見出し画像

靄の音〜Grateful Concert つぶつぶ〜

 みんな note っての書いてるから もやもやる

はじまり

Bloom Wind Orchestra(以下略称Bloom)のGrateful Concertに足をお運びいただいた皆様、当日に配信を観ていただいた皆様、またアーカイブを観てくださった皆様、誠にありがとうございました。





……




ピェ🥺突然の雪ィィィィィィィィィィッ

    【Mission:金沢まで辿り着け】
本番集合1月4日7時50分
        靄さんの出発時刻1月3日20時30分

1.風呂に入りたい
2.ファゴットの運指の確認がしたい
3.寝たい

米沢の雪、福島西部の吹雪
カチカチの徒町、ガタガタの新潟
時速は50キロ、前には除雪車&凍結防止剤散布車
右車線は積雪、迫りくる睡魔、寝たらプレコン

       🌨️          
        🚙💨


6:00 ホテル到着 ピピピピピピピピ⏰️🔨

「つづだけでも寝てくれ」

楽曲振り返り

テレビの前のみんな〜
Grateful Concertが始まるよ〜

 ・お昼返上でプレコンの練習をした想い出
 Fg&Sax楽屋にサックスパートみんなで集まってお昼ご飯中のつるみがわさんを囲ってTrick&Cuteを通すの狂ってるよ(開場と同時に練習を終えるギリギリを生きてるパート「Sax」)

 プレイリストの「水彩世界」が終わるとプレコンの「水彩世界」が始まるんじゃないかと思ってたけど、「AWOKE」も流してくれてうれちい。サックスパートの「AWOKE」聴いてください是非!

・プレコンサート
 巷で言われてた第零部
あまりBloom公式がプレコン来ないと後悔するよって大々的に宣伝してくれなさそうなので、ちょっと靄さんは作戦を立てました。とあるマシュマロを送りました。後悔しますか?って。

Pre-5 Trick&Cute

つくった〜


    サックスパート何回トリキやるん?

 実は靄さんはTrick&Cuteを4回アンサンブルしてます…4種類楽譜があります。その4番目が今回のGratefulプレコンver.なんです!Bloomの「素顔のピクセル」「Mirage Voyage」「アイデンティティ」もびっくりのバージョン違い数…

みんな録音聴いた?もうこれ本編だろ……
サックスのTrick&Cuteさぁ…

 たまごさんソロの間奏では良い感じに周りの音量が落ちていてソロ映えもバッチリだと感じました。出だしからバリサクが超スピードで始まったのはヤバってちゃんと気づきましたよ。ごめんね。

Pre-7 STEP UP!

         黄金世代

95年生まれメンバーを黄金世代と呼ぶ
俺は96年生まれ
演奏会参加者のBloomメンバーの5人に1人が
黄金世代という割合

 出だしのキューの「せーの!」きあらんはゲネ中のきあらん不在時に決めて、なんと並び順は本番の舞台袖で決めるというイカれた世代

 今回えーがユーフォとして参戦しているので、バリサクはもともとコンバスのパートを7割と動画企画の頃の美味しい部分3割のハイブリッドパートでした!

 Aメロの瑠璃乃ちゃんパートは濁点ぽさも入れてます(原曲は濁点皆無ですが)、靄さんが勝手に命名した「スーパーだんろタイム」もしっかり決まってて良かったな!(クラリネットアクシデントなんて知らなかったころの純粋さ)

壱-1 Dream Believers

 安定と信頼の演奏…ここでお客様の心を掴む!!

 2番Aメロのファゴットに受け渡す気持ち満々の直前のバリサク&バスクラの2小節間ブリッジほんと好き

 公演の最後のドリビリ104期は何もしても構わないので、最初のドリビリ103期は頭クールに正統な音を心掛けました。

壱-2 ド!ド!ド!

 ゲネのときに曲紹介の司会を交えて通したのですが、文章の「夏めきペイン」感が凄すぎて「あれっ…次の曲って夏めきペインじゃなくね…汗焦せ💦」って1人パニックになってたのは内緒

 この曲を吹いてる時に思いました…
こんなド!ド!ド!って楽しかったんだ!って…
本番ってこんなに楽しいんだ!って
はぁ…楽しいな〜ってなりました。

「でもね〜たまに赤点とる日もあるよ」のサックスメロディのとこね…なんか全体的に曲のカラーが変わるよね

壱-3 夏めきペイン

Bloomの夏めk以下略
くろすりぃさんの編曲がとっても良くってぇ!!

