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08.ITパスポート3日目

8日目。

 面接練習を終え、バイトまで図書館で勉強。ITパスポート、心理学統計、TOEICそれぞれ絶対に1日1回触れるようにしてるんですが、ITパスポートで事件発生。
 ストラテジ系(ITパスポートの三分類のうちの一つ)の序盤も序盤で全然覚えられない単語が登場してしまいました。
 その名も財務諸表。以前秘書検定を受けた際に勉強したはずなのに、計算式だけが頭に残っていて、単語自体は空の彼方へ羽ばたいていました。

 やらなければ……! 
 そして今度は忘れないように、何回もメモしよう! ということで、一旦覚えて他の勉強をした後、覚えている内容をこちらに羅列します。間違えていたところや曖昧だったところは要復習。




 財務諸表
  企業の財務状況と経営成績をまとめたも
 の。企業の財務状況が健康な状態であるか
 を確認するため、ステークホルダに対して
 公開
 
 ※種類 
   損益計算書、貸借対照表、
   キャッシュフロー計算書
 ※ステークホルダ
   ビジネスの上で生じる利害関係者
    ex.)消費者、従業員、株主 etc...

①損益計算書
  企業がどれだけの利益を得たかを把握す
 るための書類。最終的に当期純利益が出る

a.売上高
b.売上純利益(粗利益)

 =売上高−売上原価
c.営業利益
 =売上純利益−販売日及び一般管理費
        (商品管理費用)
d.経常利益
 =営業利益−営業外損益(投資や金利など)
e.税引前当期純利益
 =経常利益−特別損益(株式,不動産の売買)
f.当期純利益
 =経常利益−法人税等

 ※頻出 
   営業利益/経常利益


②貸借対照表
  企業の資産、負債、純資産をまとめた書
 類。バランスシートともいう

a.資産
  →流動資産=一年以内に現金化できる
  →固定資産=現金化に一年以上かかる
        ex.)土地、工場設備
b.負債
  他人資本=企業外から調達したお金。返
       済の必要がある。流動負債、
       固定負債の他に、借入金、未
       支払給与、支払金がる
c.純資産
  返済の必要がない自己資本。出資者の出
 資金、未払配当、利益剰余金


③キャッシュフロー計算書
  特定期間の現金の流れをまとめた書類。  
 実際に手元に来ていない現金があることも
 考えられるため、お金の流れを把握し、資
 金繰りに問題がないか確認する必要がある

a.営業活動
  事業活動で発生した現金の流れ
   ex.)商品販売で得られた現金、給与
b.投資活動
  不動産投資、工場の設備整備、有価証券
 などへの投資で発生した現金の流れのこと
  →購入すると現金少。売却は増。
c.財務活動
  資金を調達したり返済したりする活動によ って発生した現金の流れ
  →株式発行、銀行からの借入金増減

 ここまでが3時間後の復習。明日また見返す様に今日の分の投稿としてます。ITパスポートと比べたら数学要素の強い心理学統計と英語のTOEICってめちゃくちゃ勉強しやすい……!!
 やったことがある内容は二度目にやると忘れていても思い出しやすいらしいので、何回も繰り返して使える知識にしていこうと思います。

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