日記

今日は16時、湯船に浸かるところから始まったよ。厳密に言えば9時頃に起きてスマホをいじって食べ物を食べてお昼過ぎまでゴロゴロしたのだけど、今日は何しようと考えながら寝て、起きたのが16時。そこから私という人間が活発に動きはじめたので今日の始まりは16時とする。


音楽における転調、キーが上がるか下がるかの2パターンあるが、曲を転調させる目的として、人間の心を高揚させるか、あるいは心が冷静になるように仕向けられていることがあると思う。思えば我々は気分が上がったら自ずと声のトーンは上振れるし、真剣な場面では声のトーンは下がる。作曲家が音楽理論に基づきつつ、人間心理への作用を活かして曲を作っているのだとするなら、曲に込められた思いや願いなどは想像よりはるかに強いかもしれなくてワクワクした。

というのを今日が始まる前の10時頃にYouTubeを見ながら考えていた。



今からおーちゃんねるの話をするので、虫が嫌いな方はお気をつけください。





今日が始まる前の10時頃、YouTubeのおすすめに流れてきたおーちゃんねるのこの動画、面白かった。ハリガネムシの繁栄の仕方、他者への生命に迷惑すぎる。というかこの動画を見てたら、今まで出会ってきたカマキリってカマキリfeat.ハリガネムシだったのかもしれないと思って、なんか本心で生きるカマキリに出会ってみたくなった。あと、これ見てる限り、カマキリはハリガネムシに寄生されても自分の意識は持っていて、ハリガネムシからの洗脳に抗っているように見えて、いたたまれなくなった。

ハリガネムシのこと調べたら、カマドウマにも寄生するらしい。先日、人生で初めてカマドウマとご対面した。自宅の壁にくっついており、奇妙な生き物だったので恐る恐る退治した。カマドウマ、便所コオロギという別名を持っているのだが、便所コオロギと名付けられるまでに至った経緯として、ハリガネムシに寄生されるせいで水周りによく現れる説を推したい。カマドウマは実は水回りで生きてなくても平気で、だけどハリガネムシに操られるせいで水周りで生息させられて、それを見た人間が「こいつら便所に現れすぎだろ」と思って便所コオロギと名付けられたのだとしたら、カマドウマまじで濡れ衣すぎる。しかも全然害虫じゃないのに便所コオロギ以前に見た目と動きがキモイからって嫌われてるカマドウマ、虫界でいちばん不憫かもしれない…

↑カタカナ多すぎる。海外小説を読んでると、カタカナの登場人物めっちゃ出てくるね。カタカナの名前が全然覚えられなくて苦い思いをしたから、文中にカタカナが多いとやな気持ちになる…



16時から今日という日が始まり、相変わらずモゾモゾと考え事。昨日の仕事をめちゃくちゃに反省したりとか、私の最近のトピックである“自分が普通かどうか”についての答えが分からないなんて客観性に欠けてるな〜とか、思い込みが激しいほどに自分の本心は霞んでいくから何をすべきかなんて色んな経験をしてみないと分からないな〜とか。まあ今日の気分は落ちてもないし調子に乗ってもないからまじでちょうどいい。



湯船浸かりながらもYouTube見てた。また新たなチャンネルを発見してしまった↓

こういうの大好き。自分には到底できない壮大な実験をしてくれてまじでありがとう。


風呂に入って気づいたが、身体にアザが多すぎる。両腕にでかいのがそれぞれ1個、右太ももに3個、左太ももに2個、弁慶の泣き所に100個ある!知らん間に!どんな働き方してるんだ


画面ずっと見てると眠くなってくる…まだ寝たくないのにー



鏡の前でめっちゃ踊った!いい音楽が多すぎて…

私はいい音楽がたくさんある今の時代に生きられていることに感謝している。



ちょっと今、壮大な考え事をしている!またあとでね

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