2024夏 南インドで僕らは空手をしてきた(はず)⑨8/16 インドおかわり~帰路編
07:00 起床 まあまあ寝れた そりゃそうだ よっぽど疲れてたもの
07:30 メールやラインをチェックしていると程なくして正樹さんから電話 今コジコードでこれからバンガロールに行く行程だから合流して一緒に朝ごはん食べましょうとのこと 奇跡に泣きそう 元気でてきた
08:50 この後先生から食ハラが待っているのは想定しているけどどんな朝飯が提供されるのか興味本位で食堂へ行ってみる 昨日のあいつがいる やっぱり話が通じない え?朝飯?ないよ? だって お前昨日の夜聞いたときは明日8時半頃に用意するからここに来いっていったじゃねえか もうやだコイツ
09:08 じゃあとりあえず用意するから座って待っとけとぶっきらぼうに言われ待つ 奥にいる人に朝飯できるか的なことをイラつくほどでかい声で伝えている
09:10 しばらくすると見ただけでわかるまずいチャーハン的な何かをおばちゃんが運んでくる 案の定まずい ただただ辛いだけで味がない 名前をきいたらタメタバ?とか言ってたけどいくら調べてもそんな料理はない
09:22 おばちゃんはまあ普通 愛想はない 今のところこのホテルの登場人物全員星2つを越えない ネット上のレビューは99%サクラで間違いない
10:15 トイレから工事中の音がする
10:17 扇風機の切り替えスイッチの使いどころがわからない
10:45 チェックアウトに行くと例の兄ちゃん 朝飯代は含まれているのに追加請求してくる もうキレてもいいかな
10:50 兄ちゃん 昨日の鍵の件はごめんな実は俺ここに来てまだ5日目なんだ ところで昨日の夜に俺の鍵があけられないでいるとこをお前が動画に撮ってたの見たんだ消せよ だって 良く見てんなコイツ 多分ネットで評価下げる証拠を押さえられるのを心配しているのか 消すかボケ
11:00 シャジュ先生と正樹さんが到着 感動の24時間ぶりの再会 何この安心感 超心強い
11:10 シャジュ先生との食事 定番の強制ラッシー そして食え食えハラスメント 昨日までうんざりだったのに今は逆にこれがないとインドの飯は物足りなくなっている病にかかっていたようです
11:41 先生から行きたい場所は決まってるのかと聞かれる 特に決まってないけど何か山が見えたからあの辺に行ってみたいと言ったら「なんであんなとこ行きたいんだ トラとかチーターがいるからやめとけ」と真顔で言ってるけどさすがにそれはない
(※後に調べてみたけど特に何でもない感じの丘でした もちろんトラもチーターもいません)
11:45 再会できた感動と喜びも束の間 これから先生達は車で6時間200km先のダバンゲレを目指さなくてはならないのでここでホントに最後のお別れ ちゃんとお礼を言うこともできて本当に良かった この再会劇は神がかっているとしか思えない インドの神様ありがとうございました
11:47 で、どこよここ
11:50 なかなか殺伐としている 先生はこの辺はケララやマンガロールと違ってお前を騙そうとしてくる輩が多いから十分に注意しろと言われた通りの雰囲気 なるほど ところで先生なぜこんなところで僕を置き去りにしたのですか
11:51 さてどうすっかな
12:01 ちょっと歩いてみたけど何もないし荷物重いし暑いしこんなとこであと4時間以上過ごしたくないので移動を決意 とりあえず良さげな寺院がここから30分くらいの場所にあることがわかったのでUber呼んで行ってみよう
12:06 ファンキーなオッサンがリクシャーでやって来てくれた 表示料金に30ルピーほど上乗せしてきたがもうそんくらいいいよ 60円くらいを交渉したくない
12:08 念願のリクシャー 最高!
