2023年10月22日~28日TCGニュース
こんにちは、竜斗です。
少し前からFF14の配信をよく見るようになりまして、配信者プレイヤーたちの誘い+フルセットが半額(今は終了)という安さに釣られてつい始めてしまいました。
しばらく前から面白そうだなとは思ってましたが、実は改めてFF14を自分でもやろうかと思った契機もちゃんとありまして。
MTG(アリーナも含む)のFFコラボが控えているのです。
FF16までのナンバリング作品が網羅されてるということでそんなに枚数多くないけどFF14も入っているのでは? それなら履修も兼ねてやってもいいのでは? という思いが常々あったのも後押ししました。
2025年発売なのでやや時間がありますが、逆に言えばそれだけ履修する時間があるということ。
これでコンシューマーだけだったら悲しいですが……いいじゃねぇか……カイエン(FF6)とヒエン様(FF14)を同時にデッキに入れたってよぉ……。
FF8が好きなので最終的にガンブレイカーを目指しつつ各ロール1つぐらいはマルチで出せるようにしとこっかな程度でゆるゆるやっていくと思います。
まずは黄金の塊で出来た至高のジョブからだな。
この記事はなんなのか
簡単に言えば今週あったTCGの動向メモのようなものです。
今週公式発表のあった出来事やカード内容に対して好きに書いていく記事になっております。
掲載タイトルは主に遊んでいるもの、動向をチェックしているものとなります。
意見提案はいつでもお待ちしております。
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アンジュ・ユナイト
今日のカード
今回は《真なる理 ソフィーナ》です。
ソフィーナも第一弾からいる古参中の古参。美海やセニアとは同期です。
黒の世界の魔女という種族らしく、実は羽と尻尾が生えています。悪魔ではなく?
黒の世界のトップである魔女王の右腕であり、高い実力と豊富な知識、冷静かつ広い視野を持つハイスペックな人物です。ただしツンデレ。
恐らく弱点らしい弱点はチョロい情に脆いことであり、任務のために美海に近づいたらそのまま美海を守ろうとするほどです。
そんなチョロかわいい性格のため、どうしても悪役にはなりきれず、ハイスペックながら色んなプログレスからも慕われる愛されキャラとなりました。そしてツンデレ。
イラストレーターはゼクスなどでもお馴染み狗神煌先生。
《真なる理 ソフィーナ》は黒のトップたるレベル7のプログレス。
常時効果で相手の手札が1枚以下ならATK15000になるため、メインに据える場合は黒にちょいちょいいる手札を捨てさせるカードも入れるといいでしょう。
それでなくても青が入っていないと手札が減りやすいゲームなので何の補助がなくても15000になることも。
リンクは8-ΩΣΣ2のシグマ寄り。ATK+9000と1枚ハンデスがあるため、自身の効果が通ればそのままATK上昇ということも十分にありえます。
黒では能動的に引き込む手段に乏しいですが、そこは青、赤、緑などのサポートでどうにかしていきましょう。
カードファイト!!ヴァンガード
週刊ヴァンガ情報局
今週はシラヌイのライドライン含め7枚。
ようやくシラヌイが見えてきましたか。
では《魔忍竜シラヌイ朧》、《閻魔忍竜マグンテンブ》をまとめて。
まずはシラヌイ朧のおさらい。元々はTDで出たG3であり、効果はライドフェイズ開始時に相手のドロップから強制コールさせるスキルと、超越スキルで相手のリア1枚を支配し、相手の他ユニットにアタックさせます。
この支配アタックこそがシラヌイのキモであり、シラヌイを超越させるだけで実質4回攻撃となります。
そのクレストはいつもの効果色々と固有効果は支配されているユニット、及び自分の効果で登場させたユニットは永続と自動能力を失い、+5000。
支配したユニットの自動効果で遊ぶのも楽しみの1つでしたが、それがなくなった代わりに+5000というパンプがついてくれたので支配での攻撃を通しやすくなりました。うーん、一長一短。
