【スタッフおすすめの“ほんまもん”】フレンドフーズオリジナル「とらふぐアラのポン酢漬け焼き」編
京都市左京区のスーパーマーケット・フレンドフーズから、いまイチオシの品をご紹介する本連載。鮮魚部が担当する今週は、ふぐを使った美味しいお惣菜のご紹介です!
今回のおすすめ商品:フレンドフーズオリジナル「とらふぐアラのポン酢漬け焼き」
こんにちは! 鮮魚部の吉村です。今週ご紹介したいのは当店オリジナルの「とらふぐアラのポン酢漬け焼き」。淡白な白身にポン酢の味がしみており、ご飯が進むおかずです。
△フレンドフーズオリジナル「とらふぐアラのポン酢漬け焼き」(1パック 税込880円)
こちらはてっさ用に仕入れた活物の国産養殖とらふぐを、余すところなく使いたいとつくり出した品。頭とカマ、骨の部位をスダチのきいたポン酢に1時間漬け、味がしみ込んだらじっくりと時間をかけて強火で焼き上げます。
少し焦げ目が付いたくらいが香ばしく、醤油のコクとポン酢の酸味がふぐによく合い、病みつきになる一品です。
実はこちら、鮮魚部の中でも私しかつくっていない品のため、なんと私の出勤日にしか販売されないレアな商品(笑)。ふぐのおすすめの食べ方としてお客さまにこのレシピをお伝えしたものの、ご自宅での調理は難しいというお話があり、「では当店でつくります!」と誕生したメニューです。
仕込みに時間をかけているため、ご提供できるのは午後以降から。そのままご飯のおかずにしたり、お酒のアテにしたりと万能ですので、見つけた際はぜひお買い逃しなく!
自宅でつくるなら
鍋用の「てっちり」や刺身用の「てっさ」、焼いて食べる「焼きふぐ」、揚げて食べる「ふぐ唐揚げ」。主にこの4種類がふぐの食べ方として人気があるのですが、個人的には「焼きふぐ」が大好き。先にも書いたように、ふぐに関してご相談いただく際には必ずおすすめしている食べ方です。
漬けタレは専用の市販品がないので、醤油と柑橘系の果汁(柚子やすだち)を使って手づくりするか、お好みの市販のポン酢でも。30分~60分ほど漬けこむだけで、簡単に味がきまります。ポン酢にはアラだけでなく身も漬け込んで焼くと美味しいので、店頭に並んでいる「とらふぐ てつぶつ用」でもぜひお試しください。
なお、ふぐの身は水分が多いため、漬けこんで焼いた後は食べる直前に電子レンジで1分加熱するのがおすすめ。余分な水分が飛び、漬けタレが身の表面ににじみ出て、より良い味わいになります。
個人的にはアラはすだちポン酢、身は柚子ポン酢で漬け込むのがお気に入りです!
あわせて買いたいおすすめ商品
同じく魚のお惣菜をもう一品。お酒のアテにぴったりの「生さばの竜田揚げ」は、脂ののった生さばに生姜とニンニクをきかせ、カラッと揚げた一品です。
△フレンドフーズオリジナル「生さばの竜田揚げ」(1パック 税込680円)
醤油1に対して酒を1、みりんをほんの少し入れ、すりおろした生姜とニンニクを加えるの決め手。ほどよく漬け込んだらタレの水分を拭き取り、片栗粉にまぶして油で揚げれば完成です。
🐡🐡🐡
自画自賛となりますが、いずれの品も超絶美味しいので、ぜひお試しください!
最近のひとこと
若狭ツーリングの帰り道に寄ったさば寿司屋さんで、美味しい焼きさば寿司を見つけました。さば寿司は普通だったけど、焼きさば寿司に関しては文句無しに歴代No.1。自分も、それ以上のものをつくってみたい!
この記事を書いた人
名前:吉村 卓也(よしむら たくや)
部門:鮮魚部
調理師免許の他に「京都府ふぐ処理師」の資格も持っております。ふぐに関する御注文や御相談など店頭で承っております。
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