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創作週報 24年9月3週

今週の目標

・ネタになるかは問わず、模写やらくがきの枚数を増やす
・長編小説か漫画の構想
・やる気がないときは企画のスクリプト抜き出し作業

9/15(日)くもり 蒸し暑い

秋は一体いつはじまるんだ。もう本丸の景趣は「白露・竜胆」に変えちゃったわよ。もしかしてとうらぶの舞台2205年は四季が崩壊し猛暑が半年続く世界で、季節感は景趣のなかにしかないなんて設定だったりして。

創作はせずお出かけ。放生会、筥崎宮にて。

隣の女子高生が「敵国調伏ってやばくない??」としきりに盛りあがっていた
参道の屋台もむぎゅむぎゅ

現実のなかに秋が感じられないとはいえ、季節感は創作のとっかかりになるし、意識したいなあ。

9/16(月)雨

キャラを削る、舞台を制約する

三連休の最終日。電子漫画サイトの無料企画で『天幕のジャードゥーガル』([著]トマトスープ)、『腸よ鼻よ』([著者]島袋全優)、『MAMA』([著]売野機子)、『エイラと外つ国の王』([著]びっけ)など読んだ。『天幕のジャードゥーガル』が抜群にうまい。主人公の動機が自然に物語の進行方向とかみ合っている。

ちょっと微妙な本もあり、キャラクターを軸に漫画を描く人のなかにはキャラを出すという形でしか物語を進められないタイプがあるなという気づき。今は特にキャラクターの魅力が物語の面白さと直結されやすいが、ストーリーの面白さはまた別の技巧なんだろうな。面白くならないと思ったら登場人物を削ってみるのもいいかもしれない。舞台をいたずらに広げないという制約を課すのも面白いかも。ストーリーを作るのに「誰か新キャラがやってくる」「新しい場所に行く」という手法を封じてみる。どうだろう? 私けっこうこれは「ぐぬぬ」ってなるな~。

***

夜、思いつきで1ページ漫画に手をつける。ネーム、文字入れ、アタリまで終わった。

9/17(火)くもり

朝~昼と休憩中にちょこちょこ描いて、漫画できた~ ちょっと下品なネタなので注意です

自分だけ助かろうとする小豆

先週の週報、華也さんとコメント欄にて話していて思いついたネタ。猥談ネタはほかにもいくつかあったんだけど、話題に出たのでつるっと先が出てきて助かりました! ありがとうございます~~。

作画的には、冒頭の1コマ以外はほとんど顔しかないし、顔自体も自分の前の漫画を下書きに使ったりできるので思ったより楽。

彩色Tips

ちょい長めなので見出し独立 

実物からどう色をピックするかというのがけっこう長いスパンでの疑問なので、こういう解説記事はありがたい。

ChatGPTに翻訳してもらったもののいまいち正確か自信がないので(ChatGPTで韓日翻訳するのはけっこう難しい)、あくまで図と翻訳内容からの私の個人的な理解になるが、

・参考資料を使って描くときにはコントラストを大きくしすぎないよう注意する必要がある(場合がある)
・真ん中上部の図は色相についての説明で、彩度は高く、あまり明度の低い色は使っていないことが図示されている
・真ん中下部の図は彩度についての説明で、おなじ色の彩度を下げることで(その色と対比したときに)補色のように見える、ということが説明されている
・暖色から寒色、高彩度から低彩度への変化を考慮するが、両部分のコントラストはそれほど大きくない

というようなことだと思う。

思いっきり意訳すると、「写真を使って描く場合には明暗のコントラストを強くしすぎないように注意しよう。明暗だけではなく、色相や彩度の対比によって表現しよう」だろうか……私の理解なのでまちがってたらごめん。

9/18(水)くもり 満月

昨日は曇っていて満月見れなかったなあと思っていたが、どうやら中秋の名月と満月はイコールではないらしい。おお、無知よ。

今夜がフルムーン

雲の向こうにあるらしい満月が明るく輝き、夏祭りから帰る人々で大通りはごった返している。横断歩道を急いで渡ろうとする高校生の男女が、走りながらぱっと手をつないだ。パラシュートで降下する人たちのように。

作業中の動画

お気に入りの「ゆる言語学ラジオ」をだいぶ見つくしちゃったので、ゲーム実況動画を流してる。そもそもゲームをあんまりやらないから触れてこなかったけど、邪魔にならなくていいですね。

ゲーム自体も面白そう。舞台がずっとファミレスなので、脱出ゲームみたいな謎解き要素があり、会話劇のように感じる部分もあり。ワンアイデアをしっかり煮詰めてる印象。SF要素があったのが個人的に好きだった!

