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【新人日記】フレンドフーズの日々:倉光編(2023年1月28日)

2022年4月、フレンドフーズには倉光さん・岡さんの、2名の新人スタッフが入社してくれました。初めて食の業界に足を踏み入れるからこそ、見える気付きがある。そんな風に考え、新人さんたちに日々の仕事の中で感じたことを、日記のように綴ってもらいます。

今回は倉光さん編の第3回目です。

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デリカ・惣菜部の倉光です。

第3弾のnoteでは、フレンドフーズのデリカ・惣菜部で販売しているメニューについて、お話ししようと思います。

品数の多さは、幅広い経歴の先輩方にあり

デリカ・惣菜部の最大の特徴は、メニューの豊富さにあると思います。

毎日販売している定番のお弁当や揚げ物に加えて、曜日ごとに変わるお惣菜も合わせると、200種類を超える商品を店内で手作りし、店頭に並べています。

デリカ・惣菜部では、10代の学生アルバイトさんから、70代のパートさんまで、幅広い年齢層の方が働いています。70代のパートさんはベテランの主婦の方ですし、レストランやホテルなどで調理の経験を積まれた方もおられます。

メニューの豊富さの秘密は、まさにここにあります。ベテラン主婦の家庭料理から、プロの料理人が考案したメニューまで、幅広く様々なジャンルのお惣菜を楽しんでいただけるというわけです。

パートの主婦の方が考案された「牛肉きんぴら」
京都のホテル出身の方が考案された「煮込みハンバーグ」

フレンドフーズで働かれていた方々のレシピの蓄積があるからこそ、今のような、食材を無駄にしない、旬のものを活かしたお惣菜を提供できているのだと思います。

きちんと作っているからこそ、毎日買って食べても、身体に悪くない。最近は、料理が苦手だったり、忙しくて料理をする時間がなかったりする私の友人たちの話を聞いていると「フレンドフーズの近くに住んでくれたら」と思ったりもしています。

いろいろな経歴をお持ちの先輩方の、経験をもとにした知識や知恵を吸収できるのはとても贅沢な環境です。これからもどんどん学んで、わたし自身もそれを伝えていきたいと思います。

おまけ:京都光華女子大学の講義に参加してきました

代表・藤田が学生さんへ向け、フレンドフーズについてお話しさせていただきました

話題は変わりますが、先日、noteの記事を読んでくださっているフレンドフーズファンの先生にお声かけいただき、京都光華女子短期大学の講義に参加させていただきました。

「若い人にもっとフレンドフーズに来てもらう方策提案」がテーマということで、実際にフレンドフーズに足を運んでリサーチをされた学生さんたちのプレゼンをお聞きしました。SNSを活用した商品販売のアプローチやイベントの企画など、さまざまなプランがあり、参考にさせていただきたいこともたくさんありました。

普段聞くことのできない10代の学生さんたちのリアルな声は、今後の商品開発やイベント企画に活かせる内容も多く、とても有意義な講義でした。

この記事を書いた人


名前:倉光 優

毎日どこからでも山を望むことができる環境に惹かれ、左京区に住み始めて7年目。趣味は保存食をつくること。
最近は麹から甘酒を作ったので、いろいろな料理に活用しています。塩っぱい梅干しと合わせて、梅肉ドレッシングにしたらとてもおいしかったです。



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