ユナイトデッキ紹介・先攻ハンデスは黒の挨拶【赤黒緑ロザリー】
こんにちは、竜斗です。
普段からアンジュ・ユナイトを布教したい当noteですが、なんと久しぶりのデッキ記事でございます。なんてことだ。
デッキ概要
さて、今回の主役は若干距離が近い同級生系魔法使いインフルエンサーのロザリーです。
リリンク初登場はイベントストーリー『グリューネシルトの天蓋』。道端で主人公に気軽に話しかけ、主人公が手伝う緑のコンカフェへ遊びに行って騒動を巻き起こすポジションでした。どうでもいいんですが、この辺確認するためにアプリ開いたらイベスト読み返せる機能とかありませんでした。キャラゲーでストーリー読み返せないとか正気か?
こんな美少女が同級生で普段あまり話さないのに突然道端で話しかけられてバイト先に会いに来るとか大体のオタクは堕ちます。恐らくクラスの男子はロザリーのSNSフォローしてる(強火妄想)
基本コンセプト
タイトルの通り、先攻ハンデスがしたい!がスタート地点。ユナイトは手札を使って展開するため、展開がしたい序盤において1枚でも手札が減ると割と致命的なのでは?と考えました。
ハンデスとはHand Destruction、すなわち手札破壊のことです。ユナイトにおいては「相手は手札を1枚捨てる」などの効果を指します。
初手で出しやすくハンデスリンク効果を持つ《幻想のメイド ロザリー》を出して《幸せなひととき ナツナ・トオナギ》の効果でチャージにして先攻1ターン目にアタックさせることでチャージ2にし、フレームが1枚でも出ればリンクブーストでいきなり2点+1枚ハンデスを押し付けるのが基本骨子となります。
もう一人の主役である《華麗なる幻想 ロザリー》は自分のプログレスが全て黒ならストライク+1という強力な効果を持っているため、自然と黒が多めになります。
ただし黒だけでは手札が足りず、展開がままなりません。よって展開を補助してくれる役目に《天使の贈り物 レミエル》《舞い踊る女神 ミシス》を加えて赤緑黒のジャンドカラーとなりました。
採用カード解説
レベル1
今回は不採用。最近はDEF重視の傾向が高まってきたのでアタッカーとしての役割も弱くなりがち。
レベル2
レベル2は《魔女王の休日 ミルドレッド》《幸せなひととき ナツナ・トオナギ》《天使の贈り物 レミエル》の3種。
《魔女王の休日 ミルドレッド》はほぼアクションカードのような使い方をします。つまり使い切りですね。アタックを通したりガードにはほぼ参加できません。一応DEF10000までなら通せる可能性がありますが、基本的には締めや序盤に詰める目的以外では出したくないところです。そのための2枚。
《幸せなひととき ナツナ・トオナギ》は基本コンセプトにもあった通りコンボのための必須カード。
中盤以降に引いても手札をチャージに変換できるため便利ではありますが盤面には出せないので2枚。
最早赤が入ってるデッキ常連の《天使の贈り物 レミエル》。
捨札回収によって手札消費を軽減してくれます。
後半は流石に場に出せないものの、序中盤で必ず引きたいので3枚。
レベル3
主役の《幻想のメイド ロザリー》1種のみ。
基本コンセプトで説明した通り、先攻ハンデスの要なので3枚。
リンク4-2というのは案外成功しやすく、ナツナの補助がなくても良い割合でハンデスしてくれるので後述のソフィーナとも相性がいいです。
ATKも高くユノがいればATK15000まで伸びるのでDEF10000までに強く出られますが、反面DEFは低いので序盤にどれだけダメージを稼げるかが鍵になります。
レベル4
レベル4は《曙光のエルフ ユノ》《冬に咲く黒薔薇 マコロン》
《舞い踊る女神 ミシス》の3種。いずれも3枚です。
《曙光のエルフ ユノ》は黒染めにぴったりの全体強化持ち。
常時効果はたかが+1000、されど+1000。これがあるかないかで相手がチャージを使うかどうかが決まると言っても過言ではありません。
《冬に咲く黒薔薇 マコロン》は環境メタカード。
現在、《常夏の可能性 美海》がほぼ全デッキに入るほどの環境カードになっており、赤もレミエルなどの存在からいることが多い色になっています。マコロンはそれらにガードされないため、うまくすり抜けてダメージを稼いでくれます。
実際にユナイトGP1stで使用しましたが、緑や白に阻まれることも多いものの、このカードの存在でガードに悩んでいる様子が見られました。
とはいえ環境によっては外れるカードなので3弾ではいないかも。
《舞い踊る女神 ミシス》は2弾で新たに追加された手札消費を軽減してくれる赤のカード。
デッキ上から3枚見られるので何かしら手に入る可能性も高く、レミエルでは回収出来ないレベル6,7も引き込んでくれる可能性があります。
ステータスは程々なので基本的にはすぐ上の黒のカードに入れ替えたいところ。マコロンやユノなど同レベル帯に置き換えるのも有効です。
レベル5
今回は不在。
レベル6
《華麗なる幻想 ロザリー》1種。根幹なので3枚です。
これら黒染めのカードは全てこのカードのためにあると言っても過言ではありません。
ATKはリンク成功で19000のため、DEF10000相手にはチャージ2枚で防がれてしまいますが、ここで前述のユノがいれば3枚要求に出来るのでストライク+1が活きることも増えるでしょう。
リンク効果のハンデスもたまに刺さります。
レベル7
《真なる理 ソフィーナ》3枚。
手札を枯らした先に待ち受けるのはこのカード!
最大ATKはユノも込みなら27000とほぼガード不可能と言ってもいい数値にまで達します。普段の攻防をしながらチャージ4枚はなかなか吐けない。
序盤に出すものではありませんが、終盤に見えたら6ロザリーと入れ替えても良いレベルです。
アクション
《黒き炎の力》3枚。
先程ロザリーは高DEFに弱い、マコロンは緑や白が天敵などと書いてきましたが、それらを全て解決してくれます。
また、アウェイク封じを持つので攻撃の要にもなるレベル7を寝かせてしまえばガード回数減少によってこちらのストライクを上げた攻撃が通りやすくなり、相手は同名カードを持ってなければ上書きするかそのまま攻撃を1回減らすかを選ばねばなりません。
フレーム
3ロザリーや4マコロンが混合フレームなのでいっその6:6。
デッキ内の要求割合としてはシグマが多めですが、上記2枚が1枚ずつの要求なので変に偏らせると補助なしでのリンク成功率が激減する可能性を考慮しました。
まぁ基本フィーリングなんですが。
おわりに
以上になります。
正直すまんかった。
3弾が来週に迫った段階で2弾までのデッキリストとかいらねぇーよ!!って言われても仕方がありません。
3弾は今公開されてる分だけでも面白いカード多数なのでまた既存デッキのアップデートや新規デッキの構築が捗りますね!
アンジュ・ユナイトはいいぞ!!
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