Aメロの低音はkawaiku

2番Bメロのサックスソリおシャンティ
落ちサビのメロディはトロンボーンだけじゃないんやで!バリトン&テナー&木管低音もやっとるんやで☆

 僕はこのときStreet Fes×LIVE秋の最後の夏めきペインを思い出しました。金沢駅前を熱くするのは11月も1月もこの曲なんよね…

壱-4 KNOT

くろすりぃさんの編曲がとっても良くってぇ!!

徐ろに青と黒の手袋を装着する靄さんの写真

KNOTはOpening Concertでアンサンブル曲としてアレンジさせていただきましたが、今回の楽譜を渡されたとき「あぁやっぱそこそう聞こえるよね…」と共感してました。

 この曲…バリサクはなんとサビはメロディ
ようやく吹けたね KNOTのサビのメロディを
ラスサビの高まりは体で表現しました、俺の熱いパトスは止められねぇよ…

    やっぱDOLLCHESTRAなんだよなぁ

壱-5 千変万華

 今回のコンサート……全ての全体合奏の楽譜が揃った時に今回バリトンサックスそんなにピックアップされてないなって正直思っちゃいました……それよりも美味しいところを貰ってたのは別の木管低音楽器であるバスクラリネットとファゴットの2つの楽器。普通に悔しい。負けず嫌いだから。
 千変万華の落ちサビはメロディがバスクラとファゴットそしてピアノとの掛け合い…本番当日の最後の仕上げ練習でも隣で聴いてる私にとっては正直不安の残る出来。楽器固有の癖とテンポ感と3人のアンサンブル力難しそうだなって。

  本番の楽曲の中では「上手く成功してほしい」と隣で一番祈った曲だと思います。この落ちサビに入る1小節前、実は他に演奏してるのはバリサクとチューバとエレキベース(+コンバス)という低音勢だけ。心の中で1小節前の伸ばしに想いと念を乗せてファゴットのフレーズに繋ぐ、そんな想いでした。

最強の木管低音プレイヤーだった

     本番めちゃくちゃ良かったよ

 めちゃくちゃいいじゃん!と思ったその刹那、4拍目裏でfでみんな一斉に戻って来るその音はバリサクが迎えたい…って思っていたので、躊躇なく 大音量で入りました。
 本能で吹ききったって…神経が研ぎ澄まされたって…かっこいいな、彼らは。

壱-6 ツバサ・ラ・リベルテ

     スゥーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 俺はこの曲を立派に吹ききらなければならない
曲紹介MCが終わって指揮者が登壇する間、
この日史上一番強い目つきになってた。

 この曲も木管低音からは離れ、エレキベースと同じ動きをする譜面でめちゃくちゃ楽しいんですよね…
 同じってことは1サビ前で伸ばしが1オクターブあがるあの気持ちよさも吹くのはバリサクだけという特権。

 第1部で自分の想いを懸けて吹ききったこの曲
 蓮ノ空2ndライブはどんもやなので、物販列でどんからこの曲についてどう書ききるか悩んでるのは聴いてました。この曲はサックスはあまり動かせないこととか。ってかなんでツバサやること知ってんの?って問い詰められた。団長です。(団長も喋りたがりだから、みんなにツバサやります!って開示する前にユニット甲子園Day1の日に靄さんに口を滑らしちゃうの悪い癖

壱-7 Link to the FUTURE

 3人のアレンジャーが分担して書いたこの曲

別グループの話になりますが、Bloomにも所属しているサックス5人のアンサンブルCDが出ました!宜しくお願い致します!なんとLttFを収録されております。Bloomが3人のアレンジャーで分担する話なんてまだ知らない時に我々サクステットも3人のアレンジャーで分担したら面白いんじゃない?と話していました1月にLINE通話で。

