対面構築考察②【SV レギュH シングル】
はじめに
今回は対面構築を使いサブロムをマスターに乗せることができたため、その結果や感じたことを残していきます。
使用構築
下記構築のマスカーニャの型を変えたものです。選出などはこちらを参照していただければと思います。
結果
ビギナー3 → マスター
19勝5敗(勝率79%)
雑感(重かったポケモンなど)
5敗のうち3敗は技外しや麻痺によるしゃーなし負けであったが、2敗は重いポケモンや初見びっくりポケモンによる負けだったので反省
①あくび月の光(妖テラ)ガチグマ
ガチグマ自体型が豊富で、構築を見て判断するのが困難であり、アタッカー型であればセグレイブやウルガモスでなんとでもなるが、耐久型がとにかく重かった。セグレイブのつらら怯みがなければほぼ突破するのは無理なので、ここは至急改善しなくてはならない。
対面構築の崩し枠に眼鏡サーフゴーがよく入ってる印象があるが、ガチグマに圧かけられるからなのかなーと1人で納得した。
②イバンのみ頑丈電磁波ブリジュラス
見事に初見56しされたポケモン。ウルガモスで舞って勝ち...と思ったら、相手が死に出ししてきたHP1のブリジュラスがなんか食って気づいたらなんか麻痺っていた。その後、竜舞カイリューにグチャグチャにされて終了。
今後の課題とか
カイリューサーフゴーガチグマブリジュラスが環境トップにいるこのルールでは、地面テラスセグレイブを軸にするのは間違えてないと思う。また、よくいる物理受けのヘイラッシャやアーマーガアも、最近はD方面にも振っている個体が多い印象なので、物理の役割集中もなかなか効果的ではあった。
一方で、私が組む対面構築には、不利対面を対面操作技(あくびや後攻とんぼがえり等)により仕切り直すことができる、いわゆる「クッション枠」がいないため、初手噛み合いゲーの色合いがかなり濃い。
他の対面構築の記事を拝見する限り、ヘイラッシャやカバルドン等のクッション枠を入れていたり、対面3サイクル3のような対面にサイクル要素を組み込んだ形がほとんどあった。仮に有利対面であってもテラス択が生じる9世代の対戦環境においては、そういう組み方をせざるを得ないのかなとも思った。
かくいう私も、もともとはサイクル構築を好んで使っていたのですが、1シーズンが1ヶ月間しかないという都合上、試合時間を短くして対戦回数を稼ぎたいという理由から対面構築を握り始めた人間なので、今後は対面に重きを置きながら、好きなサイクル要素をバランスよく織り込んだ構築を模索していきたいと考えています。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
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