2023年6月25日~7月1日TCGニュース
こんにちは、竜斗です。
なんか昨日からツイッターの調子が悪いですね。
TLの閲覧数を制限してるらしく、現在は多少見られるようですが、ダメな人はダメなようで。
うちはツイッターで宣伝させてもらってるので、なくなったらどうしようかなぁと思う次第。
動向確認がメインだから、各TCG公式がどこへ行くかですかね。
もしくはYoutubeに動画化して上げつつ音を出して見られない、もしくは文字で確認したい人用にこっちも平行してあげるようにするか。そうすればチャンネル上で告知出来ますからね。
そういう形態になるかはまだわかりませんが(編集時間かかるし、引用頼りの画像もそのままというわけにはいかない)、もしそうなってもよろしくお願い致します。
この記事はなんなのか
簡単に言えば今週あったTCGの動向メモのようなものです。
今週公式発表のあった出来事やカード内容に対して好きに書いていく記事になっております。
掲載タイトルは主に遊んでいるもの、動向をチェックしているものとなります。
画像は全て引用としての条件を満たすように記載しておりますが、何か問題があれば教えて頂ければ助かります。
意見提案はいつでもお待ちしております。
カードファイト!!ヴァンガード
週刊ヴァンガ情報局
今回は夜天凶襲よりユージンとソルレアロンの強化カードですね。
どこヴァン
今回は五等分の花嫁コラボの長姉と他3枚です。
32枚という大がかりな収録枚数ですがさてどうなったのか。
では今回はG3の一花です。
まずV登場時にデッキトップ7枚を見て五つ子を2枚選び、1枚を手札、1枚を思い出に置きます。やっぱりドロップからG0を置く手段がないのでオーダーの7種類以上を使うにはメインにも採用いりますね。
また思い出6種類でガード札2枚以上同時コール制限を永続的に与えます。ターン中どころではない。
正直この効果が有効化出来るならブリッツ完ガくらいどうとでもなりそうな気もします。
最後のVアタック時CB1で相手リアを焼き、自分の五つ子リアと自身を焼いたユニットのパワー分パンプします。出来なかったら代わりに10000パンプとどっちにしろパワーが増えます。保証あるのはありがたい。
残りは汎用カードから
遊戯王OCGデュエルモンスターズ
リミットレギュレーション改訂
3か月に1度のこの時期がやって参りました。
2022年のテーマを全否定した4月からどうなったか見ていきましょう。
まずは禁止たち。
《クシャトリラ・フェンリル》はクシャトリラモンスターをサーチ出来る潤滑油の1枚。元々制限でしたが、とどめを刺されました。
ユニコーンやパライゾスと一緒に出張してたのがいけなかったんでしょうか……。これでほぼどころか完全に2022年を否定したといってもいいでしょう。そこまでやるか。
《超重武者装留ブレイク・アーマー》はなんで?と思う人も多いんじゃないかなと思われます。実はこれ、先攻1キル潰しです。
細かいルートは複雑なため調べてみてほしいのですが、なんと《超重神童ワカ-U4》1枚からワンキルが可能です。いつの間にそんなことしだしたんだ。
そのキルパーツがこのブレイク・アーマー。効果は墓地のブレイク・アーマー全てを除外することで守備力が変化したモンスターを対象に発動し、その変化した差分のダメージを相手に与えます。
これで守備力を0にした元々の守備力4000のマスラ-Oを対象にすれば4000ダメージのため、2回発動してゲームセットというわけです。一発禁止やむなし。
なお、超重武者にはもう1つワンキルルートが存在しますがそっちのパーツはお咎めなし……大丈夫か? 検索キーワードはマシュ・マックです。
《デビル・フランケン》は言わずもがな《ナチュル・エクストリオ》や《異星の最終戦士》を叩きつけてお手軽制圧をしてきたのでやっとかという感じ。こいつがいるだけで融合モンスターに厳しい召喚制限が必要になってしまう。
《盗人の煙玉》は《パワー・ツール・ブレイバードラゴン》との組み合わせが問題視されており、制限のないレベル9シンクロが出来るならブレイバーを出して煙玉と《静寂のロッド-ケースト》を装備することでケーストの効果で煙玉が破壊され、先攻でピーピングハンデス(手札を見ての手札破壊)を行った上でブレイバーの無効効果も構えられるというのが話題になっていました。
すでにMDでは禁止になってることもあり、デビル・フランケンも含めてあっちの禁止も加味した上での今回の禁止だと思われます。
続いては制限組。多いなぁ!!
まずは新規制限組から行きましょうか。
《斬機 サーキュラー》は言わずとしれた斬機の切り札!
