ネーミングに悩んだボカロは・・・
UTAU音源・MRMEのエピソード。今回は名前についてです。
最近は氣力が落ちたり他のミッションが増えたのか、MRMEに手をつけることが少なくなり、歌詞もあまり降りなくなりました。音声のブチブチについて、今の自分ではどうにもならず・・・
そのような状態でありながら、時には書き出してみます。
★もっと前から構想はあった
無料ボカロ・魅良音サンカを眺める守護ちゃん。
すいれん:
しかし・・・よくこのようにできたものですね。諸惡のお世話になりたくないからと、Macで無理やり作って・・・
あすな:
いろいろ調べて考えて試行錯誤したんだから^∀^;
たちばな:
MRMEというたった一つの存在・・・
ヴァイオレット:
自作ボカロというものが、そんなに苦労するものかみゃん。
フレイム:
ボカロ界隈がMacやLinuxに親切なら、もっとスッキリできたんだけどな。海外を探してもオープンソースがなかなか見つからなくてさ・・・
生の声でボカロやるくらいなら、直接生の声を入れたいよなw
すいれん:
名前も自分で考えたのですよね?
フレイム:
勿論だ。
元々、ボカロを作ることも検討していたし。仮に自分が開発するならどんなかな〜って想像してた。
すいれん:
ということは、もっと早くに構想はあったのです!?
あすな:
前のボカロの時にも既に思いついていたみたいよ。ミラネって名前は特に。
たちばな:
未來の音・・・魅力ある音・・・それを発信するための自分だけのキャラと規約・・・これがMRMEの想い・・・
ヴァイオレット:
名前も早くに決めていたのかみゃん。
すいれん:
では、どうして他のボカロを使われていたのです?
あすな:
單にキャラが氣に入ったからよね?
フレイム:
一応はな。規約とか表現も他よりはマシだったし。
あすな:
それが規約の改惡で・・・
すいれん:
初めから作っても良かったはずですよ・・・
フレイム:
自分、急いで何かをやりたい主義に人格を作り替えられたのかもしれない。
あすな:
研究者の魂が台無しよ!インディゴのお兄ちゃん!
ヴァイオレット:
たぶん・・・あの津波の騒ぎのせいだみゃん。それに、元々はヴォーカルを探していたんだみゃん・・・
あすな:
何かの思考が邪魔していたのよ、きっと。
★ネーミングの難易度とエピソード
ヴァイオレット:
どんなネーミングしたのか、聴きたいみゃん。
フレイム:
初めの2人はすぐに決まったんだ。その後だな。
星が多いほど悩み度が高い。
▼ 魅良音サンカ - ☆
あすな:
初めのネーミングは簡單にできたよ!
フレイム:
サンカという明るい響きはすぐに思いついたんだ。
すいれん:
魅良音サンカ。良い響きです。
フレイム:
魅力と未來は燦々の輝きから!規約も極限にまで寛容にして、利用者の輝きを生み出したい。
あすな:
お兄ちゃん、アイドル好きだし。その體験もよく知っているの。世界にのめり込んでいたよ?アイドルもおともだち、だもん!
ヴァイオレット:
この前、どっかでアイドルブームが再臨した時にもみゃん。ひさびさに仲良しムードだったみゃんw
フレイム:
アイドルってのも同じヒトであって差は無いぜ?まあ、一つ上のパラレルのわたしも身近でアイドルの世界を體験してるからな・・・尚更かw
すいれん:
お兄様は、初めからその輝きをすべての感覚で掴んでいたのですね。その想いを、サンカという名前に乘せて発信しているのです。
たちばな:
想いのすべてを自分の心に・・・
▼ 魅良音キリカ - ☆
フレイム:
次はキリカだが、桐という植物の意味が氣に入ってるからつけた。これもすぐに思いついたよ。
すいれん:
どこかでその想いが定着していたのですね。
フレイム:
冒険者の姿も描いていたから、勇者の剣の「斬り」ともかけた。
ヴァイオレット:
それで剣を持っているのかみゃん。
あすな:
早くにそんな構想ができているのもいいよ!
すいれん:
お兄様、どのような世界にも敏感ですね・・・
あすな:
抱え過ぎて重症になんて、もうならないよね!
フレイム:
情報は選ぶんだよ!
▼ 凜々音ヨマ - ☆☆☆☆☆
すいれん:
ヨマって、あのヨマさんを思い浮かべますが。
あすな:
すいれんは知ってるのね!
フレイム:
最もネーミングに悩んだのが、ヨマだ。
たちばな:
確かに・・・あんまり誰も思いつかない・・・
フレイム:
夜の闇ってイメージをやりたいから、これかなって。
ヴァイオレット:
暗い曲も作るからみゃん・・・
フレイム:
他にも、フユとかユキとかユイとかいろんな案があったぜ。
あすな:
いくつもの案を検証して、じっくり決めるのってハマるよね!
フレイム:
『凜々音』は既にできていたんだけどな。魅良音と正反對の言葉は・・・と検証した。これも、太陽と月の関係なんだろうな。
あすな:
外側と内側、だね!
