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県境の大都市 因島③

いよいよこのシリーズ最終回になる・・・と思う。

過去2回は因島の中心地「土生」地区について書いた。

今回は島の南東「三庄」地区。

昭和当時いわゆる造船景気に沸く因島のベッドタウン的な場所。(違っていればゴメンナサイ)

ここにはかつて「因島スポーツセンター」という巨大レジャー施設があった。

ネットで調べたり何なら因島図書館に行って調べてもこの施設の情報が全く出てこない。

近影とか内部の写真どっか残ってると思うんだけどな~~。


上弓削港からフェリーで家老渡港へ渡り車で数分のスポーツセンターに行くのがホント楽しみだった。

当時のパンフレット
対岸が弓削島上弓削地区

物心ついた頃にはよく連れていって貰ったものだ。
幼稚園~小学校低学年くらいによく行っていた。

その名の通りスポーツ施設なのだが子供だった僕の目的はレストランとゲームコーナー2択。(ゲームコーナーではピエロ人形とのジャンケンゲームがお気に入り)

思い出してみると親たちはサウナ(大浴場?)にも行っていたような。
微かな記憶では1階にレストラン、ゲームセンター、サウナ等があり2階にボーリング場、卓球場が有ったような。

時々催し物が有り覚えているのが南米アマゾンの爬虫類展とか大恐竜展があって作り物だけど恐竜は巨大で動いてた気がする。

プロレスの興業でジャイアント馬場さんも来たらしい。

今この施設の跡地は高齢者施設、企業の社員寮、太陽光パネルエリアとなってる。

因島スポーツセンター跡地


家老渡には大正中期海運業の好景気で遊廓もあった

この先を少し北上すれば「折古の浜」
娘とポルノグラフィティの推し活を始めるまで存在を知らなかった。

折古の浜、昭和50年代だと書いてある(もっと古く感じる(笑))。海水浴場として賑わっていた頃。

今年3月のツアーの後で(海水浴場ではなくなってる)
ちゃんとポルノグラフィティの聖地と説明

おしまい・・・
#因島
#折古の浜
#ポルノグラフィティ
#因島スポーツセンター
#弓削島





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