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15. 初めてのオンライン面接で分かったこと


15日目。

 昨日の夜から緊張し続け、本日初めてのオンライン面接をしてきました。
 2年生の頃に出会ってから、3年夏のインターンシップから始まり冬のインターン、書類選考を通過した後の一次面接が今日でした。

 3年次、この時期に初めてオンライン面接を受けるということ自体、SNSの情報を追っているとかなり遅いんですよね。だからこそ、力を入れて面接練習を行いました。
 本命を受ける前に中小企業で練習をした方が良い、という話も耳にしましたが、熱量の向け方が一辺倒な人間のため器用にこなせる気がせず、学校のキャリア教育支援センターをフルに活用して面接に臨みました。

 今回実際に体験してみて(一次面接ですが)調べたこととかなり相違があると感じたので、まとめようと思います。


▶︎「ここが違った!」点
 ①自己紹介がなかった
  形式としてはこちらが2名、企業側1名の集 団面接で、時間は60分でした。集団面接でも個人面接でも、さまざまな書籍やSNSで発信されている情報を見ると、「印象に残る自己紹介」や、「名前だけじゃだめ!」とあり、私も15秒、30秒、1分用の自己紹介を用意していました。
 いざ、面接開始。自己紹介をするぞ……! と意気込んだ瞬間から、質問タイムが始まりました。まさかの自己紹介無し。こんなパターンもあるのか、と驚きました。ちなみに、この時自己紹介をしなかったからなのか、苗字を読み間違えられたまま面接は進みました。

 ②典型的な質問をされなかった
  例えば、「志望動機」や「長所・短所」など。書籍に例文が載っていたり、頻出と呼ばれまとめられている質問は基本的に全て文章に起こしていました。丸暗記をするよりも大まかな内容だけを覚え、一度文として作ることでストーリーラインだけを頭に入れて面接する方が合っているタイプなので、今日も勿論事前準備はしつつ臨みましたが、まさかのまさか。志望動機すら聞かれませんでした。
  では、逆に何を聞かれたのか? 
 「これまでの人生で一番辛かったこと」や「許せないと思ったこと」など、エピソードを問われることが多かったです。どちらかというと、聞きたいことはテンプレート通りのことなのでしょうが、遠回しに、エピソードを深掘りしながら突いてくる印象でした。
 あちらからの質問を聞いて「ああ、多分こういうことが聞きたいんだろうな」と推測しながらの面接は結構性に合っており、楽しく受け答えできました。

▶︎「ここは同じだった!」点
  
インターネット上にある、キャリア系のサイトに掲載されている、面接の雰囲気はあっていたと思います。私が今回受けた企業が特別有名というわけでもなかったので口コミは少なかったのですが、そこに投稿されている通りの雰囲気で進んでいたので、実際に経験された方の口コミはかなり参考にしても良いのかなという印象でした。


▶︎最後に
  
SNSや書籍の情報も勿論大切なので、質問に合わせた答えを用意することはもちろんですが、それぞれのエピソードに付随して、こういうことを聞かれる可能性がある、ということをあらかじめ考えておく必要があると学びました。二次面接、GD、最終面接まで、一つ一つ糧にしながら楽しみたいと思います。

 ここまで読んでくださってありがとうございました!
 また明日。

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