【子育て中の我が家ごはん】「美味しい」×「楽ちん」の一品
フレンドフーズのスタッフには、子育てをしながら働く者もたくさんいます。毎日、予想外の出来事ばかり起こる子どもとの時間。食卓もしかりで、思うように食べてくれなかったり、食事の準備でヘトヘトになったり…と日々の悩みは尽きません。
そんな風に、育児に奮闘しながら働くスタッフの一人である、フレンドフーズスタッフの永谷さんに、子育てとごはんをテーマとして大変ながらも楽しい永谷家の食卓事情を綴っていただきます。
※掲載商品の価格はすべて税込です
「美味しい」×「楽ちん」の一品
長男が小学生となり、子ども3人がまとまって動くことがなくなった。お迎えも2か所、行事も2倍でますます忙しく、日々のご飯づくりもさらに雑になって胸が痛む毎日です…。
質どうこうより、帰宅後にお腹を満たせて、眠りにつかせることがとりあえずのゴール。とはいえ、3人それぞれに好みも気分も、お昼の給食とのバランス(昼と夜のメニューがかぶると当然ながら嫌がられる)も、様々な事情があります。
そんな事情の波に関係なく食べてくれるものが今回紹介する品々。我が家のお助けマン的おかずたちを紹介します。
いしざき「だし巻き」
毎日食べても飽きないし、メイン料理に関係なく食卓にポンとおける気軽な一品。ご飯がそろうまでのおつまみ的な感じで出すと、一瞬でなくなります。うすく、小さく切って数多く見せ、時間稼ぎ(笑)。お出汁の味もしっかりありつつ、たまごのやわらかい甘さがバツグンに美味しく、みんな大好きな理由がわかります。
・いしざき「だし巻き」(590円)
キリンフーズ「長崎ひとくち餃子 麒麟子」
外食で餃子を頼んでもあまり手をつけない子どもたちですが、家で出すこの餃子だけはなぜかみんな食べる。小ぶりなサイズ感や、主張しすぎないニンニクの風味が子どもの舌もとりこにしているのかなと思います。
水も蓋もいらないので、ただ油で焼くだけのお手軽さも愛用のポイントで、パリッと焼こうと気にかけすぎなくても簡単に作れます。
お肉も野菜も摂れる餃子があれば、あとはご飯があればいいよねと、栄養バランスもOKな気持ちにさせてくれます。定番の品に加え、ニラもりもりのもの、れんこん入りのもの、の3種類。どれもおすすめです。
・キリンフーズ「長崎ひとくち餃子 麒麟子」各398円
久在屋「すし揚げ」
トースター、またはフライパンで焼くだけ!我が家は外がカリッとするまでしっかりめに焼くのが好みです。適当なサイズにカットすれば完成で、醤油とポン酢で合わせるのが定番(大根おろしがあれば…と毎度思う)。
先日、同じく当店で販売しているよしむら「そば麹みそ」と組み合わせたら、これまた美味しく、さっそくリピートの気配です。「いなり寿司におすすめ」と紹介されているので、甘く煮て使われる方も多いのかな?と思いますが、私には焼く、の一択。じわっと溢れる大豆の旨みを知ってしまうと、他の油揚げではもの足りなくなるのです。
・久在屋「すし揚げ」(5枚 486円)
今回の品々のような、行儀やマナーはさておき、片手でサクッと食べられるものに母は助けられ、リピートしているな…と改めて気づきました。困った時の一品に、手抜きしたい時に、ぜひご参考ください。
◆この記事を書いた人
名前:永谷 綾子
部門:総務
6歳、4歳、2歳になる3人の子どもたち。毎度の食卓では、食べる量も増え、食べたいもの(食べたくないもの)の主張も増え、子どものニーズvs親の都合、どこに着地するのがみんなハッピーか、を考える日々です。一緒に台所に立つことも出てきて、料理をみんなで楽しめる機会が増えたらなと思っています。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?