【育児】育児と仕事の両立に悩んだ結果

両立とは、手の抜き加減である。


私は年子で妊娠し、合わせて2年くらい、産休・育休を経て、当時の会社にパートとして復帰していた。
仕事をすることで、両立するぞ!と意気込んで復帰した。しかし、仕事は空回りばかりで、家でもいっぱいいっぱいで、泣きながら過ごすこともあった。
子どもが熱で休むときは罪悪感ばかりで、自分を責めるばかりだった。

両立って??どうやったらできるの?
当時の私は、手を抜き方も分からなかった。

ご飯はミールキットを使ったり、惣菜を買う日もあったし、夫も協力的で休みの日などは家事をしてくれていた。

それでもいっぱいいっぱいだったのだ。家事はテキトーで手抜きできていましたが、仕事と育児の手の抜き方が分からなかった。私のなかで、正解を探していたのかもしれない。


■育児に正解はない


それは頭では分かっていたことだが、言葉の発達やトイトレ、食べ物の好き嫌い、子どもの成長で悩みは付きない。そんな中で、育児書を見たり、ママ友と話したりする中で、子どもたちに対して正解を求めていたような気がする。

ありのままを受け止める。子どもたちがしたいことをやらせる。それが1番難しいけど、それが1番大切なこと。

■仕事の手の抜き方

それは働き方にあるかのかもしれない。今の時代、正社員が全てではないように感じる。ボーナスや、地位は大事かもしれないけど、今やフリーランスが主流になりつつある。
フリーランスとは、つまり個人事業主。

在宅ワークで稼ぐ方法も、ネットで調べれば山ほどある。
正社員でバリバリ働いたことがある人にとっては、誰でも向いているような気さえする。

かくいう私も、在宅という選択をし、今一歩ずつ踏み出しているところ。
一から全て調べて、自分でやっていくことはこんなに大変かと、毎日24時間では足りないくらいの、前進を今している。パソコン一つでも、学ぶことが多いのだ。


■子は親の背中を見て、育つ

私は共働きの両親に育てられた。だから、私も子どもが出来たら当たり前のように共働きを選んだ。
大好きな父は、私に子どもができる前に癌で亡くなった。小さいころの思い出は、夏に家族旅行に出かけたことだ。そのおかげで、私もフットワークは軽く、休日は率先して家族で出かける予定を立てる。運転する父の背中を見て、私もああいう風になりたいと思っている。

今の私の姿は、子どもたちに
どう映っているのだろうか。 
子どもたちの寝顔を見ながら、
そんなことを考える。

明日もまた子どもたちと笑って過ごそう。

今日も1日お疲れ様でした。
最後まで読んでいただきありがとうございました。



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