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「勝利への渇望」を後押しする声援を

J1昇格戦線において注目カードとなった、昨日のホーム千葉戦は0-5とかなり厳しい結果に終わりました。

6連勝中と絶好調の千葉を相手に、立ち上がりの失点からなかなか思うようにリズムを掴みきれず、そのままゲームを支配されるような内容でした

それでも、後半に高橋諒選手が決定機阻止と判定され一発レッドの判定を下されてからは、数的不利もありましたが、相手ゴールに食らいつく姿には今シーズンのチームの「意地」のようなものを見せてくれたと思います。

特に後半33分、ペナルティエリアで倒されたように見えた木村太哉選手がシミュレーションと判定され、イエローカードを提示されて激しく悔しがるシーンを見ると、彼らのビハインドの状況でも勝利への執念が現れているのではないかと思いました。

こういった場面を見て、「気持ちが見えない」などと言う人は恐らくいないと思います。

そう、彼らは「本気で昇格への渇望を見せている」のです。

今シーズンのリーグは残り5試合となりました。ですが、数字的には奇跡を願うほどの無理な状況に陥ったというわけでもありません。

では、サポーター達に出来ることは何でしょうか?それは過剰なネガティブ思考に陥ることでもなく、コア団体の応援にケチをつけることでもないと思います。

選手たちはファイティングポーズを取り続けています。それに応えてこそサポーターの矜持と言えるのではないでしょうか?

ここから2試合はアウェイ2連戦となります。現地に行ける方は是非現地で選手の後押しをお願いします。現地に行けない方はDAZNを通じて選手たちの勝利を願いましょう。


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