永続効果無効に関しては選べない、みたいな効果持ちもいるのでそいつらを朧でコールしても支配できない事態を回避できるため、無効になってくれるのはありがたいところ。
ちなみにライド制限が魔忍竜シラヌイ、であるため、《閻魔忍竜シラヌイ"慙愧"》はOKですね。代わりに《忍竜シラヌイ》はアウトです。
《閻魔忍竜 マグンテンブ》は過去にもいた支配の代表的Gユニット。
効果はCB1とGゾーン1枚表で相手のリアをスタンドして支配し、相手のユニットにアタックさせ、そのユニットを退却させます。
支配による追加アタックと除去を一手に担うことが出来ますが、マグンテンブ自身に支配ユニットへのパンプがないのでクレストに頼るか、朧の強化が乗ったユニットを支配したいところ。
昔は表のGユニット分パンプが出来たんですが、クレストとの兼ね合いでなくなっちゃったか……。
どこヴァン
今回はルアード含め8枚。
シャドウパラディンはすでにDスタンにおり、共有できそうなのにネヴァンがいますが、G2だし採用するか怪しいところ。
《覚醒を待つ竜 ルアード》は当時では確か初の超越コストを踏み倒せるユニットでした。
儀式3でドロップのノーマルユニットを戻すことで超越コストを踏み倒す効果と超越スキルでCB1と他リアを退却させて山札からG1以下を2枚までコール出来る破格の効果を持ちます。
これにより、退却時のリターンが大きいアビサルオウルなどを呼び出すのがルアードお得意のパターンでしたが、Dスタンでもそれが出来るのか。
クレストはライド制限が「ルアード」のため、《闇に縛られし竜 ルアード》もOKです。良かったね!
固有効果はターン終了時にコストを払わずに超越していればドロップからクリティカルを山札の下に置けます。
え? 毎ターンクリティカル補充を!??
ちなみに先述のルアードの超越スキルで山札からG1以下を探せるので、シャッフルは簡単に出来ます。
超越は《天空を舞う竜 ルアード》!
しばらくルアードデッキの切り札であった初のルアード名称G4です。
効果は儀式3でアタック時にCB1とGゾーン1枚表で山札から儀式持ちをコールする効果。
昔と比べると大人しくなりましたが、確実に4回攻撃に繋げられるので初回超越としては十分でしょう。
遊戯王OCGデュエルモンスターズ
PHANTOM NIGHTMARE発売!
トップレアは《賜炎の咎姫》。汎用だし、これぐらい高くなりそうなもんが思い浮かばない。
効果は①このカードがいると炎属性しか特殊召喚出来ない。
②メインフェイズに墓地の炎属性を特殊召喚出来る効果
③墓地に存在する時に相手の場にモンスターが特殊召喚された場合、自分の炎属性と相手のモンスター1体を破壊して自身を特殊召喚する効果を持ちます。
炎属性という縛りがあるものの、リンク3で2700とそこそこの火力があり、なんでも蘇生出来るメイン効果から《揚陸群艦アンブロエール》に繋ぐ戦術もあるそうです。
アンブロエールが倒されると咎姫も出せるし、そもそもアンブロエールごと破壊して咎姫を出してもう1枚出すもよしと1枚で突破の面倒な盤面になります。
壊獣などで処理しても咎姫の蘇生まで行けるならアンブロエールの墓地効果で除去を構えられるなど割と面倒。
マジック:ザ・ギャザリング
イクサランの洞窟プレビュー開始
というわけでプレビューが始まってギャラリーも増えてきたので見ていきましょうか。
瞬速で場に出て5点ダメージは偉い。
白には《邪悪を打ち砕く》というタフ4以上絶対殺すスペルがあるものの、タフ3以下も処理できるので割といいのではないでしょうか。
作製は指定コスト+指定された種類を墓地から追放することで変身できる新たなメカニズム。
変身すると《刃車輪の戦車》となり、搭乗1の5/5! さらに自分でアーティファクトクリーチャーになる効果持ちとかなりの戦力に。
5点火力のおまけとしては結構強いのでは?
こちらも変身タイプ。効果は唱えていれば発動する全体除去。
各プレイヤーはパワー2以下を1体だけ残せますが、ほぼ全体除去でいいでしょうね。破壊が弱い……(《太陽降下》の見過ぎ)
変形するとなんと橋がゴーレムに。なんで飛んでるん?
