いわれ・・・
時は永禄年間、1558年ごろ。
川辺に白煙が立ち上り、いで湯が利根川に流れ込むのを目の当たりにした、建明寺2代目和尚・海翁文寿和尚が発見したといわれている。
水上温泉が有名になったのは、若山牧水のみなかみ紀行。繁栄のきっかけは、昭和3年に上越線が水上駅まで開通したことが大きいといわれている。(上越線は昭和6年に全線開通)
みなかみホテルジュラクや水上館、源泉湯の宿松乃井など、みなかみ18湯を代表する大規模旅館をはじめ、こぢんまりとした老舗旅館まである。
温泉街には、ガラスのお店や美味しいピザ屋さん、水上温泉発祥の「餃子の雪松」の本店、クラフトビールのOKUTONEや湯酒屋「安兵衛」などなど、素敵なお店が数多くある。
水上温泉の泉質:カルシウム・ナトリウム硫酸塩泉
古くから数多くの文人墨客が逗留した当地。行啓御用達の水上館の館内には、著名な方々の作品が随所に展示されている。
また、温泉街の中心には湯原温泉公園が整備されており、無料の足湯と手湯が楽しめる。
良く温まる湯につかったら、恋愛成就のパワースポットであり、合縁機縁の橋と言われる水上橋から渓谷を堪能し、温泉街へ繰り出そう。
素敵な出会いが...!