見出し画像

創作のマストアイテム | クロッキー帳とボールペンとmiroと

noteのゲームカテゴリディレクター、須山です。
Unityさんとのコラボイベント、お題3連続!1つ目のお題は「創作のマストアイテム」です。
ゲームの記事とか、普段は愛情だけで書いてるので、たまには真面目な感じで書いてみようと思います。
それでは、須山個人の創作のマストアイテム、3つご紹介します~!

マストアイテムその1:クロッキー帳

画像1

これね、結構でっかいんです。(縦308×横255×厚9mm)
SMLと3サイズありますが、Mサイズを愛用しています。
Sサイズだとスペースが足りなくなるので、ぎりぎり持ち運べるサイズのMサイズに落ち着きました。

使い始めたきっかけは、大学院博士課程の時に在籍していた研究会の先生の影響でした。

すっごい面白い研究会で
頭の上にペットボトルを乗せてキャンパス内を歩き回る
・いろんな形のメモ用紙を作ってみる(五角形とか)
・部屋のどこが自分にとって心地よい場所か、色々な場所に座って言語化してみる
など、周囲から見てると不思議な集団でした。(特に一番上)
もちろん真面目な理由があって、「認知そのもの」を研究している研究会だですので、ペットボトル歩きもその一環でした。
自分の体の動きを言語化することで「自分が自分の体の動きをどう認識しているか」を理解しようとするアプローチでした。

この研究会の活動の中で
・先生がクロッキー帳を愛用していた
・メモ帳の研究をしている子がいて、ノートの大きさ、罫線の有無、色合い、紙の質、などについてよく考えるようになった
・当時ダーツを題材に研究をしていて、メモ魔だった
などが影響して、そこから10年以上クロッキー帳を愛用しています。

後で実際に書いている写真も出てくるのですが、自分の中では

・ノートはアイデアの発散のための道具
・絶対に無地(線が書かれていると、それに沿って書かないといけないという制約が無意識に発生するので)
・薄い紙(破りたいときに破って使える)
・色は白(ペンは黒)

というルール(感覚?)があって、何冊ものノートを使っていってクロッキー帳にたどり着きました。

画像5

上の落書きは、これからゲームカテゴリでイベントとかをどうしていこうかなーと考えていた時のものです。
ここから、大きな形にしていけるかは……自分次第ですね!

マストアイテムその2:ボールペン(オート 水性ボールペン リバティ LIBERTY 0.5mm 細軸)

画像5

ノートを使う時は、基本的に

・黒1色
・ボールペン(消えないペン)
・頭に浮かんだら早く書く(頭の中で考え直さない)
・きれいに書こうとしない(落書きでいい)
・余白を気にしない
・空きページを気にしない

で書くことにしています。

実際に大きな成果物につながった図も出しておきます。
趣味でやっているSplatoonの大会運営「ドラフト杯」のネタ出しをしていた時のマインドマップです。
3年以上イベント運営を続けることになり、自分の人生を変えることになりました。

画像3

このペンも書き心地を試すために、100円のものから、高いペンまで色々使った結果たどりつきました。
が、もう販売してないんですよね……あまりに好きで10本くらいストックしています。
文字を書いているときに、ちょっと引っかかる感じがあって、固めの書き味がするのがスキです。
上に書いた研究会ではオノマトペの研究もあったのですが、それに倣うと「カリ、シュッ」って感じです。(伝わるかはわからない)

マストアイテムその3:Miro

画像4

noteに入社して初めて触ったツールなのですが、とても使いやすかったので最近愛用しています。
上の画像は、note入社した直後に作ったゲームカテゴリの現状分析と発展のための図…(さすがに詳細は怒られそうなのでぼかしました)

miroの良いところを書こうと思ったら、もうnote上に書いてくださっている記事があったのでそれを紹介することにします。

最近の自分の思考整理のプロセスは

1.とにかくノートに落書き(第一発散)
2.miroで発散した内容を付箋にして並べる(第二発散)
3.(必要なら)ドキュメントにぺら1くらいで雑にまとめてみる
4.miroでキレイに形を作っていく(収束)
5.(必要なら)キレイな成果物を作る

こんな感じで、この3つが仕事でも趣味でもマストアイテムになりつつあります。

皆様のマストアイテムは!?

意外とこういう話題、社内でも話す機会がないのでどんな記事が投稿されるのか楽しみです。
マストアイテムと書いていますが、形が無いものでも全然良いので!
BGMでもOKだし、机や、仕事場そのものだったり、飲み物な人もいるかも。
単純に読むのが楽しみなので、出来るだけ全投稿見ようと思っています!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?