![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/37776906/rectangle_large_type_2_1eb377c69ef41e45778af92c84e68060.jpeg?width=1200)
Bossa Novaを原語(ポルトガル語)で初めて歌ってみるなら、この曲♫〜Corcovado(コルコバード)
1年360日くらい(90%は日本)ワインを飲んでいるFrog🐸です。
Bossaは、かなり以前から好きでよく聴いていましたが、たぶん15年くらい?前からBossaを歌ったり、ピアノを弾いたりしています🎹
最初に歌おうと思った「Garota de Ipanema(イパネマの娘)」を却下されましたー😂
いちばん最初に「Garota de Ipanema(イパネマの娘)」を歌おうと思ったのに、まさかのダメ出し❗️でした😞
原語でBOSSAを歌ってみたい!と思ったのはもう遥か昔ですが、とあるボサノバ教室のドアを叩いたFrog🐸に、「【Garota de Ipanema(イパネマの娘)】は難しいから、すぐには歌わせないよ」とその先生はおっしゃったのでした。。。えーっっっっ❗️ショック❗️❗️
高校生の時、一応音楽部でコーラスやってたのと、ピアノも4歳からやってたので、「なにをおっしゃる❓💢」とその時は思ったのですが、あとでわかりました。確かに難しいです。何となくできた気にはなるかもしれませんが、ちゃんとやろうとすると相当難しいです。。。。メロディーが結構変則的ですし、1コマに入れる言葉がぎっしり詰まっていたりするんですよね。
最初に歌うのだったら、「Corcovado(コルコバード)」がオススメ❗️
最初に原語でトライするのは、「Corcovado」がオススメです。
理由は以下です。
⭐️曲のテンポがゆったりとしている。
⭐️歌詞が比較的簡単(短い)。
⭐️メロディーも、比較的フラット。
そして、有名な曲でもあるので多くの人が知ってますし、英語Version(Quiet Night of Quiet stars )も普及してますので、メロディーライン♪は頭に入ってきやすいですね😃
オススメの音源は、日本人なら馴染みのある小野リサVersion。ナラ・レオンVersionも、本家本元ならではの味わいがありますね。
有名なのは、もはや英語Versionかもしれませんが、やはり原語Verは味わいが違いますね💗
お時間ありましたら、聴き比べてみてください。
【小野リサVersion】
【ナラ・レオンVersion】
【アストラッド・ジルベルト 英語Version】
原語の歌詞は、想像以上に深くてステキです❤️
Frog🐸は、静かな夜というよりも、夕暮れに聴きたい♪
歌詞の内容は、だいたいこんな感じでしょうか(ポルトガル語はちゃんと習ったことないので、ザクっとしていてすみません💦Frogの意訳です)。
数少ない、ジョビン自らの作詞のようです。
【「CORCOVADO」作詞:Antonio Carlos Jobim】
ギター1本しかないけれど、そこには愛と歌がある
それは、二人が愛し合って幸せになるための場所
そこには、想いを馳せ、夢見ることのできる穏やかな時間がある
窓からは、キリスト像が立つコルコバードの丘が見える
なんと美しい光景!
いつも君と一緒にいたい。古い炎が燃え尽きるまで寄り添っていたい
僕はこの世界を信じてなかったし、ずっと孤独だった
でも君に出会って、幸せがあること、そして愛とは何かを知った
青春ですね〜〜〜😂
こんな拙い訳でも、窓から遠くに見えるコルコバードの丘の風景と、アコースティックギターのメロディー、そして、ステキな2人が寄り添っている感じが目に浮かびます♫😃
ちょっと、おっ!と思った方、ぜひ、一度歌ってみていただけたら〜💗💗💗