↑それがこれってわけ
どんにも蓮ノ空2ndのとき「ドルケパートだけは譜面書いた事ある」ってポロッと言った気がする
 (*ノω・*)テヘ

 ドルケパートほんとエグい…前半はサックスパート(バリサク抜き)メロディでバリサクは鬼畜ベースラインをやっておりまして後半はトロンボーン+バリサクでメロディをする構成、本番はドバドバドーパミンでハイ状態でした…やべ〜エレキベースが後ろから聴こえてくるのも後押しになって。
 でもサクステットはLttF経験者なので慣れたもんですよ!いぇい。

弐-1 青とシャボン

  第2部ってもうお客さんは何の曲やるかまるで予想がつかないんだよね…そのトップバッターが彼らなんだよ羨ましいね…

彼らのチャット欄に以下のように流しました

最初に編曲者より
以降は皆様で曲を育ててください

【コンセプト】
・「『さやとボク』と『さやとすず』は違う」
DOLLCHESTRAが作る色は組む人で出来上がるきらめきが違うことから、様々な楽器の組み合わせ(2人または104期のような3人)でメロディを構成しました。あとボクが目を合わせるの好き好きクラブだから。(担当曲が決まった時点でソロまわしゾーン的に6人が丁度良かったので、管楽器は多くて6人と運営に要望しました。)
・活動記録的にはこの曲は応援してくれている人達への感謝と同時に、DOLLCHESTRAの再出発・リスタートの歌でもあるので明るく(精神的には前向きに)演奏してほしいです。ラスサビはBrillanteでお願いします。

【全体的に】
・1番はフルート&クラリネット中心に木管の綺麗な雰囲気、2番はサックスデュオ→金管の中低音組でしっかり構えた雰囲気→全体が混ざっていく
・さやかちゃんは音程が歌詞の言葉と同時にパキっと切り替わるのに対し、つづは前の音を引きずってから次の音に替わるので両者歌い方が違います。しゃくりとは違うんですが、そこを再現しちゃうとさやかちゃんパートと音がぶつかってしまう為、今回はしゃくり解釈してつづにだけ装飾音符がついてます。
・また懲りずに別の曲吹いてる枠あります。今回はちゃんと真面目に考えたのでちゃんとしてます。
・2番Bメロの歌詞を見たときに、ここは運営のメンバーだけで吹かせようと決めました。
・つまっしさんにもさやかちゃんの何かを渡したかったのですが知識がないので思い浮かばず…

【最後に】
・今回のアレンジはともやんさんを中心に構築しました。ともやんさんがリーダーみたいなイメージです。めちゃくちゃちゃんとした理由はありますが、知らなくてもみなさんの曲作りに影響ないと判断したのでAFTERのネタにとっておきます。

【運営&演出チームへ】
・シャボン玉とばしてください

          以上

 靄さんといえば別の曲枠
それは童謡「しゃぼんだま」
実は一番最初のクソ狭練習室での練習(つまっしさんだけお休み)のときに、「浅葱さんのそこしゃぼんだまだから」って言った記憶があります。

 そしてフィーチャリングともやんさんの理由
 第2部ステージの6曲のなかでどれに参加したいですか?っていう団内アンケート、「青とシャボン」を第一希望として選んでくださった方…35人位いる中でたった1人。ともやんさんですおめでとう🎉
a smile in full Bloom.
逆に青とシャボンを第2希望に選んた人は6曲の中でトップの人数なんですよね…

 アンサンブルメンバーはとても素晴らしい人たちが集まっているけど初期の頃はあまり曲として成り立ってなくて、靄さん編曲はやっぱくそなんだ…って普通に落ち込んでましたね…
 練習のたびに完成度が高くなってゲネのときは泣いちゃったね…「めちゃくちゃ良い」「今までで一番良い」って客席から大声で言った。

       本番のアンサンブルステージ一番良かった

弐-3 Special Thanks

 このGrateful Concert最大のバリサクの見せ場

我々のアンサンブルユニット名 Petale(ペタル)
私が名付けさせていただきました。
・ご存知ペタルコインのPetal(花びら)とTale(物語)をあわせた造語。スリーズブーケを花もしくは花束とするなら我々はそれを構成する花びら。

Petaleの衣装コンセプト:思い思いのカッコつけ

 そうそう写真でも分かる通り今回は最初から最後までDOLLCHESTRAカラーの指ぬきをつけてます!金沢の伝統を身に着けてね♡

 この曲のバリサクはOpening Concertのココン東西あゆねぎさんの演奏スタイルを参考にしました。ドラムのポットさんとエレベのあゆねぎさんのカップリングが好き好きクラブなので、そのあゆねぎさんの位置を乗っ取るつもりで今回やらせてもらいました。あゆねぎさん見てる〜

