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津軽海峡からのメッセージ
おはようございます。偏集長のマツです。この季節、北海道は雪、九州はぽかぽか陽気なんて日があって、日本は南北に長い国なんだなぁなんて実感します。ヨーロッパと日本列島の面積比較とか流行りましたよね。実際、同緯度で考えると北海道はフランスやオーストリア、沖縄はアフリカ大陸のエジプトやリビアあたりなので、日本はとても温暖な地中海あたりに位置してるんですよねぇ。
さて、九州在住のマツは、本州・北海道架橋を考える会のお誘いによりきっと九州より寒いであろう青森で講演します。内容は、大分市が2022年3月に編集した「子どもたちに残す、強く新しい日本のために。豊予海峡ルート推進に関する論集」に寄稿したものをベースに考えています。(著者:大石久和、藤井聡ほか)
松永昭吾:豊予海峡ルートによる技術立国復活への期待,子どもたちに残す、強く新しい日本のために。豊予海峡ルート推進に関する論集, 2022.3
大分市編:子どもたちに残す、強く新しい日本のために。豊予海峡ルート推進に関する論集,2022.3
2023年本州・北海道架橋を考える会 講演会
津軽海峡からのメッセージ
第1部 講演 15:30~16:20
九州と四国を結ぶ!
~国土軸・豊予海峡ルート実現に向けた取り組み~
松永 昭吾 横浜国立大学 客員教授
第2部 パネルディスカッション 16:30~17:30
どうする津軽海峡!
~地域が繋がる 人が繋がる 未来が繋がる~
<パネラー>
島 康子 津軽海峡マグロ女子会 青森側とりまとめ役
白木 綾美 清水建設(株) 土木技術本部プロジェクト技術部
奥平 理 北海道教育大学 函館校 准教授
<コーディネーター>
北原 啓司 弘前大学 特任教授
日時 2023年11月3日(金/祝) 15:30~17:30
場所 アップルパレス青森
申込 本州・北海道架橋を考える会事務局(担当:紀國)
r.kinokuni@kinokunikensetsu.co.jp
主催 本州・北海道架橋を考える会
後援 国土交通省青森河川国道事務所(仮)/青森県ほか
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どなたでもご参加いただけます(要事前申込・参加費1000円)。3連休ですので、ぜひ青森旅行をかねてご参加ください。
文:松永 昭吾(マツ) fromDOBOKU偏集長
土木偏愛note「fromDOBOKU」偏集長。酒と本をこよなく愛す土木男子。橋の町医者。専門は橋と災害。「土木はやさしさをカタチにする仕事」がモットー。横浜国立大学総合学術研究院客員教授、九州産業大学教授(非常勤)、大分工業高等専門学校非常勤講師。土木学会土木図書館委員会委員、地震工学委員会委員。その他、土木写真部福岡支部長、土木偉人かるた部西部支部長、マンホール探検隊九州支部長、福岡スリバチ学会会長。(株)インフラ・ラボ代表取締役、(株)サザンテック執行役員上席技師長、(株)ドボクのミカタ顧問。工学博士・技術士・防災士。趣味は土木写真と歴史まち歩き。53歳。