対戦相手に呪文を唱えるか、攻撃するかしか出来なくさせる効果が非常に凶悪。そしてこいつは飛んでいる。ブロックで倒すのも手間とかどれだけ。
救いは倒しやすいタフネス3でしょうか。ただ白なのでそこはスクレルヴやらいろいろなものを搔い潜る必要がありますが。
特にスクレルヴなんて表面の全体除去生き残るからこの2枚の組み合わせは強そうですね。
アーティファクトには触れないけどほぼ《運命的不在》。
探検はデッキトップが土地なら手札に、違うならそれをそのままか墓地に置いて+1/+1カウンターを得る効果。手がかりの1ドローよりはマシか?
個人的に好きなカード。鉱山には毒の出てる箇所もあるため、その時にカナリアをカゴに入れて持っていったそうです。カナリアの入ったカゴを前に突き出して歩き、カナリアが死んだら毒があるという一種のガス検知器扱いをされていたとか。
《鉱夫の導鳥》はそのモチーフらしく、飛行・警戒と死んだら探検を行う効果を持ちます。
でも1/1飛行警戒ってバカにならないから大事にしてやってください……。
表面は青いソルリン。
作製がありますが、「起動型能力を持つ土地でない4つ以上」で9マナで作製だそうで。9マナ!?
そんな高いコストで作るのは《啓蒙の神座》。
作製時に追放した全てのカード起動能力を持ち、かつマナ能力でない能力1つを起動する度にコピーできます。
マナクリコピーしたら2マナ出るし、その2マナで《王国焦がしのヘルカイト》で1点バーン×2とか出来る。まぁもっといいものがありそうですが。
帰ってきた《航路の作成》くん。
飛行多めのデッキでよく採用されていましたが、今回はどうか。
ドレイン量を倍にしてくれるデーモン。
トリプルシンボル4マナという尖ったコストですが、今や多色土地全盛期。例えスタンであろうとトリプルシンボル程度ならば全然使えます。怖いよこのスタン。
アンコモンですが、2マナ1/1で飛行・絆魂、戦場に出た時離れるまで限定追放ハンデスとインフレを感じさせます。
普通はこの場合、飛行と絆魂かテキストのどっちかになりそうなもんなんですが、両方ついちゃうんですねぇ。
アンコですが、リミテッドでは注意したほうが良さそうです。序盤で出したいカード縛られてテンポ取られかねません。
調整版《食肉鉤虐殺事件》。
貴重な全体マイナスなのでちょくちょく出番はありそうです。
コウモリでそんなこと言ってたらなんでも追放ハンデスというものも出てきました。本当にインフレを感じる……。
戦場に出た時に発見3を行えるアンコモン。
発見は数字のマナ以下の土地以外のカードが出るまで山札の上をめくり、それをノーコストで唱えるか手札に加えられるどっちにしてもアド+1の効果。
4マナからの発見3なので実質続唱みたいな効果ですね。
とはいえ続唱がどれだけ強いかを見ればこのカードも結構やる気がします。最悪1ドローにはなりますし。
今回のドラゴンは恐竜と合体! ティガレックスみたい。
5マナ5/5の飛行・先制攻撃という神話レアに相応しいスペックに加え、アップキープ開始時に山札の上2枚を追放してそのターンプレイできる衝動ドローができ、それによって土地が追放されたら3/1恐竜トークン、土地以外なら宝物1つが生成されます。
待って、なんで衝動ドローで使える札2枚増えてさらにトークン増えるの?
一応誘発は1回なので土地2枚めくれてもトークンは1枚だけですが、それでも強力。
どっちにしてもトークンが発生するので協約とも相性良さげだし、なんだこいつは。
緑の軽い生物ですが、1/1到達で2マナで接死付与という飛行絶対仕留めるマン。
平時はマナクリになります。無駄なさすぎない?
恐竜さえコントロールしていれば3マナ6/6バニラという緑らしいスタッツの化け物。
温泉に浸かって速攻付与したりトランプルつけたりのサポートは必要ですが、使い方次第でしょうか。
とか言ってたら実質4マナ6/6で自分ターンのみとはいえ全体呪禁という謎の生き物まで出てきました。硬い硬い。
前回のイクサランにもいた優秀な生物。おかえり!