12:40 イスクコンテンプルに到着 リクシャーのオッサンが入口を教えてくれた インド人って基本的に親切なんだよな でもその基本をいとも簡単に欺いてくるのもまたインド 気を抜いたほうが負け
12:45 参拝するには荷物を預けて靴を脱いで入るそうです お願い事が決まりました 「無事に荷物とサンダルが返って来ますように」とお祈りしにいこう
12:50 インド豆知識 あらゆるところでセキュリティチェックがありますが何もチェックされません
13:10 人混みの中いくつかの小さな寺院を通過して本堂に到達 五体投地で何か儀式している 何かすげえ あと生演奏が心地よい
13:25 流れ作業で本堂を抜ける ところでインドの神様って派手好きだよね
13:43 土産物屋アンド土産物屋アンド土産物屋
13:45 どうやらここはクリシュナという神様の寺院らしいです で、クリシュナはインドでも人気の神様らしいので恐らくアイドルフェスの物販感覚でグッズを買うのだと思います(ぜってー違う)
13:54 無料でカレー的な何かが配られるけど今ここで食べて体調を崩したくないビビりが通過します
13:58 無事に靴とカバンを回収 普通のことが嬉しい これがインドです
14:00 これが正門っぽい 知らんけど
14:06 向かいにもうひとつ良い感じの寺があるから行ってみよう
14:12 時間的になのか閉門されて入ることはできない インドギャルたちがこぞって記念撮影をしていました
14:22 そろそろ良い時間だから空港までのUberを手配しよう
14:30 Uberから到着したと連絡がきたがどこいるかわからん
14:32 メッセージで「call me」がしきりに送られてくるが、ローカルナンバーがないから電話かけられない 右往左往していたら目の前のTOYOTAの店員らしき人が声をかけてくれる ドライバーに連絡したいことを伝えると俺が電話してやるよと言って連絡とってくれた どうやら片側3車線道路の反対側で待っているようで 俺をこっちに側に来させろと要求している様子 外国人だし重い荷物を抱えているし何となくバカっぽいから道路渡れなそうだしあんたが来てやってくれよと交渉してくれた(英語じゃないからわからんが身振り手振りの雰囲気でそんな感じ)まじでありがとうTOYOTAくん!次はトヨタ車買うよ!俺以外の誰かが
14:42 この車すごく綺麗なんだけど何故かエアコン入れてくれないから暑い しかも雨降ってきて窓開けられないからさらに暑い
14:50 道を間違えたら逆走して戻ります これがインドのスタンダードです
15:33 空港到着 料金Rs873にプラスRs150の空港駐車場代利用料がかかるらしい でもいいよ ちゃんと着いたから こまいのないしRs1200払うよ 釣りはいらねえよ ていうかもうルピーいらねえよ
15:35 インド豆知識 だいたいお釣りが無い(だいたい嘘)
15:40 ケンペコウダ空港再び なんなら三度 今日はチェックインできますように
16:22 チェックイン成功 飛行機飛ぶって さすがにもう一泊となるとキツイからホント良かった
16:48 ケンペコウダ空港スゲー 超豪華 超vip 超マハラジャ
17:00 残りの現金を消化するためお買い物 ここ一番のボッタクリ価格なのであっという間に消える
17:30 そんなボッタクリ価格の中で日本人の爺さんが大量に高級チョコをオーダーで箱に詰めてもらっている 梱包してお会計なのだがクレカのタッチが反応せず読み取れない 差し込みでパスワードを求められるもわからない 爺さん何かもういいとか言ってる この後どうなったかはわからないけれど爺さんよりも頑張って箱詰めしていた店員さんの方が気の毒だ
17:50 ゲートイン
17:55 バスで隣りに座ったインドの青年 これから日本にひとりで観光に行くんだって いいぞ日本は インドと比較したらほぼチートレベルだぞ
18:09 ふと後ろ振り向くといっぱい席空いてる なのに何で俺の隣座るのさ インド人ホントこういうところがインド人
18:25 離陸
18:36 JALの機内で既に日本のお・も・て・な・しに これよこれ!と納得しているところです
18:47 機内提供のエンターテイメントが充実し過ぎていて辛い 8時間のフライトじゃあ足りないほどだ オビワン観たいな
19:30 機内食の時間です 本日のメインはスーパードライと白身魚の照り焼き丼
19:32 ヤバイ 味噌汁が超絶うまく感じる
19:40 でもあとはクソ不味い どうしたJAL
19:50 総合評価★☆☆☆☆ この旅で一番不味い 星一つは味噌汁とビール分です ロイ先生の家庭料理が既に恋しい
21:17 やっぱ3時間目辺りからケツがしんどくなる 痛い あと5時間
22:00 正樹さんはこれからさらにスリランカで1週間か…ご無事で