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携帯ショップへの来店•契約のコツについて

みなさんこんにちは。元携帯ショップ店員のかいぬしです。
前回に続いて、携帯ショップに関連する記事を書いていこうと思います。

今日書きますのは、私が思う携帯ショップに来店する際のコツについてです。

今日は、一人ではなくゲストを呼んでいます。


①まんじろう…お客様役
②マーガレット…お店のスタッフ役
③かいぬし…解説役
④ハルさん…様々な役

この構成で、話を進めていきます。よろしくお願いします!

前回、携帯ショップは何をしても時間がかかる場所であるということをお話しました。最低でも1時間、長いと2時間かかります。

それを前提に、どうすれば「スムーズに」「快適に」時間を過ごすことができるのかを考えていきます。

ではまずよくあるパターンを上げていきます。

パターン1

ある日曜日。まんじろう、家にて。
「ふぁー。今日は仕事も休みだし、今使っているスマホも長く使ってて心配ごとあるし、料金も見直したいから携帯ショップに行こうかな~」

携帯ショップ入口にて。
「こんにちは♪本日のご用件を確認してもよろしいですか?」
「はい!今使っているスマホについて確認したいことがあって…」

「かしこまりました!大変恐れ入りますが、本日来店のご予約が無い方ですと、そうですね…。2時間店内でお待ちいただくか、夕方5時以降にご来店いただくようお願いしております。ご予定のご都合はいかがでしょうか?」

(…うわー。予想はしていたけど、結構待つんだなぁ…休みとはいえゆっくりする時間も欲しいし、今日は厳しいかな…。)
「そうですよね…そうすると、きょうはきびしそうなのでまた別の日にします!ありがとうございました!」

まんじろう、マーガレットありがとう!

はい。パターン1を二人に演じてもらいましたが、振り返っていきましょう。

パターン1振り返り

まず、予約をしないで来店をすると圧倒的にお店側の都合にこちらの予定を合わせる必要がありますし、どこのお店もそうですが、事前に予約をしているお客様にお店全体が動いていきます。

例えば、午後1時に予約の方が来店されるから、それまでにスタッフを空かせておいて…。予約以外の方は申し訳ないけれどお待ちいただく感じにしていこう。みたいに、圧倒的に優先順位が下がります。

ですので、土日祝日にいきなり来店をして手続きをしにいくのはおすすめしません。事前予約、最悪来店前に店舗に電話をかけて店内のようすを聞いておくこと。

来店できる日の選定基準ですが、最低1時間。できれば、2時間確保できる日を選定すること。これが大事です。

パターン2

「……。(説明中)このような契約を進めていきますが、大丈夫そうでしょうか?」

「(めっちゃ気になることあるんだけど、お店の人も大変そうだし、質問しないでいいかな…。)はい。大丈夫です。お願いします。」

(契約手続き中)

「お待たせいたしました。ハル様。」

「あ。ありがとうございました。(なんとなく、もやもやするな…)」

後日、確認のために再来店をするハルさん。

パターン2振り返り

このパターンで大切なポイントは、「不明点やもやもやがあるままで契約はしないほうがよい。」ということです。

このパターンでよくあるのは、もやもやを抱えたままで契約したため後日確認のために再来店をする時間を多く要することになるということ。

契約を行った後、手続き内容を変更するには時間がかかります。
1時間かかることもあれば、日をまたぐことになることもあります。

こうなると、契約を完了するまでにかかる時間が他の人の倍必要になりますし、精神的疲労も増します。おすすめしません。

私がおすすめするのは、もやもやポイントがある場合はいったん話を整理して話をもちかえり、家族や知り合いに相談する。または、別日に再度来店し、別スタッフからの意見・説明を聞く。これです。

納得できない時というのは、スタッフとの相性が悪い場合があります。
説明に使う例や言葉が自分と違うと、上手に想像できず、理解が難しくなります。

自分に合う人を探すことに時間は使ったほうがいいです。

まとめ

①来店予約を活用する(メインの1時間は最低限確保する。)
②説明に疑問がある場合は、解消することを優先する。
(当日質問を多くし、別日に手続きをする。など。)

以上になります。参考になれば幸いです。
本日もありがとうございました。
もしよければ、いいね。コメント。お待ちしています。

かいぬし

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