勉強会のスタッフとしてスキルで貢献する #iosdcrc
この度iOSDC 2018 Reject Conferenceにスタッフとして関わらせて頂きました。
自社主催のイベント以外では初のスタッフでした。
今回なるべく自分にしか出来ない事で貢献出来ることは無いかと思ってトライしてみた事がいくつかあるのでまとめたいと思います。
アンケートまとめ
ConnpassのサイトからCSVがダウンロード出来るので、その内容を解析し、登壇者にはアンケートにfortee.jpのプロポーザルのURLを貼ってもらう様にしたので、fortee.jpにアクセスしてHTMLをパースして必要な情報を集めてからCSVに書き出す様にしました。
そのファイルをGoogle Spreadsheetsにアップロードしてスタッフで共有しました。
タイムテーブルを考えたり登壇者が足りなかった場合に誰に声を掛けるか等の基準として役に立ったかなと思います。
結果は下の画像のような感じです。
<!-- 公開するほどのコードでも無いのですが、コードの供養をどうしようか悩んでいる🤔-->
OSSアプリ開発
今年のリジェクトコンの特色として特別企画がいくつか催されました。
企画を決めるのも大変でしたし、それぞれのスタッフの認識を揃えるのもなかなか難しかったです。
そんな中「とあるiOSエンジニアにAutoLayoutを○してもらうライブコーディングはどうだろう🤔」という企画案が出ました。
○してもらう為にはアプリが無いといけない->アプリ作ってみたら何かしら活用出来るのでは🤔と思ってキックオフMTG(という名の飲み会)の場に間に合う様に簡単なアプリを作って持って行きました。
結局この企画は流れたんですが、代わりにテストをライブコーディングしてもらう為のアプリとして活躍する事が出来ました🎉
アプリはこちら
<!--OSSアプリにテストをライブコーディング企画については余力があれば別途記事にしたい-->
特別企画ホームページの作成
いざ、企画が固まってくると応募フォームを用意する必要がありました。
ただ、Connpassのページに応募フォームを載せたりTwitterで流してもあまり効果は出ないかも🤔と気掛かりになり、ホームページを作ってそこに誘導して企画の一覧だけが表示されると応募率も良くなるのではないかと思い立ってホームページを作りました。
デプロイ先はFirebase hostingを利用しました。
作成に掛かった時間は1時間程度ですが、一定の効果は得られた気がします。
ホームページはこちら
Tweetヒント作成
先述したOSSアプリ内にタイムテーブルを表示する機能があるのですが、内容は実際のタイムテーブルを再現しています。
それがJSONファイルになっているので、そのファイルをパースしてまとめれば事前にツイートする為のヒントが完成します。
モデルも既に出来ている物を再利用すればいいだけなのでXcode Playgroundで10分ぐらいで作成出来ました。
コードはこちら
結果はこんな感じ
まとめ
勉強会運営の中でも自動化したり楽したりしながら運営に貢献出来たのでやって良かったなと思いました。
勝手個人ルールとしてプログラミング言語はSwiftしか使わないぞという固い意志でやってました。(あ、ホームページは普通にHTML書いた)
勉強会当日はあまり分からなったかもしれないけど、勉強会運営の中でもプログラミングが活用出来る所は沢山ありました。
勉強会に参加するだけじゃなく、スタッフとして参加してみるのもなかなか楽しいぞ!
何はともあれ9/18, 20とご来場頂いた方々、登壇して頂いた方々、突然の特別企画に参加して頂いた方々、福岡やリモートで参加して頂いた方々ありがとうございました!
I will blog楽しみにしています!
#iosdcrc