▼ 凜々音フニャ - ☆☆☆
すいれん:
なんというネーミングです。
ヴァイオレット:
まあ、お兄ちゃんの趣味だからみゃん・・・
あすな:
けど、もし前のボカロを使っていなかったら、こんな名前は無かったんじゃ無い?皮肉だけどw
フレイム:
ああ・・・皮肉にも、前ボカロが役に立ってしまった。
あすな:
初めから自分で開発していたら、名前に悩んでいたかもしれないよ!どんな名前になっていたのかな。
フレイム:
特に決めていなかったよな・・・
すいれん:
あんまり名前とは思えない名前が出てきたかもしれません。
あすな:
甘いものが好きなら、甘いものに関係する名前だったり。
フレイム:
未だに炭水化物の嘘を信じてる奴っていったい。
たちばな:
むしろ糖は要る・・・
★命名師!?
すいれん:
結局、ヨマが最後に決まったのですね。
フレイム:
そういうことになる。
最後で試行錯誤してなんとか決められたな。この名前に迷いは無い!
ヴァイオレット:
最も悩んだのが、ヨマだったのかみゃん。
あすな:
けど、何でも面白い名前を考えるよね!お兄ちゃんって!
すいれん:
Freshmia
魅良音
溶けない巻かない
燃え尽きるまで燃え盛れ
糖雨飴森
みんなで妖精の森
未來術師
2番線、心を開きます
ヴァイオレット:
過去っしゅみあのことまでみゃん・・・
あすな:
2番線って・・・もう今は何もかも過去になってるよね。あのサイト。
フレイム:
ああ・・・あれは放置してる。もうやらないことにしたから。そのうち消えるかも分からない。
ヴァイオレット:
お兄ちゃんって、いろんなところでネーミングをやってるみたいだみゃん。仮にこんなソフトを開発したら、とかそんなことまでみゃん・・・
あすな:
名前もデザインなんだ!
すいれん:
いくつかの候補があって投票で名前を決める時にも、拘りを持って投票しているそうですね。
フレイム:
シンプル且つ色彩を持たせて・・・とな。
あすな:
お兄ちゃんって、そういうの得意じゃない?だったら、それでどこかに関わってもいいじゃん!
すいれん:
名前で関わる例は聞いたことがありませんが。
ヴァイオレット:
時にネーミングで悩んでいる人はいるはずだみゃん。
フレイム:
名前なら自信はあるってどっかのサイトで宣言してたよな自分。
あすな:
そういうの、あるといいよ。
フレイム:
例のあの方はもう独裁状態でちっとも出番を譲ってくれなかったがな。
あすな:
あれは夲人がヤラセなんでしょ・・・一人で思い上がってるだけとか。
すいれん:
どうして他人の力を借りないのでしょう・・・
フレイム:
ああいう奴なんだ。もう最初からわたしの趣味も理解しない。ただ平面だけで生きてる。わたしの思い違いだったぜ・・・
ヴァイオレット:
この話は他でするみゃん。
★最後に
あすな:
心に残るようなものを考えるの試行錯誤だよ!
たちばな:
名前もまたデザインで・・・何かを訴えかける表現・・・
すいれん:
ミラネ。明るい未來を模索します。
あすな:
魅良音と凜々音!陰陽調和だよ!
ヴァイオレット:
けど『フニャ』はどうかみゃん。
あすな:
所謂、ネタキャラだよね・・・そんな名前は考えられないって突っ込まれてたよ・・・芸名ならとにかくとして、なんて。
すいれん:
サンカで始まり、自分や世界の在り方を模索するのですね。
あすな:
ヨマによってまとまった?
たちばな:
陰陽調和・・・
フレイム:
それじゃ、ネーミングとしてこれだと思ったものを・・・あ、けどこの曲は前にやったよな。だとしたら・・・ん〜・・・この曲か?
これも言葉のことを調べてたら出てきたんだ。
あすな:
見事に月の船と沈んだ記憶を掛け合わせてるよ・・・
ヴァイオレット:
これが言葉の表現かみゃん。
たちばな:
言葉はどのような見方で捉えるかも大事なところ・・・
すいれん:
しかも、日夲語だと表現豊かですよね。
あすな:
名前ってのは大事だから!よく考えてつけるの!
ヴァイオレット:
・・・そろそろ閉じて、お兄ちゃんも作業に入らないとみゃん。やることが山ほどあるみゃん。それじゃだみゃん!
一同:
ありがとうございました(みゃん)(!|・・・)
ヴァイオレット:
み〜ら〜ね〜み〜ら〜ね〜♪
あすな:
み〜ら〜ね〜み〜ら〜ね〜w
すいれん:
サンプル歌、ハマりますね。
この日もUTAU音源のことを語りました。
キャラと規約と名前さえあれば、声についてはある程度できていれば良いという想いで開発しました。元々がデザイナー氣質で・・・
勿論、声を蔑ろにしているわけではなく、音声に使用するCC0の素材は考えて選びました。あの配布サイト・・・どれだけ入れてるんだよ・・・男声と女声に分けられていればもっと早く簡單に見つけられたものです。
ふにゃふにゃだけは譲れないと思えば、完璧に表現はできず。人工音声というものは日々研究ですね・・・
歌ってみた音声はPeerTube等であれば歓迎します。状況により、過去曲のオフヴォーカルは解禁することも考えています。