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英検1級ライティングへのストラテジー
こんにちは。
今日は私が英検1級writingで91%(29/32点)を得点できた、ライティング勉強法を紹介していきたいと思います。勉強法は十人十色ですのであくまでも参考にしていただけると嬉しいです。↓↓証拠写真
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まず、レベル感の前提としては大学入試の文法問題はほぼ正解でき、英検準一級に合格できるレベルを想定しています。
前提として、私はそこまで英語にたけているわけではありません。そんな私のような人でもしっかり手順を踏んでいけば英検ライティングではしっかりと高得点が取れます。
話していく項目は以下の通りです。
①トピック知識の仕入れ方
②添削方法
③模範解答との付き合い方
④「真似をする」ということ
①トピック知識の仕入れ方
これは二次試験対策でも述べましたが、私の場合TIMEを定期購読していたので隅からすみまで読んで、とにかく時事話題に強くなろうとしました。(まだなれてませんが☺)
また、参考書で体系的に勉強したいという方には以下の参考書が個人的にはおすすめです。
英語で経済・政治・社会を討論する技術と表現(ベレ出版)
こちらは、幅広いトピックに使えるフレーズがたくさん載っているので、分厚くて遠回りに見えて意外と近道(?)なのかなと勝手に思っています。
英作文完全制覇(ジャパンタイムズ)
こちらは王道ですね。トピックがたくさん掲載されていて、ある程度英検ライティングに対する慣れみたいなものができると思います。また、使われている表現が簡単めなので、表現をど忘れしてしまうリスクが低いと個人的には思います。
②添削方法
こちらは、あくまで参考にしてください(笑)
私は学生で、本当にお金がなかったので添削サービスを利用する余裕がありませんでした。ゆえに、自分で書いた英作文を次の日に見直す、ということを実践していました。これ、前日には気づかなかった文法ミスに気づけたりするので、意外といいんですよ!!
まあ、添削に出せるのなら出すに越したことはありませんよね(^^)
③模範解答との向き合い方
旺文社の模範解答が素晴らしすぎて、自分とのレベルの乖離に絶望した経験はありませんか???
はい、私はあります。これはあるあるかもしれません。私のような初心者にあんなに素晴らしい作文は書けませんが、ところどころに使われている表現やコロケーションは盗んでいけますよね!!
まとめると、模範解答からは、表現や語彙、構成(イントロ、コンクルージョン)などの細かい要素を盗むということが大切だと私は考えています。
④真似をするということ
英作文をふみこんで勉強したのははじめてでしたので、当然どのくらいのレベルのものを書けばいいのだろう、またどのくらいのレベルでどのくらいの得点が期待できるのだろう、といったことを全く知りませんでした。
そんな私のような方にお勧めしたいyoutube channel があります。
こちらのチャンネルでは、英検を実際に先生が受験されていることもあって、かなり学習に役立つ情報が手に入ります。(実際に先生が書いた英作文やライティングに役立つ表現など)
こうしたインターネットテクノロジーの産物をフル活用して、このような実力者の英作文を実際に見て、一文単位でもいいので真似をしてみる、ということが駆け出しのうちは大切なのかなと思っています。
最後に
今回は私の勉強法を語りましたが、何事も楽しむことが一番です。
自分が最も楽しんで勉強できる方法を探していきましょう!
今日もご覧いただきありがとうございます!