自身の誠実性に揺らぐ、Ruby on railsに難航しつつも取り組む、奴隷の哲学者エピクトテス。2020/08/19の日記。
2020年8月19日22時25分、今更PC弄りまくっていたことを注意されてほくそ笑んでる青年がお送り致します。
そして今更ながら「環境や他人の価値を低く見積もることで、自分の不誠実さを甘やかすことは正しいのか?」という問いに心が揺らいでいる
ストレスに対して繊細で、自己防衛的に他責をしがちなわけだが「この思考法が問題だと考える理由はなんだろう?」
おそらくは自身の成長に繋がる機会を失うこと、これからずっとこういうスタンスではやっていけないかもしれないという恐れ、「別にそれでいい」と開き直りきれないことへのもやもやとした不安。そのカクテルだろう。
間をとって「開き直りつつ、行動は変える」=「思考の自由は確保しつつ、行動を変える」これで行こう。
不誠実で何が悪い、運動も瞑想も習慣化しているし自分に対するメリットがあることに対してはとても誠実なつもりだ。
労力をかけるべき対象は自分で選ばなければならない、本当に大切なものに選択と集中をすればよい。
自分にとって大切なものはその時を楽しむこと、好奇心と向学心を満たすこと、自分を貫くということ。
それで嫌われようが知ったこっちゃない、それでルールを破ろうが知ったこっちゃない、信用を失いようがそんなもの最初から要らない。
サボって金貰って給料泥棒、上等だ。タバコ吸う時間で金貰ってる奴もいれば、使用禁止な部屋で遊んで金貰ってるやつもいる。
ならば、俺だけが批判される謂れはない。いつまでもこんな考え方はしたくないが、この職場に関しては暫定的な正解だ。
新しい職場ではこのスタンスが間違いであることを望む。開き直り、割り切っていこう。
その瞬間はそうで在った
ただそれだけの話
◇明日のしたいこと
運動と独学は免除、やりたければやってよし。
朝、寝起独学?
朝、Jacob Collier Djesse Vol.3 × 散歩
運動→風呂→
12:30飯→13:50バスにて散策
飛び計画、抜、帰宅準備
使わない家具などは戻す
◇享楽想起/前進感覚
①Ruby on railsを学び始める
昨日のサクサクは吹き飛び、じわじわと理解を進めた。まぁまだ慣れてないから、分からなくともとりあえず手を動かし続けよう。
人に見られてる時は概念的な理解難しいなと思っていたのだが、書き出す+独り言言いながらだとわりと入る。
1度に理解できるなんて思う方が烏滸がましいのだ。分からなくて上等だ、その方が分かった時に気持ちよくなれるはず。
今はrails gコマンドを呼び出した時に自動生成されるファイルの位置がよく分からなくなって躓いているようだ。
まーやってけば慣れるでしょう、息抜きに別の言語挟んだりしながら楽しんでいこうじゃないの、つらくても粘り強くできるから大丈夫。
先はまだ長いが、ゲームとして楽しむのが目的なのでもっと遊んで行こう!
②サボり時間に新しい派遣に登録
ただ派遣という働き方自体がなぁ…観光地で釣って脳みそに余裕がなくなる働き方を強制するブラックな仕組みなんだよな…
労働時間は週35時間以上から脳にダメージが入り始めるらしい。それを考えるとその時間以内に仕事を収められないなら飛び回り計画の是非も微妙なところだ。
おそらく「ここなら居着いてもいい」と思える仕事は中々見つかるものではないり
そして「その土地でしか経験できないこと」を味わう時間はこの働き方には殆どない。そうだな…週2ペースで休みがあることは条件だな。
新たな条件も把握したところで…
明日の自分に任せる。
回る土地の選別とルートは3日〜5日ほどで済ませたい。
③Apple musicに再登録
朝に寝起き5分で登録したのだが、Jacob collierが新譜出してて大はしゃぎ。音楽はなきゃダメだと確信、あるだけでこんなにも世界が変わるとは。
④好奇心の乱雑
エピクトテスは要チェック、シェイクスピアも要チェック、観劇がしたい…、様々な哲学が「劇のように役を演じるように生きる」のがいいんじゃね-というようなことを示している(アドラー心理学/アランワッツ/エピクトテス/ゲーミフィケーション/実用主義)、指値=売買のif then planning、影響力の輪と関心の輪(できることだけ目を向ける)、ビュー/ルーティング/コントローラの3点セット、複利、インパクトバイアス、変化しないものに無頓着、環境は不自由でも意志はいつだって自由。「何が変えられて、何が変えられないのか?」を知ることから自由は始まる。
◇筆記開示×自己慈悲=
①彼はPCに集中することを邪魔してくるすべての発言が鬱陶しいと感じているようだ。
こちとらPC弄れなきゃこんなクソ職場即飛んでるんだよ!黙っとけ!というのが本音である。
あと数日で居なくなる派遣に注意する前に、ずっと蔓延ってるクソ社員をどうにかしてから言ってくれよ…
周りに気にかけてサービス追求したいなら社員2匹の教育からして欲しい。あいつら周り見て自分から問題解決するなんぞカケラもしねぇぞ
それから客の邪魔になったり、聴いてて全く心地よくない「いらっしゃいませ」だったり色々とツッコミどころがある。
そんなことが儲けや評判につながるのか? そこに明確に推測できるほどの因果関係はあるのか? もしないならやる意味ないのでは?
