて頂きます。
個人的に、新津のことを全く知らなかったので・・・ここで、少しだけ新津の歴史を勉強したいと思います。
”花とみどりと石油の里・新津”
新潟の油田の話は聞いたことがありましたが、それが新津だったとは・・・。leからの情報では、石油と関連がある、とんでもない温泉があると聞きました。
ざっくりとしすぎですが、新津の歴史でした。
さて、話を戻します。
車を置いて歩きつつ、お店の予約を入れてもらい『鳥久』へ!
・・・緑、緑。
”花とみどりと石油の里・新津”を歩くYさんとle。
17時30分過ぎ・・・遂に到着。
DJイベントなどで新潟にお世話になって20年弱。毎回、美味しい料理とお酒を堪能させてもらってきましたが、実は、名物の”半身揚げ”を一度も食べたことが無く・・・。そんなこんなで、今回『鳥久』へ。
店内の雰囲気、油とカレーの香りも抜群。胸が高鳴りつつ・・・まずは・・・。6時過ぎに起きて、家を出発し、1日の流れを考えて新幹線の中でも我慢、昼食の『吉田食堂』でも我慢、『慈光寺』で汗だくになり・・・やっっっと辿り着いた至福の一杯。6月29日・・・間違いなく上半期No.1の生ビールでした(写真を撮り忘れる程でした)。
昭和51年(1976年)創業の『鳥久』。今年で47年。
枝豆スタートの・・・
半羽からあげっ!
『鳥久』では、”半身揚げ”ではなく”半羽からあげ”と明記されていました。
”当店イチオシ!塩カレー風味の豪快な一品!”
他のお店の物を食べたことが無いので、比べようが無いのですが・・・
旨味の波・・・
驚愕の美味しさでした!!
正直、なんでもかんでも”カレー風味”、”カレー味”にするのは、いかがなものかと思って生きてきましたが、メニューに”塩カレー風味”と書いてあることに納得。”パリっ”・・・”じゅわ〜”、その後に押し寄せる旨味の波に驚きました。
他に串焼きも頂きましたが、大ぶりで美味しかったです。そんな素敵な『鳥久』だったのですが、新津駅から燕三条駅に戻るには、19時47分の電車に乗らないと、スムースにホテルに戻れないと知り・・・ここでも時間制限が。約2時間・・・まるで東京の居酒屋スタイル。
「また、ゆっくり来るよ」と言い聞かせながら・・・店頭で一服(店内は禁煙です)。
19時30分前に『鳥久』を後に・・・。もしも、私の後ろ髪が長かったら、引かれ過ぎてしまい、ホテルに戻ることは無かったでしょう。
一つ気付いたことは、私達が居る間・・・電話が鳴りっぱなしで、お持ち帰りのお客さんが異常に多かったです。入り口が、”ご飲食のお客様入口”と”おみやげ専門入口”に分かれている理由が判りました。
・・・理にかなっています。
※『鳥久』のことを詳しく紹介されているサイトがあったので貼っておきます。店内やメニューなども。
「ちょっと遠回りしていきましょう〜」とle。新津のDeepゾーンを見せたかったようです(笑)。
ここを曲がると・・・
『カクテルスナック カトレア』が。ここもleにオススメされたのですが、今回は・・・。(カクテルスナック・・・普段スナックには一切行きませんが、ここは気になりました)
深夜まで営業しているという焼肉『大昌園』。看板の劣化が、もはやデザインに見えます。
時間が無く、ゆっくり撮れなかったので、leが以前送ってくれた写真を無断で使わせて頂きます。
新津の夜・・・いい雰囲気です!
無事に電車にも間に合い・・・東三条駅での乗り換えもスムースに・・・汗と酒と鶏にまみれた2人は・・・燕三条駅へ戻りましたとさ。
以上です。
本編5本、番外編3本と、かなりのヴォリュームになってしまいましたが、これで本当に完結します。・・・させます。
お付き合い、有難うございました!
来年の秋・・・もしもまだ旅行を楽しめる世の中でしたら、必ず再訪します!弥彦村、寺泊方面、阿賀野市、五泉市、そして新津。
本当に、有難うございました。
新潟市以外の魅力を教えてくれた、le(Y倉くん)、忙しい中、丸1日同行してくれたT村さん、いつもいつもキテレツな企画に賛同+協力+同行してくれるYさん、本当に感謝しています!また次回、是非一緒に廻りましょう!!