[竜輝巧-ドライトロン-解体新書 vol.04] 構築とギミック解説-EXモンスター編-
みなさまこんにちわ!チワワの磯辺揚げです!
さて、前回はメインデッキの魔法罠についてお話ししました。
今回はエクストラモンスターについて解説していきます!
これまでの記事と合わせてご参照ください!
エクストラモンスターカードの解説
展開サポート系
アークデクレアラーは、主にデクレアラーディヴァイナーで墓地に落とし、儀式モンスターor魔法をサーチするための重要札です。
3ターン目以降の継戦になったときに使うことも多々あるので、2枚採用となっております。
ドライトロンのエクシーズ体、ファフνβは展開に不可欠のサポートモンスターです。
効果は2つ。召喚成功時にドライトロン下級を墓地落としすることと、儀式召喚をする際にエクシーズ素材をコストにすることができます。
はい。ぶっ壊れです。ガチで頭おかしいです。
このモンスターがフィールドに残りながらエクシーズ素材をコストに儀式召喚できるのはあまりにも革命的です。
採用枚数は1枚。基本的にこのカードが通れば最大展開まで行けることの方が多いため、2枚目を使わないためです。
こちらはフリーチェーンで打てるおろかな埋葬を内蔵した汎用6エクシーズモンスターベアトリーチェです。
魔法罠でも落とせるのでおろまいより性能は上ですね。
出し方としては、アーデクを落としレベルが6になったディヴァイナーと弁天or韋駄天です。
このモンスターによりドライトロン下級にアクセスしさらに展開したり、イーバを落として天使族を回収したりできる非常に重要なサポートカードです。
リンクリボーは、基本的にはドライトロンノヴァにより特殊召喚したドライトロン下級を墓地に送るためのリンク1モンスターです。
ドライトロン下級を能動的に墓地に送れる非常に重要なサポートカードです。
また、最大展開時にマスカレーナを立てた時にこのカードも置いておくと、打点が低いマスカレーナを戦闘から守ることもできる地味にいい働きをしてくれます。
ユニオンキャリアーは展開の最後の方で使用する、イーバを装備することで2000打点になる機械族ということで相性抜群のサポートカードです。
これによりメテオニスドライトロンでパーデクを出しつつイーバを墓地に送りサーチが行えるようになります。
マスカレーナは汎用妨害のリンク2モンスターですね。
相手ターンにリンク召喚ができるので、トロイメアユニコーンになることで相手のカードを1枚デッキバウンスすることができます。
ドライトロンでフル展開をした場合、余ったモンスターでこのカードをパーデクの横に添えておきます。
パーデクが壊獣などで除去されたときに残る妨害札ということで非常に優秀となっております。
攻め札/後手まくり系
ヌトスはデクレアラーディヴァイナーで墓地に落とし相手のカードを1枚破壊するための攻め札として重要な1枚です。
このカード自体がレベル4なので、ディヴァイナーが6になりベアトリーチェなどに繋げられるので非常に噛み合ってますね。
汎用ランク1エクシーズモンスターのナイチンゲールは、直接攻撃ができるカードです。
ドライトロン下級2体でこれを作り攻撃し、アーゼウスになることで盤面をひっくり返すことができます。
フリチェで破壊耐性および戦闘破壊耐性、ダメージ0の効果を自身に付与できるので、単なる破壊では止められない点が非常に優秀です。
ダウナードマジシャンはアーゼウスの下敷きです。
4素材アーゼウスは非常に強力なので、それをするために重要な一枚ですね。
正式名称は天霆號N0.39希望皇ギャラクシーアイズ幻影騎士団RR相剣エクソシスター電脳EMオッドアイズ魔術師十二獣LL黄金卿竜輝功わくわくアーゼウスです。
皆さんご存知のとおりお手軽に重ねて出せてフリチェ全墓地送りができるエクシーズモンスターで、後手まくりで活躍します。
トロイメアユニコーンはマスカレーナで相手ターンに召喚し、デッキバウンスの妨害をするためのカードですね。
そのままアクセスコードトーカーにいく黄金コンボはあまりにも有名でしょう。
アクセスコードトーカーはこのデッキのフィニッシャー兼打点要員です。
やはり高打点とチェーンを組めない破壊は強いですね。
スキドレの破壊などにも使える非常に優秀なカードです。
カオスルーラーは、ディヴァイナーがうららや無限泡影をくらってしまったあとに、レベル6儀式モンスターとでシンクロできるサポート札です。
これにより運は絡みますがドライトロン下級をサーチ&墓地送りにすることで、無理やり展開を通すことができます。
ただ、このカードが決まる確率がそんなに高くないので、トロイメアフェニックスなど別のカードに変えてもいい自由枠の一つですね。
ライトニングマスターはいぶし銀の働きをしてくれる妨害札です。
よくあるのは鉄獣対面。レベル6のディヴァイナーとドライトロン下級でポンと出すことでリボルトを防ぐことができます。
また、ディヴァイナー+バンαのハンドの時は実は展開できないので、その際に用意できる妨害モンスターとして使うこともあります。
まとめ&次回予告
これで構築の解説は終わりとなります!
次回は入れ替え札の紹介をしますので、ぜひそちらもご覧ください!
チワワの磯辺揚げ
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