携帯ショップってこんなところ
こんばんは。お久しぶりのかいぬしです。
まんじろうや、マーガレットの記事を読んでいただきいつもありがとうございます。
今日はタイトルにある、携帯ショップってどんなところなのか。
これを書いていきたいと思います。
自己紹介です
まず、わたくしかいぬし。元ケータイショップ店員です。
正直、仕事はやりがいがあったので自分に合ってるなぁとは思いつつも、
会社と私で考えていることがあまりにも異なったため退職しました。
私の会社員時代のお客様から言われたこと。
「説明が分かりやすい。」
「私たちが納得するまで、たくさん説明してくれる」
そんな存在でした。
私自身も私が対応したお客様には、疑問点や納得していないところを解消してから購入に至ってほしいと思っていたので、とことん説明することに対して工夫を日々こらしていました。
ですが、会社としてはよくないのです。
なので、私は長い時間頑張ってきた携帯ショップでの知識を少しでも役に立つようにこれから発信したいと思います。
長々とお話しましたが、本題です。
携帯ショップってなんだ?
みなさん、ケータイショップ行きますか?
とてもとても混んでるとき、
混んでなくともなんか時間かかるとき
ありませんか??
今日はお仕事内容的に説明してみます。
携帯ショップでの仕事は、主に「相談」と「購入」にまず分けることができます。
購入は想像できる方もいらっしゃるかと思いますが、
①(今持っていないので)新しく購入したい。もう一つ追加したい。
②今は他社契約で、こっちに引っ越したい。
③今持っているものを新しい携帯に変えたい。
この3タイプになります。
購入は、非常に時間が掛かり、早くとも1時間。
何か問題がある場合は2時間掛かることもあります。
例えば、自分が店に簡単な相談をしに足を運んだとしても、
前に入られたお客様が購入の場合、空いているスタッフがいなければ
長い待ち時間になるというわけです。
では、
購入ではない「相談」であれば、時間がかからないのではないか。
そう思うのではないでしょうか?
相談は、
①スマホの操作に関わること
②故障相談に関わること
③料金プラン相談に関わること
④個人情報の変更に関わること
⑤他社への引っ越しに関わること
⑥契約の解除に関わること
大まかにわけるとこのような内容です。
大体一つ10分から20分を目安に解消できる相談になります。
ですが、相談③と①と④がお客様の解消したい全部となると、
10分から20分という時間もあてにはなりません。
解消したい問題と、解消にかけてくれた時間のバランスが崩れると
満足な相談を受けられなかったという印象に繋がります。
つまり、1時間に近い時間がかかることもあるわけです。
さらに
お客様からの希望を解消する時間に加えて、スタッフからの提案を行う時間
も付与されます。
ここは、お客様によって変わりますが
提案(10分から20分)→提案を了承した場合追加で20分と考えても
1時間近い時間を要する可能性が浮上します。
まとめ
ざっくりですが、携帯ショップは入店したら上記の内容でたくさんのお客様が待っているわけです。
しかも、今書いた内容は満足な説明を行うために必要な最低限の時間になります。
参考になれば幸いです。
かいぬし