玉手本

ジャンプ+の『デッドプール』の漫画版が、よくあるラブコメ漫画と思わせておいて実は『デッドプール』でした、という仕掛けをして少し話題になっている。

実は映画の『デッドプール&ウルヴァリン』も架空の別映画として宣伝し、いざ観に行ったらいきなりが始まるというドッキリをやろうとしていたらしく、ジャンプ+でそれに近いことを実現したのだろう。

この話題で思い出したのが、昔コミケで売られていた玉手箱ならぬ玉手本という同人誌。
表紙は当時流行っていた魔法少女作品で、袋綴じにのため中身は見れなかったが、絵柄が非常に良かったので友人が購入した。
後日友人の家で見せてもらうと、内容は表紙とは全然別物でファミコンの某忍者ゲームをモチーフにした漫画が掲載されていた。
最初は驚いたものの、絵が上手く物語もよく出来ていて友人も自分も続きを読みたいと思ったが、次のコミケで同じサークルを見つけることができず続きを読むことができなかった。
今またあの同人誌を読んでみたいものだ。

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