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【投資】原油の値上がり期待

こんばんは、Mrです。

投資といっても色々な方法がある上、株式市場に上場している会社にいざ投資をするぞと意気揚々となって物色し始めると迷いに迷って結局買えない。数年前から個別株投資をしていますが、何度もそんな経験があります。

コモディティ投資

とはいえ、ただ眺めているだけでは何も生まれないし、自分なりに判断して投資先やその機会を探っているわけですが、最近見始めた投資先がコモディティです。以下、コモディティの説明です。

原油や金、穀物など、国や地域をまたいで取引きされる国際商品の総称。最近では商品価格に連動するETF(上場投資信託)など、個人が使いやすい投資商品も増えている。株式債券などの金融資産とは異なる値動きをすることが特徴。資産の一部に組み込むことで、分散投資効果が期待できる。

三菱UFJモルガン・スタンレー証券

コモディティ(わたしは原油のみ)に投資しただけで、歴史ある投資方法を身に着けたような満足感に浸れたのが今のところの成果かも。。。

低下してきている原油指標

WTI先物という原油価格の指標があり、ニューヨーク原油先物とも呼ばれるそうで、この指標に連動するETFなどで、株式投資と同じように売買することが出来ます。そのWTI先物が年初来安値をつけた状況になったとのこと。

原油価格の低下は、景気の悪化による原油の需要が減ることや、油田が多く存在する地域からの供給拡大が想定されるために起こるそうです。

ただ、どうしてもわたしは原油価格が下がり続けていくようには思えないのです。一時的に150円/Lくらいになることはあるかもしれませんが、私が子供の頃のようにガソリンが120円/Lくらいで安定する世界はなかなか見えません。以下のグラフのように、ガクンと下がってすぐまた上がるような動きがわたしのイメージです。

総務省統計局より

会社とは違う

上場企業に対する個別株の投資リスクは、最悪が倒産でしょうし、他にも有事の際や事業環境の急激な悪化、不祥事等もあるかもしれません。このようなことがあったら株式の価格はガクンと下がって、時間をかけてジワジワ上がり続ける動き方だと思います。

それに対して、世界が平和中の平和な状態を迎えたとき、原油はびっくりするくらい価格が安定するような気がしますが、,原油の価格はガクンと下がったらまたしばらくするとガクンと上がるような動き方と言います。

当然、投資対象である以上リスクがあり、リスクの大小はリターンの大小に直結するものと考えているのですが、わたしはなんだか原油が下がり続けていくことがイメージできない分、今のように下がってきた状態を見ると値上がり期待をしてしまいます。コロナ禍では原油指標もガクンどころかドカンと下がってから戻るのに時間がかかっていますが。

おわりに

しばらく原油ETFを買ったつもりになって追っていきたいと思います。WTI原油先物の指標と、NF原油先物の指標を最後に記載します。原油に限らず、個別株も迷っている投資先を買ったつもりで追っていくことが出来ればよいなと。今回も読んで頂きありがとうございました!

WTI原油先物 69.2ドル/バレル 9/4時点
NF原油先物ETF   368.5円/口 9/5時点

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