結婚による生活の変化【家事編】楽しよう
わたしは、めちゃくちゃ節約家(いわゆるケチ)且つ、出来合いのお惣菜やコンビニ飯は、栄養が製造過程で抜けきっているという先入観(どこかで付いてしまった謎思想)があったので、食事は基本的に家で作りたい性格の私は、自分で自分をどんどん苦しめていくのだった。
結婚当時、夫は
「無理することはないよ、買えばいいし、食べに行けばいいんだから!」
と言ってくれる、多少は外食が好きなこともあっての台詞かもしれないが、気持ちが楽になる。
ポテサラ&冷凍餃子おじさん達とは逆の人。
「楽できるならそれに越したことはない」
「人から(なにかを)強制されることが大嫌いだから、人に(なにかを)強制したくない」
「困ったらアウトソーシング」
これら、夫から出た言葉だ。
「代わりにご飯作ってくれ〜!」
とお願いすると、
「俺にご飯を作ることはできない!でも、買ってくることはできる!!!」
と自慢げに言ってくる夫。
彼が大切にしているのは、何よりも「笑顔の食卓」なのではと最近やっと感じてきた。
余裕がなくなって不機嫌な気持ちになるくらいなら、やらないでゆっくりしようよ。
これまで、わたしは何事にも根詰めることが多かったので、夫といることで穏やかになることが増えた気がする。
それだけでQOLがめっちゃ上がりました。
今となっては、冷凍食品やカット野菜(めちゃ便利)を使用しながら、ゆるゆるな食事作りをしてます。たまに買って帰ります。
昨日の晩ごはんは、
・自分で炊いたご飯
・買ってきたしらす
・買ってきたポテサラ
・買ってきたカット野菜
・買ってきた鶏肉と野菜の中華和え的なもの
・デザートはMOW🍨
ご飯は、実家から前に送られてきた田舎の川で採れた青のりと一緒に。
たまに外で買ったり、外で食べると、インプットになるし、何より美味しい…。
便利な2020年に生きていることがしあわせ。
ちなみに家事は担当制です。
夫:洗濯(ドラム式洗濯乾燥機)、トイレ掃除、お風呂掃除、洗面台掃除
わたし:台所周り(料理、台所の掃除、買い出し)
ルンバ:床の掃除
食洗機:皿洗い ※鍋などの大物は、わたしが手で洗っています
よく聞く、家事における三種の神器【ドラム式洗濯乾燥機】【ロボット掃除機】【食洗機】ですが、我が家は大変お世話になっています。
社会における人件費削減におけるロボット化とかAIなんちゃらとか聞きますが、家庭においても「採用!」。
楽することは悪ではなくて、(時間が)「空く」なのかも。