展覧会の絵
浴室の蛇口にうつる我がヌード伸びてモジリアニ歪んでピカソ (短歌）
よくしつのじゃぐちにうつるわがぬーどのびてもじりあにゆがんでぴかそ
以前短詩で書いたものですが、字数を修正し短歌にしました。
モジリアニの絵はなが～い顔や体が特徴的、ピカソはかなり変形している。
この私のヌードも、蛇口に移るとのびたりゆがんだり、角度によって変幻自在です。
曲はムソルグスキーの展覧会の絵です。
蛇口と一緒になら、展示されるかも？？？👇
デイサービスのお迎えですと失言し (川柳）
でいさーびすのおむかえですとしつげんし
ヘルパーをやっていた頃、デイサービスの送り出し、という依頼がありました。お年寄りの外出の準備をするのです。トイレ介助、着替え介助、髪をととのえて、
「さあ、お迎えがきますよ」
と言ってしまい、アッと思った。
そばにいた息子さんが笑いながら「黒い車が来るぞぉ！」と言って下さり
ほっとしました。
曲は、昔「木枯し紋次郎」という長い楊枝を加えた、旅人のドラマがあり、その主題歌「だれかが風の中で」です。
しみじみとした味わいがあります。誰かが待っていてくれるのなら
お迎えが来ても安心です。(*^^*) 👇
曲から俳句・川柳・短歌に応募します。よろしくお願いします。
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