【ラジオ】浅間山荘事件で警官に憧れた高山みなみさんインタビュー
どうも私です。今回もラジオの話です。前回と同じくラジオ深夜便の「時代を創った声」という声優さんインタビューシリーズのアーカイブです。今回も1週間しかアーカイブが残らないので興味のある方はぜひ聴いてみてほしいですね。
※ラジオ深夜便▽深夜便アーカイブス
4月7日(木)午前1:05放送2022年4月14日(木) 午前2:00配信終了
(配信ページの上から3番目のリンクが高山さんインビュー)
今回の高山みなみさんのインタビュー本当に濃かった。前回の緒方恵美さん回と同じく、今回の高山さんのお話もデビュー前からで声優になるきっかけになった話やデビュー直後の話が中心で他では聞けない話がかなり多かったですね。
すごい貴重な話が満載なのですが本当にアーカイブが1週間しか残らないので、私が特に印象に残った話題の要約を列挙していきます。
・警察の少年課に入って交通安全指導をする婦警さんになりたかった。小学生時代に浅間山荘事件を見て人助けする仕事をしたいと思ったのがそのきっかけだった。
・交通安全指導には腹話術が必要という理由で劇団ひまわりで演技を学ぼうと思った。実際はじめるとお芝居が面白かった。自分以外の人物を演じるのが面白かった。そこから私もしかしてお芝居が好きなのかもって思い始めた。
・高校生時代にラジオDJコンテストに応募したのが今の声優事務所に入るきっかけだった。
・声優学校では野沢雅子さんと肝付兼太さんに指導を受けた。
・最初はオーディション(ヒロイン役)でも「少年声」という理由で落ちまくったから少年役のオーディションを受けるようになった。
・今の事務所に入る際「3年は面倒みてあげるけどそれで芽がでなかったら声優に向いてないから辞めな」と言われたけれど3年後だと辞めても警察学校の年齢制限に間に合わないと思って1年で結果を出そうと思った。
・初主演のミスター味っ子で声優としての基礎が出来た。30分ですべてのシーンの動きや他の声優さんのブレスまで覚える習慣は今もやっている。
魔女の宅急便以降いきなり仕事がなくなるという経験。
などなど
今回のインタビューは前に列挙した通り声優になった後より声優になるまでの苦労話や職業としての声優についての高山さんの考えなんかに主眼がおかれたものが多くて、ちょっとした講演会などでしか聞けないような話が多くてすごく私的には得する内容が多かったですね。
アーカイブが1週間しか残らないので気になった方は聴いてみてください。