PC版は無料で遊べるっぽいよ

9/19(木)晴れ

朝、やや涼し……くない。いったいなんだっていうんだ、この猛暑は。

noteを読んでいると「note開設〇周年!」のようなセルフお祝い記事を見かけた。それで思い出したんだけど週報を書きはじめて一年になる。最初の週報が去年の9月1週だ。

週報は作業ログとはちょっと違い、読者に読んでもらうことを前提に(いちおう)書いているので、一種のアファメーションになっている気がする。そのあたり、記事にまとめてみようかなあ。

時間があり、体調もよいので、お絵描き練習。

うまい人のスケッチの模写です

ジェスドロは人体のアタリを取るのはうまくなるんだけど、形や線自体については効果ないみたいなので、そこは模写のほうがいいっぽい。

調子が乗ってきたのでネタ帳から一枚。

飲み会のお迎えに来る小豆

さっさとすませて別の絵を描くつもりだったがここでちょうどやる気が尽きたので、この一枚を丁寧に書いた。ちょっとおこな小豆。

手抜きレシピ(倍量マカロニグラタン)

唐突にみみっちい話していい? コンビニに冷食のマカロニグラタンというのがある。マカロニとホワイトソースだけのシンプルな味で海老が苦手な私には助かるんだけど、わりと量が多くて食べ飽きる。で、半分ずつ食べることになるんだけど、そのときにほかの具材を足して焼き直すとおいしい。

こんな感じでよ

このときは家にあったハッシュポテトと自家製のミートソースを入れた。コンビニで買えるもの縛りだと冷凍ポテトとかレトルトのハンバーグとか? でもふつうに残りものとか煮ものでもおいしいかも。

料理つながり(か?) 人生を豊かにしてくれる厚かましい女、というフレーズ最高だな。私もそういう女が好きです。

改変ネタいっぱい流れてくるけど、このポストかわいいよね まず芋ごはんっていうのがいい まぐろやウニだったらこんなにバズらなかったと思う

note大賞の中間発表出てる 来年狙ってる人は傾向つかむのにチェックしてみたらいいかも

9/20(金)晴れ 猛暑

あまりに暑いので、不要不急の用件をキャンセルした。できることなら歩きたくない天候。

練習かね、思いつきで一枚描いた。

栗剥き山伏さん

これ、去年も描いたテーマで、前回は堀川兄弟三振りで栗ご飯の準備をしてもらった。思い返すに私はつくづく男性がナイフを扱う様子が好きなんだな……ほら、リアナの中でもさぁ……ハッ この話二回目だわ。

山伏の作務衣姿は一度描いてみたかったので、満足。修行のあいまに厨の手伝いをしてくれるので、歌仙さんがお礼に縫ってくれた……とかかもしれない。そういう想像をしながら描きました。

らくちんそうだけど山伏さんは意外とまじめなので、この作務衣はリラックスウェアではなく調理や掃除のときにだけ着ています。

9/21(土)晴れ

界隈を震撼させた全キャラ新衣装告知。TL上では各沼の審神者たちの悲鳴がひと晩じゅう響きわたったという。私も例にもれず。

ヒ ヒイィー 推しの新衣装! タキシードか?! 黒い蝶ネクタイだから略礼装のタキシードだよな??

というわけで昨晩から衝撃のままに小豆のタキシードを描きあげました。完成したけど、その後手を入れたりしたので、また来週の週報に載せます。来週はあんまり絵を描く時間がなさそうだし。

ふり返り

漫画(1コマ含む)2枚、カラーイラスト2枚できたので、成果としては満足。ずっと持ち越してる目標の「模写やらくがきの枚数を増やす」はだいぶ達成できるようになってきた。長編か漫画も手をつけたいけど、タイミングがつかめない。朝時間は絵を描きたいし、夜は疲れてるしなあ……

来週の目標

・長編小説か漫画の構想
・やる気がないときは企画のスクリプト抜き出し作業

「らくがきの枚数を増やす」はまあまあ達成できてるのでいったん、目標からはずした。4ページくらいの漫画を描いてみたいのでその企画と、あと来月は小豆の実装記念があるのでそちらのラフも作りたい。こんな感じかな。

ではでは、また来週の週報で!

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