側からみれば些細なことかもしれないけれど
大阪 針中野 動物の翻訳者・直観カウンセリング Freude Infinity∞ (フロイデインフィニティ∞) 戸田好子 (とだよしこ)です
喜怒哀楽すべての感情を大切にしながら 自分をゆっくり掘り下げていたら その時に出せなかった感情が 小さな 本当に微細というレベルだけど いっぱい棘の様に刺さっているのに氣づいた
その棘 ひとつひとつと向き合っていったら 同じような状況で棘が刺さっていた
幼いころ 自由奔放 天真爛漫ではあったが 人の心の機微に反応することが多々あり 所謂 繊細さんの側面もあった
最近 自分自身 こんなことが棘になっていたのかと驚いてたりする
その一つに「友だち」という言葉
例えば 自分が仲良くしている人がいて 大勢いるようなところに参加している
そこで 一緒に行動しようと仲良くしている人のところに行くと 「友だちが来てるから」と一緒に行動するのを拒否される
(勿論 相手は拒否したとは思っていない)
(わたしは友だちじゃ無かったの?)と勝手に傷ついて小さな棘が刺さる
わたしが逆の場合「別の友だち来てるんやけど 紹介したいし よかったら一緒に行く?」若しくは 「別の友だちと約束してたんやけど その友だち人見知りやから聞いて大丈夫やったら ご一緒せえへん?」と聞くようにしている
歌ともにとても氣づかいのできる女性がいる
彼女も繊細さんというか心の機微に敏感な人だと思う
彼女が言っていた印象に残っている言葉がある
「誰かと一緒にいてる時に 別の友だちと偶然会って「何日にどこそこ行く話しやけど」ってなった時 一緒にいる人だけじゃなく そこにいる知り合い全員に行くか声かけるねん じゃないと氣悪いやん その人が来ないやろうなってわかっても声かけるねん なんか仲間はずれにしてるみたいで嫌やねん」
彼女が来ていない集まりに わたしが参加していて アフターに声をかけられたか聞かれたことがあって 「わたしは(お酒を)飲まへんから声かけられたことないよ」と言ったら 彼女は「好子ちゃんが飲めんからって声かけへんってなんか嫌やわ」と我がことのように怒っていた
そこでなんかチクッとして あぁ わたし自身 声がかからんって 知らず知らずに傷ついていたんだなと氣づいた
友だちだと思っている人から 友だち来てるからと言って去られるのも同様 傷ついていたんだな
自分のそういう繊細さんなところが厄介だけど それがわたしだし 今まで傷ついていたのに 氣づかんフリ 感じんフリを自分自身にさせていて 棘が刺さったままにしていてごめんと 今はその棘を感じきって ひとつずつ抜いている
それで こもってじーっと動けなかったりしている
しかし 傷つくポイントも十人十色
自分が氣づかず 相手にこんな思いをさせているかも知れないなとも思う
これからも 先ずは自分がどんなシュチュエーションで傷つくかをしっかりみて行こう
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最後までお付き合いいただいて ありがとうございます