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【VTuber】第1回ホロライブ箱対抗「Phasmophobia」選手権【#ホロライブ/#ホロライブEN/#ホロスタ】
突然ですが今日は第1回ホロライブ箱対抗「Phasmophobia」選手権を行います。それでは出場選手を紹介します。
①エントリーNo.1「ホロスターズ」
②エントリーNo.2「ホロライブEN」
③エントリーNo.3「ホロライブ(JP)」
■「Phasmophobia」とは
「Phasmophobia」幽霊調査員になりきって、幽霊屋敷にいる幽霊を特定する探索型ホラーゲーム。
簡単に説明すると調査員となりチェックシートの項目を調べることにより幽霊の種類を特定するもので、幽霊の正体を当てればクリアなのだ。ちなみにタイムリミットは5分。正確には5分以上でも探索可能だが幽霊が怒るとプレイヤーを殺しにくるその目安が5分なのだ。
■採点基準
以下の項目を私の独断と偏見で採点していく。なおクリアできたかよりそこまでの流れを重視したい。
①リアクション・・・怖がりは高得点
②テンポ・・・段取りや進行など
③笑い・・・・くだらないほど高得点
■結果発表
それでは結果発表を行います。
なんと今回の優勝は「ホロスターズ」となりました。
1位ホロスターズ
2位ホロライブJP
3位ホロライブEN
以下で総評を行います
■笑い特化のホロスターズ
実は今回のホロスタの「Phasmophobia」はリアクション、テンポ、笑いともに高得点でした。ホロスタはロベル選手大活躍でした。優勝おめでとう。
①リアクション・・・ずっとパニック状態。ロベル他ホロスタメンバーがずっと慌てふためていた。高得点。
②テンポ・・・1時間30分ほどの間に数件の幽霊屋敷をまわるなどテンポも参加選手全員の中で一番良かった
③笑い・・・・クリアすることより幽霊屋敷探索を楽しむことに重点を置いた内容だった。メンバーのやりとりも良かった。アルランディス選手がこのゲームをやり込んでるらしいので操作に手間取ることもないけど、クリアにこだわることもないという絶妙なアシストも良かった。
■安定感のホロライブJP
①リアクション・・・大神ミオ選手の健闘が良かった。序盤から幽霊が怖いというフリが功を奏し、屋敷内でメンバーをうまいことパニック状態に陥れるという見事な仕事ぶり。普段からクールな印象の百鬼あやめ選手が怖がる姿などコメ欄のリスナーの満足度も多かったようだ。
②テンポ・・・ホロスタと同様の1時間30分ほどの配信時間だったが幽霊屋敷自体は1箇所のみだった。メンバーみんなほぼ初見プレイ状態だったので操作やアイテムの使い方に戸惑いがあったり、ホロスタメンバーが全員最後まで屋敷内にいたのに対しホロJPは屋敷外にいることが多かったため、必然的に撮れ高を減らしたことは残念だった。
③笑い・・・幽霊と遭遇した場面やフブミオが幽霊にキルされてしまった場面などのパニックぶりなどはさすがの撮れ高でした。
■サメちゃんかわいいホロライブEN
①リアクション・・・冷静沈着だけどたまにメンバーの様子を見ながらクスクス笑うサメちゃんかわいい
②テンポ・・・なんでもそつなくこなすサメちゃんはできる子
③笑い・・・・清楚サメちゃんは上品でかわいい
※サメちゃんの撮れ高場面
■総評
今回ホロスタが一番おもしろかったのはクリアすることよりも撮れ高にこだわったことが大きかった。1時間30分程の配信時間の中でも数件の幽霊屋敷のこなし、つねにメンバー全員が屋敷内にいることで、ホロJPやホロENを圧倒する撮れ高が生まれていた。あと屋敷内でのリアクションなどホロスタメンバーの芸人ムーブは男性VTuberの強みを生かしたもので純粋に面白かったですよ。テンポよく楽しむホロスタ、じっくりクリアにこだわるホロJP、のんびり探索のホロEN、同じゲームでも箱によってこれだけ性格の違いがあったりおもしろかったですね。また別のゲームでもこのようなコラボ企画が続いていたらやってみたいと思います。