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【ガジェット紹介】俺の一軍たち〜カメラ編〜

今回は前回に引き続き俺の一軍ガジェット紹介を行っていく。
前回のガジェット紹介はこちらから。


1.一軍とは

これまでと内容は重複するが、一軍の定義と俺がガジェットを買う基準を再度書き記しておく。
俺の中での一軍ガジェットとは「ほぼ毎日使っている、あるいは自分の生活を支えているガジェット」のことであり、
ガジェットを買う基準は「必要な機能だけを最小限の価格で」「QOLが上がるならそれに見合った対価を払う」の二つだ。
前回はPC紹介で「QOLが上がるならそれに見合った対価を払う」を体現するものを紹介した。


2.本編

前回の記事でも記したが、俺はカメラマンをしている。
俺にとってカメラは仕事道具だ。
その前提のもと、今回の記事を書いていく。

俺の一軍カメラはα7ⅳだ。

以下概要。
メーカー:SONY
発売時期:2021年12月
購入月:2023年6月
特徴:写真も動画も高い水準で撮れるカメラ


3.なぜそのメーカー?

カメラ特有かもしれないが、機種選びの前にメーカー選びで悩む人も多数いる。
だからここでは機種の選定基準の前に、同時期に発売された国内主要メーカーのライバル機種との選定基準を記そうと思う。

ライバル機種との比較といいつつ、各メーカーの他ライバル機種を比較すると似たり寄ったりの結果になる。

3-1.重量

まずは重量だ。ボディそのものの重さとレンズの重さで考えていた。
というのも、俺の中では軽さは正義なんだ。
カメラなんて持ち歩く際にかなりの存在感がある。
重ければ疲れが溜まりやすい。

結果SONYになる。

3-2.レンズ資産

次にレンズ資産だ。これは2021年当時での比較になるが、各メーカーのレンズ資産は下記の通り。

SONY:純正とサードパーティ含めかなり豊富
CANON:純正レンズしかなく、種類もまだ少ない
Nikon:純正レンズとサードパーティがあるが種類は少ない。

結果SONYになる。

3-3.色味

最後に色味だ。
これは完全に好みの問題だが、SONYが最も理想の色味への編集がやりやすい。

CANONやNikonも特徴があって好きではあるが、これがSONY機で撮れてしまったからもう乗り換えは検討できない。

結果SONYになる。


4.なんでそのカメラ?

理由は「QOLが上がるならそれに見合った対価を払う」を体現したカメラだからだ。

他の購入候補はα7Sⅲやα7Rⅴであったが、どれも俺の求めているスペックじゃなかったし、何より高すぎた。

俺が欲しかったのは低画素で暗所性能が強いカメラでもなく、高画素でトリミング耐性があるカメラでもなく、写真もカメラも高水準で撮れるカメラだったんだ。

しかもα7ⅳが30万と、その3機種の中で最も安かった。(2021年当時)

APS-Cを卒業してフルサイズデビューをしたかった俺にはぴったりのカメラだったんだ。


5.今後

もうα7ⅳの発売から3年経とうとしているし、後継機種が出てもおかしくない。
後継はα7ⅴになるだろうが、たとえ発売されても俺はしばらくは買い替えを検討しないだろう。

だって今が最高にちょうどいいカメラなんだ。

追加投資して最新版にする価値は見出せない。

2024年11月12日

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