ダブルモニターの配置は横に並べないで!
1つのPCに対して、2枚のモニターを装備したダブルモニター。
これは仕事や作業を効率化するのに、とても良い装備です!
普通、ダブルモニターっていうと、こうやって置くことが多いと思います。
もちろん、スタンダードな並べ方で、これもOKなんですが・・・・、
こんな並べ方もあるのです。
そう、縦に並べる。
専用のアームを使えば、きれいに並べられます!
お安く済ませるなら、モニター台を使えばいけなくもない!
それで・・・、この縦の配置がすごくおすすめなので、その理由を今回はご紹介いたします!
目や首の動き
モニターを縦に並べる配置の、まず最初に良いところは、目や首の負担が減るってこと。
実は、ダブルモニターにすると、肩が凝る場合も多々あるんだよね。
それは、モニターを横に並べていることが少なからずの原因になっている可能性があります。
ダブルモニターで横並びに配置している場合、作業をするときに、首を左右に振りながら作業をしたり、どちらかのモニターの方に首を向けたまま作業をしたりしますよね。
でも、これを縦並びの配置に変えるだけで、首の動きがほとんど必要なくなるんです。
もちろんこれは、目の動きも同じ。
左右のモニターをキョロキョロ見るよりも、縦の方が目の移動も少なくて済みます。
モニターは基本的に横に広いですよね?
だから左右に並べるよりも、縦に並べた方が、目や首の動きが小さくて済むんです。
もちろん、1回の動きに限って言えば、「だから何?」ってくらい小さな違いなんだけど、その積み重ねが肩凝りや眼精疲労につながるかもしれないから、そういう意味でも縦並びの配置は試してほしいのです。
カーソルの動き
そう、モニターというのは普通は横に広い画面です。
ピボット機能で縦に使っている人はセンスあり!
まぁ、それはさておき、普通は横に広い画面で使いますよね。
だから、左右に2枚並べて使うと、目や首の動きも、その分だけ左右に広く取られて疲れやすくなってしまう。
これは、マウスなどを使ったカーソル操作も同じです。
横並びのダブルモニターだと、端から端まで、結構な距離があります。
左のモニターの一番左側から、右のモニターの一番右側までね。
でも、縦並びのダブルモニターなら、これも少しだけ軽減できます。
普通のモニターは縦横比で言えば、縦の長さのほうが短いわけだから、ダブルモニターの配置は縦に並べたほうが、カーソル操作だって短い距離で済むわけです。
パソコンを使ったデスクワークって、本当に微々たる負担の積み重ねが疲労となっていくので、その微々たる要因に対してどれくらいこだわるか?っていう世界だったりするんです。
ただ、疲れということ以外にも、縦に配置するダブルモニターにはメリットがあります。
ここからは、もう少し実用的な意味で、縦並びのダブルモニターのメリットをご紹介します。
特に、テレワーク化が進んだ現代では、このポイントは見逃せないと思います。
オンライン会議、ライブ配信、文章作成・・・。
実は、これらに対して、縦並びのダブルモニターの配置はメリットがあるんです!
ここからそれをご紹介いたします!
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