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秋に一気に観たい映画orドラマシリーズ

もう来月はハロウィンだっていうのに、まだまだ暑いですね・・・。

秋の足音は、まだかしら?
なんて思う今日この頃。

さて、シルバーウィークの人も多いと思いますが、どのようにお過ごしでしょうか?

今回は、おうち時間を楽しく過ごすための、秋に見たい映画orドラマシリーズを、極めて個人的な観点からご紹介したいと思います。


1.アガサ・クリスティー原作のミステリーシリーズ

ミステリー小説はお好きですか?

推理物といえば、

  • シャーロック・ホームズ

  • マスカレード・ナイト

  • 容疑者Xの献身

などなど、すぐにたくさん思いつくものがあります。

その中で、この数年で何度か見て、その度に楽しめたのが、アガサ・クリスティー原作のミステリーシリーズです。

オリエント急行殺人事件は、超有名な作品で、いろいろと映像化されたりしてきたのですが、ケネス・ブラナー主演の上記の作品は非常に面白かったです。

ちなみに、あのジョニー・デップも重要な役どころで出ていますので、必見です。

このケネス・ブラナー主演のポアロシリーズは、オリエント急行も含めて3作品あります。

私は全部観たのですが、どれも映画としてすごく完成度が高いと思いました。

相当有名な作品ですので、大筋の流れは知っている方もいるかもしれませんが、もし知らないのならラッキーです!

ポアロシリーズは、他のミステリーとは違った少しトリッキーな流れがあったりするので、ミステリーものがお好きな方は、ぜひこの秋に見てみてくださいね!

2.X-ファイル

あのー、もう結構古い作品なのですけれども、個人的に最近また思い出して、「今でも面白いな〜」と思ったのが、X-ファイルシリーズです。

このシリーズは、超常現象とかそういうのを捜査していくSFミステリードラマなんです。

・・・「SFミステリードラマ」って書いたけど、ジャンルはこれであっているのかな?「SFミステリーホラー」って感じかも。

いわゆる、宇宙人とか、そういう超常現象が多分に出てくるので、1993年の放送開始当時は、ぽかんとしていた人も多いかもしれません。

一部のマニアが喜んでいた・・・みたいなね。

ただ、これも個人的な視点だけど、今は当時よりも、宇宙に関してみんながもっと身近に感じるようになったのではないでしょうか?

科学的な視点から考えても、1993年からの31年間で、宇宙のことってかなり分かってきたことが多いし、通信技術一つとっても、宇宙とバリバリ繋がった生活を私たちは送っていますよね?

そして、もうちょっと感度の高い人たちの中では、宇宙ってもっともっと身近な存在になっていて、その人たちの中では「宇宙人がいないと考える方が難しい」というくらいです。(私もそれに同感している一人。)

だからこそよ!!

今こそ、X-ファイルを見るタイミング。

これ、31年前にスタートしたシリーズであることを踏まえると、改めて凄いなと思うし、今見ても全然色褪せない。

さらに、オカルトとか、そういうのを抜きにしても、このシリーズはドラマとしての完成度が非常に高い。

だから、シリーズがスタートした当初に比べて、それが展開されていくほど、どんどん有名になっていったのも頷けます。

秋って、ちょっとミステリアスなシーズンだから・・・。X-ファイルを見てみませんか?

3.恋の季節にぴったりの個人的なおすすめ作品

ラブストーリーものは、本当に挙げたらキリがなくて、近年ではサブスクオリジナルシリーズも色々とヒットしたものがありますね。

Netflixで数年前から配信されている『愛の不時着』みたいな、オリジナルドラマの完成度の高さ。笑

私も結構ハマりまして、何度も見てはキュンキュンしたり、ウルウルしたり・・・。

一方で、私は古い作品もすごく好きで、たとえば、すごく推してきたのがこちら。

調べたら、U-NEXTとか、Prime Video とかで見られるみたいです。

「きみよむ」は序盤は割とベタな展開なんだけど、中盤以降、永遠の愛って感じのテーマになっていって、人生で大切なものを思い出させてくれる一作です。

あと、マイ・ブルーベリー・ナイツも、おしゃれな恋愛映画。

サブスクだと、U-NEXT、Prime Video、Hulu、などにあるようです。(執筆時点)

