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【スタッフおすすめの“ほんまもん”】アビアス京都「京都が育んだキノコ 菌床 生しいたけ」編
京都市左京区のスーパーマーケット・フレンドフーズより、いまイチオシの品をお届けする本連載。今回は青果部編です!
今回のおすすめ商品「京都が育んだキノコ 菌床 生しいたけ」
こんにちは、青果部の藤綱です。今回お持ちしたのは、アビアス京都さんが育てる「京都が育んだキノコ 菌床 生しいたけ」。当店で扱う青果の中でも、リピーターが多く人気の品です。
△アビアス京都「京都が育んだキノコ 菌床 生しいたけ」(1袋 税込698円)
しいたけは独特のぬめりが苦手という方もおられますが、本品は栽培にあたり、品質と製造過程を確認した菌床を使用することでぬめりを抑制。表面がひび割れない、限界ギリギリの水分率を意識することがポイントとなるそうです。
栽培温度は標準が20℃のところを17℃で管理することで、通常2週間かかって育てるしいたけを、約1.5倍の3週間かけてじっくりと栽培。そのため、臭みのない芳醇な香りのしいたけに成長するのです。
「京都が育んだキノコ 菌床 生しいたけ」を仕入れた理由
無農薬で化学肥料も不使用。また京都でつくられたものなので、当店で販売するということは地産地消にもつながります。
肝心のしいたけは肉厚で水分量も少なく、適度に乾いて日持ちも良い品。見るからに美味しそうな形と食べごたえのある大きさが特徴で、香りも良いので、これは皆さまにもお届けする価値が十分にある品だと思い、仕入れを決めました。
おすすめの食べ方
肉厚な食感をそのままに感じてほしいので、まずは焼きしいたけにして。塩とすだちをキュッと絞ると、シンプルな味付けの分、しいたけの旨みをしっかり感じていただけます。
また、しいたけグラタンやステーキにしたり、お鍋や炒めものに入れたりと用途は様々。軸とかさを外して冷凍しておけば、旨みも増すほか、すぐに使えて便利です。お時間がある際にぜひ!
あわせて買いたいおすすめ商品
同じくアビアス京都さんが、こちらのしいたけを使ってつくる「京都が育んだキノコの濃熟ポタージュ」は、コクがあり濃厚でクリーミー。本品も当店の食品コーナーで販売しています。
△アビアス京都「京都が育んだキノコの濃熟ポタージュ」(1箱 864円)
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旨みがしっかり感じられるしいたけの美味しさ、ぜひご堪能ください!
最近のひとこと
寒くなり、市内の紅葉がキレイな季節です。
この記事を書いた人
名前:藤綱 将紀(ふじつな まさき)
部門:青果部
長年スーパーマーケットで青果担当をしてます。食べ方、料理方法など、気楽にお尋ねください