ホラー実況に使えるかも?な編集方法
私が編集をしていて「お!この編集の仕方は良いな!」と思った編集を少しだけ書いていきます
1.ビックリ表現に!ラスター
ラスターはテキストや画像をゆらゆらと揺らす表現が出来るエフェクトですが、このラスターの設定を変えることでびっくりした表現をすることが出来ます。
横幅は「100」※ここは適当に変えていい感じにするといいかも
高さは「6」 ※3にするともっと細かくなって字幕が見やすくなるよ
周期は「40」
縦ラスターとランダム振幅に✓
2.縦に伸びてビックリ表現!拡大率
エフェクト無しだと拡大縮小は全体しか変えられませんが、エフェクトの「拡大率」を使用すると縦のみ、横のみの変更ができます!
例えば、X座標だけを変更すれば横幅が、Y座標だけを変更すれば縦幅が変更できます
コレを直線移動と併用することで、縦に伸びてビックリを表現できます!
更に、1とも併用すればよりビックリを表現できます!
他にも、1とは併用せずに、ラスターエフェクトを使用し
横幅は「3」
高さは「30」
周期は「40」
にすることで、また違う表現ができます
3.文字を震えさせてビビり表現!震える
正確にはアニメーション効果というエフェクトの一つなんですが、この震えるを使うことで、ビビり散らかしてる表現が出来ます
ただし、やりすぎると字幕が読みづらくなるので、表現に工夫が必要です
震えるの他にも、振動エフェクトを使うのもアリです
振動エフェクトと震えるの違いは、角度が変えられるか否かです
震えるでは角度が変えられるので、よりビビっている表現が出来ます
Tips
実はテキストには制御文字というものが使えます
色の変更
<#RGB値(16進数), RGB値(16進数)>テキスト<#>
文字色 縁取色
例・・・<#ff0000,ffffff>こんにちは<#>
これは、文字色を赤(ff0000)、縁の色を白(ffffff)の「こんにちは」テキストを表示します
フォントサイズとフォント名
<s30,MS Pゴシック,BI>テキスト<s>
s30・・・フォントサイズを30にする
MS Pゴシック・・・フォントをMS Pゴシックにする
BI・・・Bは太字、Iはイタリックにする
例・・・<s55,メイリオ,I>こんにちは<s>
これは、フォントサイズ55、フォントの種類はメイリオ、イタリックで「こんにちは」を表示します
文字の表示速度
<r30>テキスト<r>
r30・・・文字の表示速度を30にします
例・・・<r20>こんにちは<r>
これは、20の速度で「こんにちは」を表示します
(時間にして0.2秒ですべて表示される)
待機時間
<w30>テキスト<w>
w30・・・文字を30待機してから表示します
例・・・<w55>こんにちは<w>
これは55待機してから「こんにちは」を表示します
(55秒待機してから表示されます)
表示クリア
あ
<c2>
い
<c2>・・・いを2秒後に表示します
例
こ
<c1>
ん
<c1>
に
<c1>
ち
<c1>
は
これは、「こ→ん→に→ち→は」の順番で1秒ずつ表示していきます
座標指定
<p30,50>テキスト<p>
X Y
例・・・<p50,90>こんにちは<p>
これは、X座標が左から50ピクセル、Y座標が上から90ピクセルの場所に「こんにちは」を表示します
ちなみに後ろの<w>とか<p>とかのやつですが、コレは最後の文字まで反映させるならいらないです
例えば
<#ff0000,ffffff>こんにちは、おはようございます<#>
なら
「こんにちは、おはようございます」が赤文字となるので最後は無くても大丈夫です
しかし、こんにちはだけを赤文字にしたい場合は
<#ff0000,ffffff>こんにちは<#>、おはようございます
とすれば「こんにちは」だけを赤文字にできます
これらを組み合わせることで、もっといい表現が出来るようになります!
ちなみに私のお気に入りの表現は
テキストを拡張描画
縦横比を31
文字ごとに個別オブジェクト✓
<s600>お<s><s700>わ<s><s800>あ<s><s900>ああああ<s>
+
アニメーション効果(座標の拡大縮小(個別オブジェクト))
+
ラスター
横幅60
高さ10
周期40
縦ラスター✓
ランダム振幅✓
+
振動
X:0
Y:50
Z:0
周期:1
ランダムに強さを変える✓
です
![](https://assets.st-note.com/img/1729696549-TyEg89p1MhlfeJ3cSYivqQmP.png?width=1200)
それでは良き編集ライフを~