沖縄の冬、実は「DV彼氏(夫)」だった?!(笑)
こんにちは、✈︎FROM RJOO✈︎です。
11月に5泊6日、12月に同じく5泊6日、1月には4泊5日と、計17日間を沖縄で過ごしました。
沖縄の冬は北風が強くて寒い
ところが、そのうち「沖縄らしい良い日」(日中の最高気温が18℃以上・晴天・風速 3m/s 以下)は、たったの4日間だけ…。
確率にしてなんと23.5%。
「沖縄らしい良い日」は、4日に1回しか訪れないんです。
それ以外の日はというと、曇り空に冷たい北風が吹きつけ、体感温度は一気に低下。
気温が15℃でも風速10 m/sで、体感温度が9℃というような寒く感じられる日ばかりでした(涙)。
実は、YouTubeで「冬の沖縄は北風が強くて寒い」と発信している現地の方々も多く、事前にその情報を目にしていたのですが、実際に訪れてその現実を痛感しました。
短期旅行だと「良い日」に当たらないことも…
私たちは17日間の滞在だったので、まだ4日間の「沖縄らしい良い日」を楽しむことができました。
でも2泊3日や3泊4日の旅行では、1回も「沖縄らしい良い日」に当たらず、「冬の沖縄って寒いだけだった」という印象で帰ってしまう方も多いかもしれません。
実際、先日チェックアウト時に、前に並んでいたご夫婦がホテルスタッフさんに「滞在中ずっと風が強くて寒くて、1日もビーチを散歩できませんでした」と話しているのを耳にしました。
もう、全力でうなずきたくなりました(笑)。
沖縄の冬=DV彼氏(夫)説?!
こんなことを考えているうちに、ふと思いついたのが「沖縄の冬って、まるでDV彼氏(夫)みたいじゃない?」というたとえです。
DV(ドメスティック バイオレンス)には、緊張期→爆発期→ハネムーン期というループがあると言われますが、それが沖縄の冬にも通じる気がしてならないのです。
緊張期: 「暖かい沖縄ライフ」を夢見て訪れるものの、曇天続きで寒くて辛い日々。
爆発期: 北風の強さに散歩もままならず、灰色に濁った海を目の前に「もう沖縄なんて来るもんか!」と心が折れる…。
ハネムーン期: そんな中で突然訪れる「沖縄らしい良い日」。
この時ばかりは、真冬でも半袖かりゆしウェアで過ごせます!!
青い空、エメラルドグリーンの海に心を奪われ、「やっぱり沖縄最高!」となります。
そして、次回もまた訪れてしまう…。
その結果、絶望と歓喜の無限ループ!(涙)
次は東海岸うるま市にGO!
ちなみに、あるホテルのスタッフさんが「冬は恩納村の西海岸よりも、うるま市の東海岸の方が風が少なく穏やかですよ」と教えてくれました。
そんな情報を聞くと、「次はうるま市に泊まってみようかな」
気がついたら、うるま市の高台から東海岸を眺めていました(呆)
ちなみにここは伊波城跡で、1968年に当時の人気ドラマ『キイハンター』(丹波哲郎・千葉真一・谷隼人・野際陽子・大川栄子 主演)のロケが行われた場所です。
このように、またしても沖縄の魅力に引き寄せられる自分がいます(笑)。
新しいマインドセットで沖縄を楽しむ
そこで気持ちを切り替えることにしました。
**「4日に1回の『沖縄らしい良い日』を楽しみに沖縄へ行く」**という新しいマインドセットです。
これなら曇りで寒い日も、「次は晴れるかも」と前向きに過ごせそうです。
沖縄の冬、ちょっとクセが強いけれど、その分魅力もいっぱい。
みなさんもぜひ「沖縄らしい良い日」の沖縄を体験してみてくださいね!
Cleared for take off🛫🏝️
Good day 🙋🏻♂️
この記事を書いた人
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もうひとつの趣味ブログを書いています🍇
(ワイン・お酒がメイン)