あとは、ものすごいベタなところで言っちゃいますが、「分かっちゃいるんだけど、やっぱり感動するんだよな。」っていう作品が・・・、

そうそう、タイタニック。

作品の完成度、俳優、アクション、展開、スピード、楽曲などなど、いろんな要素が最高水準なので、今見ても色褪せない。

ただ長めの作品(3時間16分)なので、全編見る場合は、連休などを利用してね。

4.感動もの作品

あと、私の中で、ずっと心に残っている作品がこちら。

フォレスト・ガンプ。

これ、好きなんです。トム・ハンクスの演技力の高さもあって、本当に感動する。

あらすじを書くと、ちょっとネタバレになりそうだから、とにかく見て欲しいです。

あとは、感動系でいうと、これも好きですね。

「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」は、老人のような赤ん坊として生まれた主人公(ベンジャミン・バトン)が、普通の人とは違って、年齢を重ねるごとに若返っていくという話なんです。

その中で、出会いと別れが色々とあって、またベンジャミンの特異な性質と重なって様々な切ないドラマが生まれるんです。

ブラッドピットの好演。かっこよさ。
ケイト・ブランシェットの美しさ。

さらに、吹き替え版は、ブラピ担当の山寺宏一さんのイケボバージョンの声が、この映画の深みをより一層増してくれているので、吹き替え版で見るのもおすすめです。

あとは、以前の記事でも紹介したかもしれませんが、こちらもずっとオススメです。

希望・・・それを感じたい人は、「ショーシャンクの空に」を見てください。

またこの映画は、終わり方が良いのよ。

エンディング直前の、レッド(モーガン・フリーマン)の台詞が個人的にすごい好きなんです。

字幕から引用すると、

ワクワクして落ち着かない。
自由な人間の喜びだ。
この長旅の結末はまだ分からない。

国境を越せるといいが。
親友と再会できるといいが。
太平洋が青く美しいといいが。

俺の希望だ。

「ショーシャンクの空に」の字幕より

「なんて、美しい台詞だろう・・・。」

物語の流れを知っていると、この台詞だけでも、もはや感動できる。そんな作品なんです。

5.秋のサイコホラー

秋といえば、夏に負けないホラーシーズンでもある。

そんなわけで、紹介せずにはいられない・・・。

このシリーズ。

そう、ハンニバルシリーズ。

超絶サイコキラー映画の金字塔でしょう。

知っている人にとっては説明不要なのですが、ただの殺人鬼じゃない。人を食べるんだよ。ハンニバル・レクターは。

食べる・・・。うん、時には、食べさせる・・・。

マジでイカれすぎてて、ゾッとするなんてもんじゃない。

でも、レクター博士の台詞を追いかけているうちに、彼の優秀さに危うくハマりそうになったりとか。見ている自分も大丈夫か?みたいに心配になるほどゾクゾクする作品。

それで、もし連休などにお時間があって、サイコホラー系が大丈夫な方は、ドラマ版をお試しください。

超イケオジ俳優、マッツ・ミケルセンがレクター役で、映画版よりも現代の設定に合わせて作られています。

私は映画版のファンだったから、「マッツ・ミケルセンは好きだけど、ハンニバルか〜。大丈夫かな〜。」と思って見始めたら・・・、一瞬で自分の心配が浅はかだったことを思い知らされました。

マジで、かなりグロいから、苦手な人はご用心を。

そういうシーンにある程度耐性のある私でも、何周観ても目を背けてしまうようなエグいシーンの連発。

でも、なんだろう。このドラマ版の不思議な魅力は。

映画版のアンソニー・ホプキンスはもちろん、「ザ・レクター博士」って感じだし、めっちゃ顔怖いし、不気味さMAXなんだけど、

ドラマ版のマッツ・ミケルセンは、レクター博士の「表の顔」である優秀さや洗練された雰囲気が、もともとマッツ・ミケルセンが持っている雰囲気にすごくマッチしていて、余計におっかない。笑

何より、「裏の顔」になった時の恐ろしさ。そして、ドラマ版では臓器を調理して食べる(あるいは食べさせる)シーンが多分に出てくるのですが、めちゃめちゃエグい。

けど、料理の所作が素晴らしく、エグいシーンなのに、ひたすらマッツ・ミケルセンがかっこよく見えて仕方ないし、料理シーンのクラシック音楽とかも相まってハマりそうな私、大丈夫?・・・という感覚になります。苦笑

ヒィ〜〜〜〜〜と震え上がる作品ですが、ハンニバルシリーズは非常に評価も高い上に、色々とメッセージ性の高い作品でもあるので、もしサイコホラーが大丈夫なのでしたら、見てみてくださいね!

さて、これから少しずつ涼しくなることを期待して、連休中は映画を楽しみましょう。

その映画が、あなたの将来を変えてくれるかもしれません。

将来のために、今、何かを変えよう。
あなたの挑戦を、私は応援しています。

株式会社フレンドマーク
五十嵐

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