16. SPIの勉強をしてみてわかったこと
16日目。
絶賛就活中の私に纏わりついてくるヤツ……そう、SPI。他にも玉手箱やwebテストやらあるそうですが、第一志望がSPIを採用していたため、そちらを重点的に勉強してきました。
前回載せた一次面接は無事通過。二次面接までにSPIを受験してくださいとの通知が届きました。
きたきた、SPI。
というわけで、この数日間は最後の追い込みをしておりまして、更新をお休みしておりましたが、本日SPIを受験したので、その感想と共に再開。
まず、SPIの勉強を始める前に、SPIについて色々調べてみました。なにやらSPIと言っても種類があるようで、英語が含まれているものもあるらしい。なるほど。
私が受験するものに英語は含まれているのかどうか調べてみようとしましたが、メールやその先のリンクからは分かりませんでした。本当は試験時間で大体区分が分かるようになっているそうです。
さて、SPIを勉強するぞ!! と意気込み、非言語の分野から攻めることにしました。感想としては、まず「懐かしき数学」。
まるで、小学校、中学校、高校一年の数学(算数)の見本市のよう。
懐かしい気持ちに浸りながら、特に苦もなく練習問題をこなしていました。
前々からずっと思ってきたことですが、大人になっても勉強は必ず必要だということですよね。
つづいて言語分野。こちらも小学校から習ってきたような熟語の形や、意味などなど。たまに見たこともない漢字が飛び出してくるびっくり箱で、こちらにいたってはクイズを解いている気分になりました。
そして本番。つまり今日。
試験時間は35分。英語なしのテストでした。開始して初めに思ったのは、一番の強敵がパソコンであったことです。
試験の内容は対策していた通りで、答えの導き方もわかっているのに、数字の入力にめちゃくちゃ戸惑いました。「小数点どこ……!?」という風に。
それに加えて、言語分野の長文に至っては、デジタルでの文章が全く頭に入ってこない。漫画や小説も紙媒体派である私にはかなりの苦行でした。
そして最後に、視界の端に写り込む、制限時間のバー。色づくバーの数に比例して焦りも増大していくなか、落ち着け私、と言い聞かせながら問題に挑みました。
結果は分かりませんが手応えは上々。まさかの敵にぶつかりましたが、それなりに対処できたと思います。
SPIを受験して感じたことは主に二つです。
一つ、これまでの勉強は無駄ではない。
二つ、パソコンでの受験対策をしておく必要性。
デジタルの時代に移行している現代で、パソコンに慣れていなくて、なんて言い訳は通用しないんですよね、きっと。
ExcelにPowerPointにWord、色々ありますが、これらツールだけではなく、パソコンそのものに慣れる必要性を感じさせられました。SPIのテストだったはずなのに……!
ここまで読んでくださってありがとうございました。また明日!
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