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スイス見聞録 ツェルマット2023/12/12day6

おはようございます。
朝早く、なんとマッターホルンが顔を出してくれました。

マッターホルン少しだけ

今日は街中散策日としました。

早速、駅前にある観光案内所に寄ってみました。外観も内観も非常に洗練された。素敵なしつらえで案内の方の制服もおしゃれです。

案内所、インフォメーションと言いかえます


マッターホルンが見られるライブカメラが設置されており、一昨年から現在の様子まで時系列で説明してくれました。

一昨年はみれたのに、とのお話し。

ライブカメラ


ご対応いただいた彼女は元々は違う場所に住んでいたそうですが、宿泊施設やゴルナーグラート鉄道の仕事を経験して、今は行政が運営するこちらの観光案内所にホスピタリティーのスペシャリストとして勤務しているのだそうです。

結局彼女もツェルマットの魅力に引きつかれて惹きつけられて移住している1人でした。

マッターホルンを象徴とするブランド、コンセプト、ここに全てのエッセンスを徹底的に入れ込んだよく見るあの1枚の写真。

この景色に身をおきたい。

こんな景色が見られる場所に行ってみたい。

この躍動感が人々を惹きつける大きな魅力だ、と改めて痛感しました。

ロゴマーク


パンフレットも素敵で主に2種類。

パンフレットもコンパクト
広げると

こちらとは別に、地図と施設を紹介したものがありました。

駅前にはモンベルショップ。

モンベル
素敵な街中

観光に携わるものとして考えさせれました。

この、コンセプトを絞った徹底的なブランディング、そしてマーケットを熟知した一体的な活動。

地域がもっている、ありのままの姿、その姿そのものが、ここにしかない価値となり、結果的に高い価値となってくるものという事なんだなぁ、と実感いたしました。

さてさて、そろそろお昼にしましょう。

今日は念願のラクレットとチーズフォンデュを食します。

町の中心に雰囲気の良いお店を見つけました。

寄ってみましょう。

雰囲気が良いですね
店内も素敵
ラクレットは3種類のチーズを別々のプレートで頂きました
チーズフォンデュ
ウマ!

マスターからは笑顔のフランス語でボナペティ(召し上がれ)と。

ランチ約15000円(°_°)。だんだん感覚が変わってきました。いえ麻痺した感覚に近いかもです。

だって美味しいし、雰囲気良いし、きっと手間も時間もかかると思うし…逆に宿泊費って安いかも…(^。^)とかですね。

さて、こちらはスキーのガイドさんをお願いしたりスキーチケットやアクティビティの予約ができるお店です。

素晴らしい建物
店内
1階はお昼休み
自動の券売機、とにかくオンライン
2階でお話しを伺いました
カウンター

こちらは完全にプライベートオーナーさんの運営との事。すごいなぁ。

こちらは役場。

役場
営業時間がなんと
街には電気自動車しか入れませぬ、1988年よりとの事
どこも絵になるね
なんか素敵

夜も散策してみました。

いやー
きれい
マッターホルンの見える場所
高そうなホテル
駅前も華やか

夕飯はこちら。

持参の味噌汁


明日はゴルナーグラード鉄道でマッターホルン直下を目指します。

おやすみなさい。

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