創作週報 24年9月5週~10月1週
今週の目標
ひい、もう10月か。あと二か月で今年終わるのが信じられない。
今週はネタが決まってるので、時間さえ取れれば作業に悩むことはなさそう。さいわい週後半はわりと時間が取れる予定。がんばるぞ~
9/29(日)くもり
里進まねぇ~~~
なんとか8万までは集めて、江の子たちをひと振りずつは確保したんだけど、そこから先が進まない。ちょっとあきらめぎみ。他ゲームもずっとイベント中だし絵も描きたいし手が空かないのよ。
午前中は所用あり、午後から実装記念日イラストに手をつける。土曜日、週報を書き終わったあとにChatGPTとやりとりしながらアイデア出しをしたので、それをもとにラフを描く。
最近は絵そのものをAIとキャッチボールして描くみたいなやりかたはあんまりしていないんだけど、こういう壁打ち相手にはやっぱり便利。あとは出力した絵をカラーパレットとして使ったりとか。
9/30(月)晴れ
一日、小説にかかる。ようやく1万字を超えたところ。書けてはいるけど、まだヒロインちゃんがつかめてないな~という感じ。こういうときは相手役の男とケンカさせてみるとよいと経験的に思っているので、近いうちその場面を書いてみるつもり。
しばらく地味な作業が続くので、先週載せていなかった一枚絵を。
推しのタキシード(推定)ショックが覚めやらぬまま、身支度的な様子を描いてみた。わたし男のヒゲ剃りシーンって好きで、各作品でかならず一回は書/描いてると思う。自然に半裸を描けるから……だけではなく、身支度そのものが好きですね。
これは部分的に生成AIを使ってて、手前にあるフレームは3DモデルをAI処理したもの。元のモデルと組み合わせて使った。それと自分の絵を一回AIにかけて、できた絵をカラーパレットとして使った。わりと彩度を落として塗りがちなので、なんか映えないな~と思ったらAI絵と見比べて明度彩度をチェックしてみたりする。
背景は3Dモデルの額縁フレームを並べただけ!かなりぼかしてるので、3Dっぽさは気にならないと思う。
***
この方法は名著『リズムとフォース』でも取り上げられていた。やってみないとな。
10/01(火)晴れ
里が終わってしまった~~ 結局、9万でぎりぎり稲葉さんを確保して終了だった。次も周回しづらいイベント(けいくま)で辛いな~
今日は実装記念日イラストの続き。
Tips
線画をクリーンアップするとき、線画のレイヤーに境界効果をつけて(フチ取りをして)チェックすると、ゴミがよく見えるよ~ 境界効果のオンオフで手軽に確認できます。
しかし、大きめの一枚絵は描くのしんどい。
10/02(水)雨
実装記念日イラストできた~~ 今回すごくしんどかった。
なんかすごく平凡な絵になってしまった気がする……ポーズがありきたりすぎたかも。しかしそう気づいたときにはもう後戻りができない状態になっていたのだった。
ラフの段階の違和感に目をつぶって描きはじめたのがよくなくて、細かいところでずいぶん迷走してしまった。
まあとにかく……今年も描いたということで、反省点はあるけれど良しとします。
タイムラプス見たい方はこちらに。(ブルスカです)
10/03(木)雨
ここ数日、一枚の絵にかかりきりだったので疲れた。今日は時間あるけど創作はおやすみします。特命調査行ってくる~
完全に運要素のくらがり通路がけっこう好きw
実装日ということで推しのすてきな一枚イラストがたくさんTLに流れた日だった。ありがとうございます……
10/04(金)晴れ
こういうことしたりしてた。貧乏くさいかと思ったものの、いいアイデアと褒めてくれる人もいたので良かったです。カバーイラスト、自分の絵を使うんでもいいし、Canvaで簡単にデザインできるから、推しの男士のカラーリングとかでもっとオタバレしにくい感じにしてもいいと思う! 公式グッズの手帳は全部のキャラ分ないもんね。
こういう、欲しい人が勝手に実費を払ってダウンロードしてくれる形式なら本を出すのも気楽そうだな……と思ったら、そういうサービスもけっこうあるっぽい。同人誌作成の最初の一歩としてフォトブック形式でイラスト集とか、いいかも。
これは年末までの宿題にしようかな。これまでの(100日企画のぞいて)漫画とイラストから60点くらい選んで、500円程度の本にする。楽しそう。
おお、わんぱくのポップアップストアが福岡にも。ちょっとのぞきに行けるといいな~ 11月ね よしよし
10/05(土)くもり
引き続きだらだら過ごす。散歩したり夏物の最終セールを冷かしたり。本屋で本買ってマックでチーズ月見バーガー食べつつ読む。土井善晴『一汁一菜でよいという提案』を、マック食べながら。なんか思ってたのと違ったな、本の内容が。
簡素な食事スタイルで家事をやる人の負担を減らそうみたいな論調なのかと思ったが、読み進むとそうでもない。わりと「古き良き(=著者が子ども時代を過ごした時期)の日本の食事の美しさ」みたいな憧憬がベースにあり、西洋化・複雑化・商業化した和食を伝統的な家庭の和食に戻そうみたいな話である。それがまあ一汁一菜というスタイルなのだから結果としては簡素だしいいんだけど、なんか論のベースに共感できなかった。そもそも和食、塩分高くてタンパク質少なくてそんなに健康的でもないしな。
とはいえ「毎日の食事がおいしく栄養豊富なものであるべき」というのは日本を含む狭い地域(東アジア?)の、限られた時代の観念ではあるよねという論にはうなずける。世界に目を向けると多くの地域の多くの時代の人にとって日常の料理は「あまりおいしくないけど気にしない」ものである。日本だって私の父母の世代くらいまでは、特に農村部の家庭だとそういう感じだったように見受けるもんな。えーと、なので、家庭料理という幻想からの脱却として、意味ある一冊ではあった。(えらそう)(ポテト食ってるくせに)
ふり返り
・小説1万字書く→書けた
・実装記念日イラスト描く→描けた
目標どおり進んだし、新しいプロジェクトのアイデアもあるし、進捗よし。後半もうすこし作業できた気もするけど、やる気は限りある資源だから、しかたないですね。
来週の目標
・小説2万字書く
・イラストか漫画1枚描く
小説のほう、もうちょっと良さみを掴みたいのであと1万字書いておきたい。その分イラストは少なくなりそう
気候が良いのでおでかけもしたいな~ みなさんはおでかけの予定ありますか? 今週も体に気をつけてやっていきましょうね。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?