などなど、言えばよかったな
内省する時と仕事してる時だと人格違うのう…
旧態依然とした接客業は科学や理屈と無縁すぎてうんざりする。根本的な考え方が向いていない、まぁそれでも自分で選んだことだ。
②彼はサボっていたのがバレたっぽいことが気になっているようだ。随分とタイミングが悪くてなんとも気不味かったがまぁ気にしてもしょうがあるまい。
③彼は「ここなら見えないだろ」と思っていた場所で制服のまま寝てたらまた文句言われたことが気になっているようだ。
こんなとこ誰も見ちゃいねぇし見られたところでなんなんだ…誰がどう見てもただの昼寝してる休憩中のスタッフだろうが…
まぁ…休憩中は制服を脱ごう、おわり。客の目ばっか気にしてるわりに内心客の為なんて何も思ってなさそうで嫌。
◇感謝3行
①毎度話しかけてくれるマイナスイオンおじさん、聴き上手なのか色々な人から情報が集まるようだ。
あの「とことん自分の考えを言わず、聴きまくることに徹する立ち回り」は参考にしたい。エピクトテス?も言っていたな
「耳が2つで口が1つなのは話すより2倍聴けということだ」みたいなことをば。
まぁとにかく参考になりますな、ありがたい。
②エピクトテスの言葉、奴隷の哲学者らしいがめちゃくちゃ心に響くし様々な知識とつながった。
個人的に「どうにもならないことは考えたってどうしようもない」だから悩むとかムダ。みたいな境地に至りましたが
もう何年も前に釈迦もスティーヴンコヴィーもエピクトテスもニーヴァーも色々な人が言ってることでしたな。
心の支えになる、ありがたいですね。
③心の支え繋がりで「普通という病」という本も自信に繋がった。
「社会という構造の不自然さ/不合理さを感じやすい人ほど社会不適合者になりやすいことあるよね」というのをカウンセラーの著者が述べているのだが、もうまさに俺そんな感じなのです。
昔から厳しい教師の前だけでは態度を取り繕う子供達が気持ち悪くて自分だけ反抗していたし、右向きゃ左向く子供でした。
あの頃から瞑想してたし、親にも反抗しまくってたし、同世代と遊ぶより年上と話すのが好きだった。根っこがあんま変わってねぇな!
そんでもって、今思うと自分にとっては正しいことを追い求め続けた故の行動なんですよねどれも。
奇行は数こなしてきましたが、好奇心に従うのが結局正しいよなと今は思っているので、それらは肯定されます。
上の方でぐだぐだ言ってるのも「こんな職場正しくてたまるかよクソが!」という強烈な信念エラーからきているのです。
間違っていると思ったことを「まぁそういうもんだよね」とすぐに受け容れてしまえる人はきっとこんなに悩まない。
その正しくないと思うものから、感じるものが多すぎるのですな俺は。執着が強いのかねぇ
◇まとめ
Ruby on railsという新しいことにチャレンジ
+他者の評価に揉まれつつも自分を貫いた1日
明日は久々の休日!
羽を伸ばして帰る準備もざっくり終えよう