Frichって?

Frichでは、Peer to Peer 型の保険(「P2P保険」といいます)のプラットフォームを提供しています(Frichでは、「P2P互助プラットフォーム」とよんでいます)。

Frichが定義する「P2P保険」とは何かというと、友だち同士が特定のリスクに備えてグループを形成してお金を拠出しておき、万一アクシデントが発生した時には、そのお金をもとに、アクシデントに遭った友だちにお金を支払う仕組みのことを指します。

仕組みについては、日本に昔からある助け合いの仕組みそのものなので「保険の原点」とか、ITと掛け合わせることで実現した仕組みなので「保険のシェアリングエコノミー版」とか言われたりします。

「P2P保険」には実にさまざまなビジネスモデルがありますが、友だち同士がグループつくることで今までにない”保険体験”ができるのは日本ではFrichのみであり、ユーザーは以下のような体験ができます。

【その1】今までにない新しい保障/補償

Frichは、従来の保険とは異なる互助の仕組みを活用することで、今までにない保障/補償が開発できます(Frichでは「サポート内容」といいます)。
2021年3月現在では、ECで購入した商品を自己都合で返品するときの送料サポートなどがあります。人生の主なリスクはすでに保険会社がしっかりとしたセーフティーネットを張っていますので、Frichでは、ロングテールの考え方に基づき、またユーザーからの声に基づいて、今までは保険の光があたりにくかった分野の方々をサポートしていく予定です。

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【その2】オンライン完結型の仕組み

月々の支払いやサポート金の受け取りなど、基本的に全ての手続きがオンラインで完結するようになっています。面倒な紙の手続きやリアルでの面談などは不要です。

申込み

【その3】月ぎめの契約

契約は「月ぎめ」なので、ご自身の状況に合わせてフレキシブルに契約、解約することが可能です。
「解約したいけど、何かあるかと思うと解約しづらい」、「保障内容をフレキシブルに見直したいが、いろいろ面倒」という心理的負担をグッと減らせます。

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【その4】ユーザーが支払う金額の使途を透明化

ユーザーが支払う金額の使途を公開しています。
Frichの手数料は、ユーザーが支払う金額に対して20%です(2021年3月現在)。

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【その5】友だちを招待してグループをつくると、支払が割引になる

Frichは、保険のように1人で使っても良いのですが、それでは従来の”保険体験”とあまり変わりません。
Frichでは、自分が加入したサポート内容に対して「友だちを招待する」ことができます。同じサポート内容に友だちが加入すると、システム上ではあなたを中心としたグループができます。
そのグループにアクシデントが無いければ、翌契約期間の支払いが割引になるという特典があります。つまり、みんなが無事故であるように行動すると、支払が割引になるという経済的なインセンティブがあるのです。
もちろん、そもそもアクシデントを防ぐという予防効果もあります。
ここが、従来にはないFrichならではの”保険体験”なのです。

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以上、Frichは、保険と似てはいるのですが、「保険」ではないことがおわかりいただけたでしょうか。Frichは、人と人の繋がりをもとにした助け合いの仕組みなのです。

Not just Insurance, but Mutual aid!