制限はつきますが自己蘇生出来るレベル4チューナーの《斬機 シグマ》もおり、制限筆頭と言われているほど強力なカードでしたが無事収監となりました。
ただしサイバース族はサーチ手段も豊富なため、影響が大きいかと言われると微妙なところです。
《超重武者装留イワトオシ》は墓地に落ちた時超重武者のサーチが出来る上に悪名高き9期出身のため、ターン1がなく延々とサーチ効果を使い続けられます。これもまた1キルルートの重要カードのため、制限にしたというところでしょう。まぁ、1枚を使い回せるのですが……。
《ピュアリィ・スリーピィメモリー》はピュアリィのドローソースであり、重複します。なんで制限つけなかった。
対応するピュアリィエクシーズが出たことにより、2枚ほど素材にしておいて相手ターンと自分ターンで2枚ずつドローしながら豊富な手札で戦うのがピュアリィの基本戦術でした。その強さから制限になったのでしょう。
《金満で謙虚な壺》は言わずとしれたドローソース。
最近は特定の1枚があれば制圧盤面を敷けるデッキが多く、制限も相手へのダメージ半減という先述の先攻1キルでもなければ気にならないデメリットなため、どのデッキでも採用されていました。
現在環境がかなり高速化しており、現状以上の高速化を避けるための措置だと思われます。ドロソが1枚になっても回る時は回る。
《神碑の泉》もまた言わずと知れた神碑のキーカード!
ついに許されなくなりました。もう《コズミック・サイクロン》された時点で投了するしかない。
そうじゃなくても除外除去も増えてきているのでなんらかに引っかかるとそのまま沈みます。きっつい。
ではもうすでに長いけど帰ってきた連中も。
まずは《EM-モンキーボード》。生きとったんかワレェ!!
ペンデュラム黎明期のチートカードであり、このカードを配置し、その効果で片側に《EM-リザードロー》を置くことでレベル2~4をペンデュラム召喚し、リザードローで追加ドローも出来ると当時としてはやりたい放題しています。さらにEMなので《EM-ドクロバット・ジョーカー》でサーチが出来ると言うことなし。
このお手軽出張性能のため、発売後24日という恐るべき速さで制限になり、その半年後に禁止になりました。
が、ペンデュラムのルール改訂に環境の高速化によるペンデュラム召喚の衰退から許されたものと思われます。今戻ってきて使えるデッキ、なんかあるかな……。
《MX-セイバー インヴォーカー》もまた悲しい禁止カードでした。
こいつで持ってくるものはもっぱら《アマゾネスの射手》。効果はモンスター2体を墓地に送って1200ダメージ……そう先攻1キルカードです。
レベル3を含む大量展開が行えるデッキならどれでも1キルが可能なため、その危険性から禁止になりましたが、後に《アマゾネスの射手》自体が禁止になったため、晴れて釈放というところでしょう。遅くない?
とはいえ戦士族が2枚並ぶのでレベル3を2枚用意出来ればイゾルデに繋がるため、危なっかしい側面はあります。
もう大分長くなっちゃったので巻こう!!
《終末の騎士》と《プランキッズ・ミュー》は帰還組。それぞれオルフェゴールや勇者プランキッズなどのメイン就職先の衰退によって許されたのでしょう。
一方で《超重武者バイ-Q》は超重武者の隆盛から、《ブロックドラゴン》も地属性GSで使われてはいますが、MDほどは暴れておらずMDでは制限にも関わらず長らく無制限でした。
今回かかったのはMDへのすり合わせと上位陣の規制により次に来るかもしれない地属性GSへのけん制かなという感じです。ぶっちゃけわからん。
最早画像すら載せなくなった解除組!
軒並みソリティアコンボやリンクの被害で投獄されていたメンツですね。
神判やプトレ、天底、雷鳥龍なんかはコンボではなく性能で入っていきましたが。許されてよかったな!
ガゼルの帰還によって転生炎獣は復活し、神判の帰還によって魔導もフルパワーに戻りました。環境に通じるかはさておき。
今回は禁止と制限から考えるに、
・先攻お手軽制圧や1キルなどの先攻有利を助長させるカード
・出張でデッキの多様性を損なうカード
・大量ドローによるアドバンテージ差を突き放すカード
を中心として規制したように見えます。
根底にあるのは恐らく前回と同じく2022年からの脱却かなと。
実際1キルなどの先攻後攻のみで勝敗が決する可能性があるデッキを除けば大きな被害はクシャトリラのみなため、ピュアリィも斬機もまだまだやっていけるでしょう。
今回の調整を経て環境がどうなっていくのか見ていきたいところです。
マジック:ザ・ギャザリング
雑談:下環境で一つの指輪が大暴れしているとか
しばらくは期間が空くため、記事にするような内容ではないことを書いていこうかと思ってます。
今回は一つの指輪の話。
下環境、いわゆるモダンやレガシーで指輪物語セットは使用可能ですが、最近は一つの指輪入りデッキが大量に出てきているそうです。というかほぼ全部。
そのせいか次の禁止改訂では一つの指輪がかかると見込まれており、人によっては三週間の特別制限にひっかかるだろうとも見ています。
そのため現在一つの指輪は大変高額になっており、禁止になる前に売るか、それまで使い続けるかというチキンレースになっているとか……。
指輪の誘惑に抗い、買取という火口に指輪を投げ入れることが出来たものが勝利者になる(かもしれない)とかどこの指輪物語だよ。指輪物語だったわ。
歴史は世界が違っても繰り返すのですね……。
ポケモンカードゲーム
雑談:デッキコンテスト話と次弾はポケセンでも箱で買えなくなるらしいよ
珍しく情報がないポケカ。ほんとに珍しいですね。次の発売がスタートデッキだからでしょうか。
ちなみに現在デッキコンテストもやっております。締め切りは今日まで!
