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エリアゼロ『謎のプレート』の謎について

はじめに

お初にお目にかかります。某ポケモントレーナーです。ここではポケモンSVの考察の種になりそうなことを、そこはかとなく書きつくろうと思います。

ゆるゆるとした内容になりますので、頭が働いてない状態でも読めるものとなっております。

1.エリアゼロ 『謎のプレート』とは

世紀の奇書 バイオレットブック(スカーレットブック)には『謎のプレート』というページが存在します。

図1  バイオレットブック 『謎のプレート』の頁

うーん...まったく傷つかない特殊な金属かぁ。一体どの程度定量的に調べたのだろうか。

塩酸・硫酸などには反応したのか?
磁性はあったのかなかったのか?
ダイヤモンドドリルでも穴が開かなかったのか?
そもそも当時の科学技術ってどの程度進んでいたのか?

などとどーでもいい話はこの辺にして...

実際に『謎のプレート』はエリアゼロの第4観測ユニットから程近い場所で見つかりますよね。それがこちら。

図2  エリアゼロで発見された『謎のプレート』

左半分はよくわからん図形。2つの三角を重ねた砂時計みたいな図形と、陸上競技場のトラックを思わせる(思いません)2つの楕円です。

右上半分にはこれまたよくわからん文字が書いてあります。パルデア文字と呼ばれているやつでしょうか。

そして右下半分には見覚えのある絵が描いてありますね。そう!パルデア地方の地図!

唯一とっかかれそうなのがこの地図なので、詳しく見ていきましょう👀

2.『謎のプレート』に描かれた絵

図3  『謎のプレート』の絵とパルデア地図の比較


えぇ...大穴の形とか沿岸の形ちょっと違うやん...
そう思っているそこの厳密厨のあなた!
まあ実際そうなんですよねぇ。

ただ沿岸の違いについては2つの点から説明できます。

1.昔はそういう形をしていたが、波風に侵食されて変化した。
2.プレートを彫るのミスった。

......

なんせ『現在の科学で判別できない特殊な金属』を削ってるんですからね、そのぐらい大目に見てあげましょう!

などと色々言いましたが、これ写りの問題の可能性もあるんですよね。
というのも、この画像はスクリーンショットで斜めに映ったプレートに対して、いい感じに遠近補正を掛けて正面から撮ったみたいに加工したものだからです。

とまぁ上述の理由から多少の違いがあるのだろうと認めてもらって、心の広いあなたならパルデア地図に見えるはず!

さて、本題に戻りますがプレートの絵には、何やら点が描かれてますね。全部で9つ。なんだか見覚えのある配置だなぁ...

図4  『謎のプレート』のパルデアっぽい絵に描かれた点 ガビガビですみません

ひとまず、謎のプレートとパルデア地図を重ね合わせて、点の位置が示す場所を見てみます👀

3.絵に描かれた点が示す場所とは

図5  パルデア地図に重ねた点の位置

おぉ!やっぱりジムの位置と重なってるやん!
...と思ったけど、なーんかジムと一致してないのもあるなぁ。

テーブルシティあたりに2つと、シュウメイ殿(12番)の南に1つ。ナッペ山のも微妙...

うーん、とりあえず予想と反したこれらの位置について見てみますか。一体どこに点が描かれていたのでしょう。

図6  パルデア地方全体図と拡大地図の地形をフィッティングした図

上図はパルデア地方の全体図の上に、ナッペ山周辺の拡大図を透かして重ね合わせた図になります。こうすると点周辺の地理が多少わかりやすくなりましたね。

それでは点の周辺について見てみましょう👀

図7  ナッペ山に描かれた点の位置

赤点が『謎のプレート』に描かれていた点に相当します。フリッジジムとナッペ山ジムの間くらいでしょうか。

実際に行ってみると、頂上から北に伸びる尾根のあたりでした。周りには川くらいしかありませんでした...


次ぃ!!!


同様の処理を他の場所でもやってみます。

図8  東3番エリアに描かれた点の位置

これはシュウメイ殿の近くにあったやつです。おっ、これはピケタウンの上にありますね。

ピケタウンといえば、ストーリークリア後、杭抜きに勤しんでいる時に見つけた町ですね。

......

この町はソウブレイズ(グレンアルマ)の進化アイテムが貰えるくらいで、ストーリーには全く関わってこないんですよね。

もしかしたら何かが隠されているのかもしれません。

はい次ぃ!!!

図9  パルデア南西部に描かれた点の位置

こちらはパルデア南西部に描かれていた点の位置です。4箇所あります。

セルクルタウンとベイクタウンに1つずつ。
気になるのは残りの2つですね。

テーブルシティ...これはグレープアカデミーの地下になんか埋まっt.......おっと、誰か来たようだ...

最後の1つは...

どこやねんここ()


とりあえず行ってみます(ロード中)。


図10  『テーブルシティ:南』に程近い池


というわけで、現地にやってきたわけですが、なんか池がありました。

うーん、きっとこの池の下にパルデアの秘密が埋まtt...

以上、ジム以外の場所に描かれた点の位置でした!今回示さなかった場所については最後にまとめて載せておきますので、興味のある方は見てみてください。

4.示唆されること

ここで、改めて全ての点の位置を見てみます(図5)。

図5  パルデア地図に重ねた点の位置(再掲)

こうやって見てみると、点の位置にある『何か』を守るように、または監視するように(リーグから認定された)ジムリーダーやアカデミーが配置されているように思えますね。

図11  サブリミナルジガルデ(画像の引用元:https://zukan.pokemon.co.jp/detail/0718)


これはオモダカさん、なんか隠してますやん。

ナッペ山に関しては2人のジムリーダーから近い位置なので相当な要所なのでしょうか。

そして一番気になるのはピケタウンですよね。
ピケタウンにはジムリーダーは居ませんし、一番近そうなのは、そう...ナンジャモさん()

近くにジムリーダーを配置していないので、そこまでの要所ではないということでしょうか。それに管轄担当のジムリーダーも頼りなさそうですし。

5.考察を深めるためには...

Q.『結局、新しくわかったことって何なんですか?』

A.『特にありません()』

やっぱりあのよくわからん図形とパルデア文字を解読する必要がありそうです。

パルデア文字履修してないんですよねぇ。セイジ先生が言語学の授業で手を抜くから...

既出の文字を照合していけば、ある程度の規則性が導けると思うので(実際試みている人は他にいますが)、改めて自分でもやってみるかもしれません(保険)。

乞うご期待!!

ということで、今回はここまで。
また気が向いたら投稿しますので、思い出した時にでも覗きに来てください👋

Appendix

本文で言及しきれなかった画像をまとめて掲載しておくので、興味があればどうぞ。

図A1  東1番エリアに描かれた点の位置

ボウルタウンの上にあります。アヴァンギャルドォ‼︎

図A2  西3番エリアに描かれた点の位置

カラフシティとチャンプルタウンの上にあります。一般人が立ち入り禁止とされるエリアゼロに対して、背を向けるようなポジションを監視するジガr...アオキさんはオモダカさんからよほど信頼されているのでしょう!


to be continued...

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