【スタッフおすすめの“ほんまもん”】フレンドフーズオリジナル「かす汁」編
京都市左京区のスーパーマーケット・フレンドフーズから、イチオシの商品をご紹介する本企画。今回は惣菜部編をお届けします!
※価格は全て税込表記です
今回のおすすめ商品:フレンドフーズオリジナル「かす汁」
こんにちは。惣菜部の濱本です。京都の冬は雪が降る日もちらほらあり、本当に毎日寒いですね。そんな底冷えの厳しい京都で、冬になると好んで食べられるメニューが今回のおすすめ品。酒粕を溶いてつくる「かす汁」です。
△フレンドフーズオリジナル「かす汁」(1パック 480円)
酒蔵が多い京都では昔から酒粕が簡単に手に入り、各々の家庭でかす汁が食べられてきました。まさに京都の家庭の味と言えるでしょう。
かす汁の味を左右するのは、なんといっても酒粕! フレンドフーズのかす汁には、全国新酒鑑評会で連続金賞を受賞している「英勲」でおなじみの齊藤酒造さんの、「純米大吟醸種の酒粕」を使用しています。
齊藤酒造さんの「純米大吟醸種の酒粕」は、しっとりほろほろっと柔らかく、少し米粒感が残っているのがポイント。しっとりしているということは、それだけお酒を含んでいるということです。
ひと口飲めば芳醇なお酒の香りが口いっぱいに広がり、とろとろとした喉越しや酒粕の触感も楽しめます。少しアルコールも残っていて、身体もポカポカ温まってきますよ。
※アルコールが苦手な方や、食事後に運転をされる方はお控えください。
「かす汁」のつくり方
フレンドフーズのかす汁には、具材はシンプルに豚バラ肉と大根、人参、こんにゃく、油揚げ、たっぷりの酒粕が入ります。鮭を入れても美味しいですが、当店では豚肉入り。豚の脂と酒粕があわさることで、とろっとしたかす汁ができあがるのです。
つくり方も同じくシンプルで、具材がやわらかくなったら、たっぷりの酒粕と調味料を入れて仕上げます。酒粕の風味がとんでしまわないよう、最後に入れるのが美味しく仕上げるコツです。
ご自宅でも簡単につくれるメニューではありますが、だしの濃さや具材の大きさ、酒粕の量、材料を入れるタイミングなど、一つひとつを丁寧につくりあげることで、滋味深い味わいをご堪能いただけるはずです。
イチオシの食べ方
アツアツに温めてぜひ!
横に添えるフレンドフーズの惣菜には、特に「アジフライ」と「酢の物」をおすすめします。かす汁は魚との相性がとても良く、また濃厚なのでさっぱりした酢の物を合わせていただくと、よりいっそうお箸が進みます!
△アジフライとの相性バツグン
あわせて買いたい!
△齊藤酒造「英勲 純米吟醸にごり酒」(720ml 1,320円)
日本酒がつくられる過程をイメージしながらの食事をおすすめしたく、齊藤酒造さんの酒粕でつくったかす汁がをいただきながら、齊藤酒造さんの日本酒を飲むのはいかがでしょうか?
寒い日にこたつに入り、アツアツのかす汁を飲んで冷えた日本酒をキュッと口に含む。想像しただけで幸せな晩酌時間ですね。
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最近のひとこと
我が家の食卓には、第三次 “塩こうじ” ブームが到来中です。
この記事を書いた人
名前:濱本 唯克(はまもと ただかつ)
部門:惣菜部
和・洋・中の枠など関係なく、なんでもできるのがスーパーのお惣菜。お客さまの「美味しかった!」という言葉を糧に日々頑張っております。
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