母になっていくはなし9（妊娠34週〜35週）
2021年末、およそ一年間の不妊治療を卒業し
現在妊娠39週になりました。
不妊治療の門を叩いた日から
妊娠9週、母子手帳発行まで書いた不妊治療のマガジンはこちら↓
妊娠してからというもの
noteでたくさんの先輩方の妊娠・出産・育児記事を拝見したことで
準備をしたり、見通しを立てたりできているので
誰かの役にたったらいいなという思いと
自分の記録を兼ねて、妊娠10週からは
こちらのマガジンで綴っています↓
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2022年、6月中旬〜7月。
突然開けた梅雨に
日本に襲来した熱波で汗だく妊婦。
分娩準備にマタニティフォト。
着実に出産準備を進めつつ
後ろ髪引かれながら、産休に入る34-35週です。
○この頃の体調
・妊婦検診で、自宅でも血圧を計るように指示される
・ダイエット食スタート
・尿切れわるい。
・熱波で汗まみれ
・むくみは不動明王
１１回目の妊婦検診。
尿糖、むくみが、地味に＋が続いていたからか
先生に自宅で血圧を計るよう指示されます。
上が１４０を一瞬でも超えたら、病院に連絡するように！と。。。
私はもともとめちゃ低血圧で
妊娠前は上が１００行けばいい方、という数値でした。
妊娠後は１１０−１２０くらいをうろうろしていて
今までの検診で、そこまで注意されたことがなかったので
早速だんなさんに相談し、血圧計を購入。
今のところ１２０前後で推移しています。
また、前々回も書きましたが
着実に増えている体重も
いよいよどうにか対策しよう！と決め
朝食は栄養バランスを見つつ好きなものを
昼食は蕎麦やそうめんなどカロリー低め
夕食は大豆やお魚メインのご飯食
各食事、積極的に野菜や海藻を最初に食べる！
おやつは極力がまん！！
と決めました。
ありがたいことに我が家の近所に
とってもおいしい豆腐屋さんと魚屋さんがあるので
このメニューも無理なく、おいしく進めることができています。
仕事の忙しさも相まってか
次の検診では、増え続けていた体重が止まりました！！
後期でこれはすごいよー✨と助産師さんも褒めてくれました◎
といっても、この時点で１５kgちかく増えているので
助産師さんが優しいだけな気もする。
３５週ころから、尿切れが悪くなります。
これは骨盤軸整体の施術で少し改良されました。
なにより、梅雨明けとともに日本に襲来した
日々３５度を超える熱波がきつかった！
ただでさえ妊婦は暑いのに
胸下の汗が、はんぱない！
今年は我慢せず
エアコンを使わせていただきます…
○この頃のできごと
・３４週、amazonベビーレジストリからプレゼントが届く
アマゾンプライムユーザーのわたし。
どうやら赤ちゃんの情報を登録すると
色々なサンプルがもらえるらしい。ということで
ベビーレジストリというサービスに登録しました。
登録後、ベビーリストに
おむつや哺乳瓶、ベッドなどなど
欲しいものを所定の数登録し
さらに所定の数、買い物をすると….
届きましたサンプルギフト！
中身は時期によって異なるようですが
私がいただいたのは
・グーンやパンパースなど、各メーカーのおむつ各サイズ１つづつ
・固形ミルク
・母乳パッド
・ナプキン
・濃縮還元麦茶
だったかな？？
ちょうど分娩時の入院セットを準備していて
おむつやパッドを今買うか
病院支給のものを試してから買うか。。。
と悩んでいたので
このサンプルを持っていくことに◎
ナイスタイミングでありがたかったです。
（しかも割りとすぐ届いた）
このベビーリスト、今後お祝いをいただく際に
一般公開すると、私の欲しいものを送っていただくことができるので
そういう意味でも活用できそうです。
・マタニティーフォトを撮影する
とにかく被写体になるのが子供の頃から苦手で
しかも、それが顔に出てしまう私。
主人も、記念撮影などには興味がないので
マタニティーフォトなんて縁遠いものだと思っていたのですが…
ある日、大きくなった私のお腹をみて
２０年来の旧友であり、コネルテメンバーでもある
現代アーティストのスズキケイナが
『れいちゃん、マタニティーフォト撮らねば！』
と言ってくれて
さらに、コネルテでもお世話になり
わたしも大好きな古着屋SAJIさんが華麗に巻き込まれてくださって
なんとなんと、こんな素敵な撮影が実現しました！！！
衣装は、SAJIさんのイメージ画像で使われてきた
世界にひとつのものを、今回私仕様に仕立ててくださったもの。
出来上がった写真を見て
ケイナの絵の中に、自分が登場したようで
なんだかすごく嬉しく、光栄な気持ちです！
私でいいのでしょうか…
というものすごい贅沢を味わえた経験でした。
SAJIの素敵なお洋服と
ケイナのかっこいい作品は
それぞれのリンクからぜひ見てみてください＾＾
・いよいよ産休に入る
対面企画は6月中旬（３４週まで）
オンライン企画は6月末日（３６週まで）
ついに、UMUMは全ての企画が産休入りしました。
前回も書いた通り、１回１回
参加者さんとのしばしのお別れがあり
とても感慨深かったのですが
最後は、なんだかあっけなく終わってしまった。笑
でも最後の対面企画は、偶然にもサポートメンバーが
全員参加してくれることになり
参加者の方がたくさん集まってくださったことはもちろん
４年目にして、３人も手伝ってくれる方がいるという現実が
すごく嬉しかったです。
産休をどのくらいの期間とるのか
現段階でははっきりと決めていないのですが
それでも受け入れて
暖かい言葉をくださった皆様には
本当に感謝しかありません。
仕事か出産か、という問題は
２０代後半くらいから、ずっと悩み
先延ばしにしてきたことでもあります。
今までの私は、とても自由な身で
自分の時間をありったけ仕事に注いで生活してきました。
そんな贅沢な生活が、ここで一区切りすることは寂しくもあり
小さくても、自分がここまで築いたものが
風化してしまうのではないか、という不安ももちろんあります。
でも、今は
仮に風化してしまったとしても
４年前にそうしたように、また自分で１からやればいいや。
今までの経験は、間違いなく私の中に残っているから
きっと4年前よりも、いい形で作れるだろう
という、楽観性を持てるようになりました。
また、UMUMやコネルテで、たくさんのご家族と出会い
親子の関係の多様性も感じてきました。
自分の理想の親子関係も生まれる一方で
自分が母親ではないからできる
気楽さがある発想もあったと思います。
産後は、母親という新しい立場になり
その気楽さが、いろんなリアリティに変わると思います。
そんな自分が教育と向き合っていくことで
仕事や、仕事に向かう姿勢そのものに
どんな変化が生まれるのか
今から私自身も楽しみです＾＾
いいアップデートのためにも
子と私の関係性の中から生まれる「母親」というものに
じっくりゆっくりなっていけたらいいなー。
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