で、メインの話題。
7月末の黒炎の支配者ですが、ポケセンですら箱でなく10パックしか買えないようでして……。
流石にカードゲームとして売る気あんの?????とちょっとおこです。
元々あまりの体たらくにブチギレ寸前ではありますが。
子供にまともに買わせないで稼いだ利益はうまいか?
ポケモンは勿論大人も楽しんでいいものですが、メインターゲットは子供。そのターゲットがまともにパックも買えない現状で大人すらまともにパックを買えないとか最早商売と言えるかすら怪しい。
正直なところ、この姿勢を正さないとポケカバブルが弾けた瞬間ポケモンカードゲームは一度終わると思っています。プレイヤーをさんざんないがしろにして何が残るかな?
シングルは出ていますが、ポケモンすらパック制限をかけるのであればショップに行く分はいかほどか……。
カードゲームのシステムとしては好きなんですけどねぇ。
バトルスピリッツ
公式ツイッター情報
今回もドラフトブースターのカードを見ていきましょう。
赤と緑の融合スピリットはジークフリードとカイザーアトラス皇帝。
アタック時にコアブ2個によりレベルを上げることができます。
レベル2で14000と破格なため、後の指定アタックは除去として見込めるでしょう。
レベル3ではバトル終了時、2ドローでライフ2破壊が出来ます。待って条件が緩すぎる。
アタック時誘発なので事前にレベル3に上げておく必要がありますが、終盤に4コスト置いて突撃させるだけで相手は除去できなきゃ負け濃厚という恐ろしいボムとなっています。
ピック出来たら煌臨元のためにコスト6以上で出しやすいバースト持ちなどを多くピックしておきたいですね。
あと真契約編2章から新しい契約スピリットも出てました。
冥相棒カミュは手元に血晶が2枚以上で自分のライフが効果で減らなくなります。最近ライフ破壊よく見るので刺さりそうですね。
またアタック時にカウント+2とコスト7以下の血晶を手元に置き、置いたカードのアタック時効果を合体中とLvを無視して使えます。なんか色々過去のカード検索しないといけないやつだ。
Vividz
公式ツイッター情報(新パック情報などはなし)
最近はお嬢様とやむちゃんがツイッター運営してますね。
割と裏事情もちょくちょく語られるので世界観好きとしては嬉しい限りではあります。
例えばこのツイート、週末に試合が行われており、そこで各ミッションカードのような配信が行われてキューブを獲得してるんだろうなということが読み取れます。
また、人気ストリーマーが参加する配信、とあることから個人で配信枠を取っているというよりスポーツのようにその試合の配信枠がそれぞれあると見ることができるでしょう。
それとは別に新キャラによるシェリーのインタビューで自枠があることもわかります。普段はyoutuberのように活動しつつも週末はポイント兼アピールのために公式配信に出てるというイメージでしょうか。
カードゲームはトランプなどと違ってカードに設定があります。
それらも一緒に楽しんでこそカードゲームをやっている意味があると思うのです。
アニメとかあればいいなぁと思ったんですが、世界観アニメってカードゲームの販促としてはあまり効果がないんですよね。難しいところ。
なおブロッコリーカードゲームでアニメはZ/Xがやってましたが……ちょっと期待しすぎないほうがいいかな……。
Z/X
公式ツイッター情報(ウェアキャットの今)
皆さんはウェアキャットというカードをご存じですか?
基本的にはみんな五頭領の子でしょ?と言うでしょう。
古のプレイヤーは猫娘かもしれませんが。
最初はよくいるライカンスロープの一人だったのに、その後何故か剣を拾い
五頭領になりました。どういうことだよ。
一番最新の姿ではゼクステンド・ドライブも貰ってましたね。
フレーバーテキストを見ると文中に☆がよく出てくるくらい天真爛漫明るさの化身といった感じの彼女ですが、最新弾で新しい世界の彼女も出てきました。
それがこちら!
フレーバーの全文は
です。見る影もない。
イラストがほんわかしてそうなのにフレーバーが恐ろしく不穏で暗い。
ちなみに効果としてはターン終了時にパワー15000以上のライカンスロープをリソースに送って自身がリソースからPSへ飛び出てくれるため、守りを気にせず攻撃に専念出来ます。
いや本当に何があったこの世界線のウェアキャット……リルフィ説明して……。
あとがき
今週はこんなところでしょうか。
遊戯王が一番長くなる自身はあった。制限改訂はしょうがないねんな。
なんかどこも上半期やりきったー!って感じなのか情報の出方が緩い感じがします。そのうち戻るでしょう。
では今回もお付き合い頂きありがとうございました。また来週。
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