今回もじゃんじゃん置物を割ってもらいましょう。
森サイクリングで捨てやすく、場に出ると3/3がついてくる5/5。
低レアリアニを作るのなら活用できるのでは……?
生贄に捧げた数で判定するオムナスみたいなやつ。
1回目で2点ゲイン、2回目で2点ルーズ、3回目で4/3飛行吸血鬼デーモン生成と本体が4/4飛行なので3回目を安定して行えると強力ですね。
ただ2点ルーズもバカに出来ないのでこれを毎ターン連打されるだけでも辛いかも。
PWの灯が失われて久しいものの、この子は最新のPW!
追放領域から呪文を唱えると2点ドレインが出来る常時効果は出来事とも相性がいいですね。
+1は3/2スピリット生成、-3で発見4、-6で墓地の好きなカードを追放し、追放したカード1枚につき赤マナ1つを加え、追放したカードをプレイしてよいという効果。限定的な《ヨーグモスの意思》!?
個人的には-3の発見4が強力ですね。デッキ内の4マナ以下によりますが、うまく調整すれば面白いことができそうなような。
全国にいるサクリファイス信者の皆様お待たせいたしました。
ここにいる《バルトロメ・デル・プレシディオ》はクリーチャーやアーティファクトを生贄に捧げて自身に+1/+1カウンターを乗せられますが、コストもターン1制限もございません! わー!
ここまで自由なサクり台を見るのは久しぶりですね。アリストクラッツ勢が大喜びしてそう。
帰ってきた《太陽の化身、ギシャス》!!
警戒トランプル速攻にダメージを与えるとその点数分山札の上を見て恐竜カードを好きなだけ出せるという豪快な効果を持つ大型!
エターリなんかと違うのは恐竜しか出せないという点。好きな恐竜をデッキに詰め込みな! ここがジュラシックパークだ!
恐竜、マーフォーク、海賊、吸血鬼と今イクサランで争っている4種族で作製するアーティファクト。
これによって誕生するのが……
7/7で威迫トランプル絆魂呪禁! 盛りすぎだろ!!
さらに攻撃時に相手にパーマネント1つの生贄を要求し、その後作製に使ったクリーチャーを攻撃状態で戦場に出せる効果を持ちます。
なるべく各種族単体で強くてでかいものを追放して最強の船長を作りたくなってきますね。色何がいいんだろ。あえてドメイン(版図)か?
ポケモンカードゲーム
古代の咆哮、未来の一閃発売!
トップレアは古代の咆哮からは《トドロクツキex》。
くるいえぐるにより突然の気絶効果がウリの古代の切り札です。
未来の一閃からは《テツノブジンex》、《テツノカイナex》の2枚でタイ
テツノブジンはタキオンビットによるダメカン乗せとシンプルな200ダメージワザを持ちます。
テツノカイナexはなんといってもごっつあんプリファイによるサイド追加取り!
素のダメージも120と高いので取りやすい部類です。
バトルスピリッツ
公式X情報
今回も契約編:界3章からです。
Vividz
公式X情報
11月~1月の大会プロモではやっとギャンブルお嬢様こと賭々神ルインのデッキが組めるようになるようです。
個別カードは大きな画像がまだないので出てからレビューしていきましょうか。
しかしこう見るとお嬢様可愛いな。
まぁ、近場で大会がない上に遠出してもスケジュールが合わんのですが。
どうにかしてくれぇ……。
Z/X
螺旋輪転編 業風<テンペストリンク>発売!
トップレアはMGNRがあづみ、さくら、スイのAパニッシャー、《温故知新 グロリア》。
WRが《七転八起 グロリア》、イース、リゲルのライフリカバリー。
RRが《臨機の獣刃詩 キマ》、《生命の獣刃詩 ショウ》ですかね。
あとがき
今週はこんなところでしょうか。
今回はまた発売日が複数重なったので情報的には割と虚無い回になりましたね……なんか始めるべきか。
とはいえイクサランのプレビューも始まり、30日にはバンダイTCGの発表会もあるのでなんか良い情報があるといいですね。
では今回もお付き合い頂きありがとうございました。また来週。
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