 ドラムとのアイコンタクト たのしかったです

弐-5 Pleasure Feather

       一番緊張しました。
バリサクは約10年以上やってるんで余裕なんですが
ファゴットは大学の頃の2年半のみ(下手っぴ)
でもこういう機会を作らなきゃ宝の持ち腐れになると思い、ファゴットでお願いしますとるるるに伝えました。

心に Pleasure Feather 一枚の羽根

 つるみがわさんがめちゃくちゃ簡単譜面に仕上げてくれてありがとうございましたの気持ちです!ただバリサクと違ってファゴット…唇の筋力が持たない…1番以降の唇が持たなすぎて本番は思うように吹けずでした。
 
 とても良い経験値になったのは確実!
 経験値…EXP…うっ頭が!

参-1 365 Days

「青春したい キミと」←蓮ノ空で一番好きな歌詞

何を隠そう ぶるーむ放送局振り返りラジオで
この曲が伝統曲ということを初めて知りました!

この曲もエレキベースラインをバリサクは担当
ドルケファンミでこの曲に対する感情が変わってしまったので第3部1曲目から熱い…

参-2 レディバグ

始めよう 凄いこと

 再び青と黒の手袋を装着する靄さん
Aメロ2小節目の3〜4拍目E→F#→Gのとこ気持ちいい
レディバグのベースラインは鍛えられすぎて逆にレディバグのベースラインできます人間になってきた…

参-3 みらくりえーしょん

    「みらくりえーしょん頼んだよ」
    「俺達がみらくらぱーく!だ」

 第3部前の舞台袖でバスクラの2人とそう言葉を交わした記憶があります…

 Cond: turn away facing the audience
次はこれやってほしい どん

参-4 月夜見海月

 Bloomの月夜見海月の構成って天才だなって思っちゃった…
 テナー、バリトン、アルトクラ、バスクラ、ファゴットっていう木管中低音組を上手く使ってくれたと思います!

ぃやッ!!!

ここ頑張った、見せ場だと思ったから

参-5 Bloom the smile,Bloom the dream!

 バリサクはもうエレキベースといっても過言でないのでは!? 木管低音という楽器でこんなにエレキベースラインを吹けるバリサク楽しすぎるだろ…

 話は変わって今回運営の4人と指揮者に楽屋花を贈ろうプロジェクトがありました。その花に添えるメッセージを部員に募集していた際に私が送ったのはこの曲の歌詞を引用したものでした!(不採用)

ズタボロに泣かせてやろう企画

En-1 永遠のEuphoria(104期 Ver.)

 安定のクオリティ…
ワイパーは必ずやってます私は!それが出来る楽器なので!たまごさんもワイパーしてくれてるのを視界の右側で見えてますよ…

 バリサクの楽譜!103期と何も変わっていないのだけれど…他にもそういうパートいる?

En-2 抱きしめる花びら

俺はせっかくだからこの赤のコサージュを選ぶぜ!!

 つづパートをソプラノサックスのRinaちゃんがさいきょーに素晴らしいソロ演奏をしてくれました!これがうちのつづ推しさいきょープレイヤーだぞ!

 2番サビの後半のメロディはフルート1st、オーボエ、ソプラノ、アルト1st、バリトン、トランペット1stだけなんだけど、この人選意図も聴いてみたいぜ…

En-3 Dream Believers(104期 Ver.)

 それぞれの推しパートにメロディを回すという団長の采配によりボクはつづパートを担当しました!ずっとCメロの順々メロディ回しを吹きたいと思っていたのでめちゃくちゃ嬉しかった!しかもめちゃくちゃ気持ちいいとこ歌ってるねつづ(103期ではこずパートの部分)

おわり


八重咲きステージ ありがとうな

既にみんなの夢を乗せたステージ
なによりも楽しんで 笑顔で演奏する
みんなの夢を咲かせる物語を
Bloom Wind Orchestraの伝え方で
2nd seasonを始めていこう
つづが卒業しても
つづが伝えたものは残っていくから


いいなと思ったら応援しよう!