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モルカーの世界を真剣に考察してみた

※7話までの情報を総合しての筆者の妄想です。

7話の砂漠の船⇦小さくて湖、大きくて海が干上がる天変地異があった。
7話の地形に道路がない⇦人間が進出できない遺跡がある。しかもその遺跡の時代からモルカーかそれに近い生物に価値がある黄金の人参が残されていた。

6話の地形に道路がある⇦信号機の形から“かつて日本であった”事がほぼ確定。ゾンビはいるが舗装はされている模様
6話のハンバーガー屋モルカー⇦街から街へ食料を運ぶ重要な仕事
6話の小屋⇦おそらく対ゾンビ用のセーフティハウスで、装いは日本風でなく、文明が崩壊した後に作られた=モルカーと共に作られた

5話のレース⇦選手への褒美とモルカーの褒美があり、モルカーと人類の協調を讃える大きな祭事?
5話に混じるゾンビ⇦長いゾンビvs人類の対立の中で友好的な個体が街に居着いている?
5話のトロフィー⇦そもそも、公道レースの文化がない日本、そしてモナコ等と比して巨大過ぎるトロフィー

モルカーのレースが天皇杯の可能性を示唆?

天皇杯は銀製では?⇦時代が下り風習が変わった。

4話のゴミ食い⇦SF漫画BMネクタールのオマージュ?モルカーの異常な雑食性は、モルモットの可食性を人為的に高めたのがモルカーの祖先?

3話の猫⇦異常な怯えようから、7話のような人間が立ち入れない場所に頂点捕食者として巨大な猫のような生物がいるのではないか?

2話の強盗⇦とりあえずビールを大ジョッキで飲むので日本文化圏の可能性

1話⇦モルカーは優しい。人類は愚


これらを時代別に推理してみます。

人類、人口増加問題から、南米ペルーは食用モルモットの品種改良に着手。ゴミまで食べて増大、増殖する理想の家畜を手に入れたかに思われた。(4話のゴミ食い)

天変地異により海水など減少。

人類は食用モルモットとの関わりに宗教的意味を見出し、ある島では、黄金の人参などを祭壇に捧げて供養するなどしていた。(7話、舟、遺跡)
この頃から巨大哺乳類の出現にも悩まされる(3話猫)

食用モルモット、天変地異後の世界に広がる過程で、運搬用途にも使われて始める⇨モルカーへの品種改良始まる。

食料問題が解決。食用モルモット衰退。モルカーの台頭。

日本、ゾンビ誕生。時の天皇政権、モルカー並びモルカー用セイフティハウスの輸入。(6話)

ゾンビ戦争により日本のインフラ再編。都市集中型に。国家主導の下行われるモルカー改革に伴い、モルカー、日本人と祭事に参列(5話レースの原型)

日本、ゾンビ戦争決着つかず。ゾンビの中に友好的な個体が現れ、一部が都市居付く(5話レースの観客)

日本人、とりあえず「生大一つ」を継続(2話)

そして8話でモルカー世界の仮説を補完する重要な情報が……

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