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【VTuber】第2回ホロライブ箱対抗「Phasmophobia」選手権【#ホロライブゲーマーズ/#ホロライブEN】
11月4日に第一回が開かれたホロライブ箱対抗「Phasmophobia」選手権ですが、なんと早くも2回目の開催となりました。
第一回大会の様子はこちら
なんと今回エントリーするのは前回惜しくも優勝を逃した「ホロライブEN」とホロライブJPから満を持しての参加となる「ホロライブゲーマーズ」だ。
では今回もゲームと大会ルールの説明といこう
■「Phasmophobia」とは
「Phasmophobia」幽霊調査員になりきって、幽霊屋敷にいる幽霊を特定する探索型ホラーゲーム。
簡単に説明すると調査員となりチェックシートの項目を調べることにより幽霊の種類を特定するもので、幽霊の正体を当てればクリアなのだ。ちなみにタイムリミットは5分。正確には5分以上でも探索可能だが幽霊が怒るとプレイヤーを殺しにくるその目安が5分なのだ。
■採点基準
以下の項目を私の独断と偏見で採点していく。なおクリアできたかよりそこまでの流れを重視したい。
①リアクション・・・怖がりは高得点
②テンポ・・・段取りや進行など
③笑い・・・・くだらないほど高得点
今回はまず総評からやっていきたい
■前回の反省点を見事に修正してきたホロライブEN
今回のホロライブEN「Phasmophobia」はサメちゃんとイナニスちゃんの2人コラボで途中からワトソン君が参加することになった。だが配信してるのはサメちゃんのみだっため屋敷の探索担当はサメちゃんがやることになる。今回はこれが功を奏した。前回のサメちゃんはどちらかというと受け身だったのに対して、今回はサメちゃんが探索し指示出しをするという積極的に撮れ高を出そうとする姿勢が見られた。
それに今回のホロENチームは時間内に行けるだけの幽霊屋敷の数をこなし最後はハイレベルステージの学校探索までやる積極性を見せた。これは前回優勝者のホロスターズが行った積極的に撮れ高を生み出す姿勢に通じるものだ。
屋敷探索をサメちゃんが主導しつついくつもの屋敷をこなすことで前回の反省点を見事に修正してたホロライブENはかなり高得点ですよ。あと序盤はサメちゃんとイナニスちゃんの2人が役割分担が良かった。それでは採点。
①リアクション・・・怖がりのイナニスちゃんをイケメンサメちゃんが引っ張っていくお化け屋敷デートムーブを展開するというアプローチは、これまで芸人ムーブ全盛だった大会に新風を巻き起こした。高得点です。
②テンポ・・・前述したようにサメちゃん主観でたくさんの幽霊屋敷をめぐり最後は廃校のような高難易度ステージにも挑戦する姿勢は高得点。
③笑い・・・・意外にもイナニスちゃんが怖がりすぎて若干ポンコツだった。それが高得点だった。後半でトラブルで配信が途切れる等の通信系のトラブルが残念だった。
■貫禄のホロライブゲーマーズ
ホロライブゲーマーズは白上フブキ、大神ミオ、戌神ころね、猫又おかゆの4人なのだが。それぞれ良い仕事をしていた。前回に引き続き大神ミオ選手は持ち味の怖がりムーブで屋敷内でゲーマーズを毎回恐慌状態に陥れていた。屋敷内では恐慌状態になるのに一歩屋敷を出るとメンバーの誰よりも冷静なるというベテランの域に達したような緩急の付け方が面白さに拍車をかけた。
初参加の戌神ころね選手も思わぬ大健闘だった。あの不思議なイントネーションで屋敷の幽霊を呼び出す場面や幽霊に襲われた際に恐慌状態なるくだりなどは海外ニキにもかなりウケていた。白上フブキ選手と猫又おかゆ選手のいつもの冷静なアシストぶりは今回も健在だった。
①リアクション・・・ミオしゃところねのリアクション芸人ぶりが今回も良かった。リアクションと共にころね選手のあざとかわいさは海外ニキも大満足だったようだ。
②テンポ・・・前回を踏まえたフブキ選手とおかゆ選手のアシストは高得点。
③笑い・・・普段とのギャップ、そして笑いは緩急。ミオ選手ところね選手がいい仕事した。
■配信中に登録者100万人を達成してしまったフブキ親方
■結果発表
今回はどちらも大健闘で甲乙つけがたかったのだけど、ホロENの後半の通信トラブル等での配信中断がやや残念。ホロJPは久しぶりのゲーマーズコラボ、芸人ミオころね、フブキ親方100万人と見どころが多かった。私の中でゲーマーズ98点、ホロEN95点くらいの僅差だなのだけど、今回はホロライブゲーマーズの優勝となりました。おめでとうございます。次回もこんな機会があったらやりたいと思います。